愛の視点でみていくと、母の○○は生きてる証 | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校は、子どもへの関わり方やこれからの自分の生き方を考えるチャンスをくれているって思います。

良いママから幸せなママに♡
そして大切に思う人とこれからも笑いあえるように。

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、世界は変わってきますよ。

 

こんにちは、こが まゆ です。


 

おうちdeスナック 北海道・東北

 


に参加した時、私はメグさんに以前行った母娘の初旅行、古希祝いを兼ねての女二人旅での出来事を話したんです。



観光もとても楽しかったのですが、なによりも母の寝言が強烈すぎて…



すぐ思い浮かぶのは、母の寝言。笑



父からは「母さんの寝言はひどいぞ!びっくりすんなよぉぉ」と旅行に行く前から、エピソードを聞かされていたんですね。



(その時は話半分で聞いてました)



で、実際に同じ部屋で寝てみたら、数時間おきに寝言を言う母。(たぶん眠りが浅い時間帯)



しかも、喜怒哀楽が激しすぎる。



マジすか?

これで覚えてないっていうのか〜、と笑いが出てきます。



そのたびに私は目が覚めて、あまりにも寝れないのでスマホで録音して翌朝聞かせてやりました。



母は、全然覚えてないって言いました。(もう爆笑です)



父が言ってたことを、「少し大げさに言っているだけだろう。ちょっと盛っているんだろうな。」ぐらいに思ってたんですが、



リアルに体験してみたら、



「ホントだ〜。父さん疑ってごめん〜〜〜。」って思ったのと同時に、



あれ?それでも一緒に寝てるなんて、なんだかんだ言ってるけど仲良し夫婦なんじゃない?



そんなことを、おうちdeスナックでメグさんに聞いてもらったんですね。



そうしたら、



親の年齢のことを考えたら、もう、寝言やイビキはお互いの生存確認、もう安心作業だね。



寝言やイビキは生きてる証拠。



と、私にはなかったおもしろい視点で返答してくれました。





あまりにもおもしろかったので、その話を実家でしてみたら、



そういえば、亡くなったおばあちゃんも元気に寝言言ってたもんなぁ。



たしか60代後半ぐらいじゃなかったか?

寝言言い出したの?



おばあちゃん、元気に叫んでるね〜ってよく言ってたよなぁという思い出話にもなりまして。



さらには息子が、「その発想の転換すごくイイね!」と乗ってきて、



寝言はあーちゃんの生きてる証。

しかも、寝てる時までおもしろさを提供してるんだもんね。



じいちゃん毎日録音してさ、youtubeにあげれば?

今日の嫁の寝言。みたいな。笑



高齢者ユーチューバー!

アリじゃない?と。



寝言ひとつで、家族の妄想と笑いが止まりません。



あまり妄想が過ぎると、母も拗ねてくるのでほどほどで終了。





すごいな、母は。

寝ている時ですら笑いを提供。

その横でずーっと寝てる父もまたすごい。



寝言やイビキは生きてる証。



この言葉で、ふと思い出した別の出来事もありました。



息子が産まれた頃、私は息子の鼻の下に指を置いては息をしているかよく確認してました。



あまりにも動かないで寝ている息子に、生きているのだろうか?と、不安と愛情と責任が入り混じっていた初めての育児。



でもこの気持ちを息子は知らない。



こんなふうに日常に愛情は隠れていて、紛れていて。



いろんな人の愛情を受けて、今こうして自分も相手も生きていること。



幼少期からの数々の親子のすれ違い。

でも、嫌がらせして育てられたわけじゃない。

あれで、あれが、あの時の親の1000%の愛情だとしたら?



勘違いしていたことをひっくり返し、いろんな愛情の形をどれだけ見つけて感じていけるか?



そんなわかりにくい壮大なクイズ。

母と旅行に行ってみたことで、このクイズの謎解きがまたさらに進みました。



子育てで、不登校で、今悩んでいるのなら、そのわかりにくい親からのクイズを解いていくたび変化が起きてくるはずですよ。



 

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