こんにちは、こが まゆ です。
不登校解消で、よく出てくる「心配」と「信頼」のワード。
根っこの部分はおんなじ愛情でも、自分の放っている意識が「怖れ」か「愛」かの違いで、伝わりかたが変わってきます。
このエイブラハムの感情の22段階、わかりやすいです。
信頼が4番目で、心配が14番目、
愛が1番目で、恐れが22番目、
に、位置しています。
罪悪感もかなりの低さですね。
おんなじ愛情発信でも、その言葉に乗せる意識が信頼ベースなのか心配ベースなのかで相手への届き方が違ってくるということです。
相手の言葉そのものは優しいんだけど、
なんか重たいんだよなぁ。
なんか誘導(コントロール)されている気がする。
なんかイヤな感じがする。
と思うことありませんか?
そういう時は、相手のマイナスの意識を感じとっている時ですね。
ということは、
心配も、信頼に転換していければ、プラスの意識にもなるということです。
それをするためには、
自分の気持ちの【現在地】を把握することが大切になってきますね。
ナビも【現在地】と【行き先】を入れますよね。
行き先は、信頼ですから、あとは自分の現在地です。
自分が【今どの状態】のエネルギーを放っているのか。
そして、
信頼に行くためのルートですが、
わが子が心配、信頼できないと感じてる人は、
「ない」という場面を特に注目して見ていることが多いです。
どうせ起き「ない」
どうせ行か「ない」
どうせやら「ない」
「この子はいつもそうだ。やっぱりできない。」というような感覚。
心の奥には期待がものすごくあるのかもしれないですね。
「この子はいつもできない」と捉えているのなら、
いつもとは?最近だといつ?
そう思った最初のキッカケってなんだろう?
できないとは具体的にどういうことができないと思っている?
できないことで何が起こりそう?
自分の心に細かく問いかけてみる。
子どものことだけど、問いかけるのは自分の心。
自分の現状をしっかり見て明確にしていくことで、信頼という目的地に到着できますよ。
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