【発達障害・グレーゾーン】自分で自分のゴキゲンをとるって難しい | 【大阪】発達障害・グレーゾーン☆ママが自分のラクを選ぶと子どもは伸びる

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発達障害・不登校・他害・偏食・思春期
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 偏食に悩まされ子どもの観察で楽しい食卓になれる方法と。鉄ミネラル生活でカラダへのアプローチで、健康が子育ての安心に繋がると痛感しお伝えしています。

こんにちは☆

こひがし まゆみです。


プロフィールですブルー音符



自分で自分のゴキゲンをとる。


コレ、
分かってる気になってた。
できてると思ってた。

好きなことやってたら、これがそうでしょって。




息子が叩いてくる
(痛いけど、こういう子だから仕方がない)

夫の機嫌が悪い
(仕事忙しいから、我慢しよ)


こういう気持ちの慰めで
自分でゴキゲンをとる為に
洋服買ったりスイーツ食べたり。

それをしても洋服着なかったり
スイーツが美味しいと思えなかったり。

それでも、ゴキゲン取れてるって思ってました。

そうじゃなかったとようやく分かってきた。

キッカケは食費を掛けることから。



♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢

息子が小学校上がるまで食費を抑える事に力を注いでました。

チラシを見てスーパーのハシゴをして、
食費は月○万円、外食は昼夜合わせて2回まで。

できると達成感ありましたが、
できないと責める自分が。


夫も家族も誰もそれを求めてないのに。

何より食費を抑えるのを
自分が楽しんでなかった。



小学生に入り仕事を始め、
帰りが遅くなったり、疲れたり。


広告の品じゃないのを買って、お惣菜を買って。

つけてた家計簿をしなくなった。

だって数字を見ると残念に思うから。

収入あっても遣ってたら意味ないやん!

そんな気持ちと時間に追われイライラの日々。





ほんとは美味しそうなお肉やお魚買いたかった。

ちょっといい調味料買ってみたい。

オーガニック野菜買ってみたい。

その呪縛から放たれたのは、ここ数年のこと。


嫌な事があるから慰めで買う。

のではなく、欲しいから買う。

大きな理由はなくても欲しいから。


それに自分で許可を出した。



すると少〜しずつ家族の色々が気にならなくなってきた。


息子が叩いてきたり夫の機嫌が悪いと
気にはなってますよ。

気になり方が違ってきたというかんじ。

久しぶりの京都、二条城



前回のブログで
息子がグーパンチで叩いてきたけど、無反応をして言いたいことを言わずに黙って付き添った話。

詳しくはこちらをどうぞ

これを乗り切ったら好きなスイーツ食べれるというモチベーションがあっての事でしたが。



もし毎日食費切り詰めての生活だったら。


『毎日みんなの為に食費抑える努力して考えてやってるのに、何でこんな叩かれ嫌な思いされないとアカンの!!!』


それがドンと出てやり返してたかもね。

息子の気持ちの切り替えを感じるどころか、こっちの気持ちわかれよー、そう思ったでしょう。


誰も食費抑えてとは言ってない←ここポイント




誰かのためにを頑張りすぎると、
誰かから、それを認めてほしいが出てきます。

その認めてほしいが得られないと、
誰かを認めることができにくくなります。

認めてほしいを減らしたり、
自分で自分を認めてあげたり。

それが自分のゴキゲンをとるかな…と思えました。


自分の我慢してやってこなかった、
食べたいものを買うをやってみると、
少〜しずつ家族を認めるになりました。



自分は頑張っているから子供にも頑張らせるではなく、自分が好きなことしてると子どもが頑張ろうとしてるかもしれないことを見てみよう。

そう思えてきました。


息子の流行りは牛乳からヨーグルトを作ること。

グーパンチで叩いてきた次の日、食欲なく寝ていたら持ってきてくれました。

作ったから味見して欲しいだけかもしれない。


最近思うのは子育ての勘違いってイイナって。

労る気持ちがあるのかないのか分からない。


それを労ってくれたと思って食べたら
めちゃくちゃ美味しかったの。

子どもの分からない気持ちは
ちょっと勘違いして捉えると気持ち良くなる。



息子は「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」を言いません。

それ以外の挨拶は言います。

学校の支援指導計画書にもこの3つが言えるようにとお願いしましたがしませんでした。


これが言えないと社会人で苦労する。

だから早く身につけないと。

小学生のときそう思っていたのに、高校生になり社会人に近づいた今はそれはなくなりました。


社会人になって他人には言えたらいいっか。

言えなく注意されてもそれは本人のことで、それで気づくかもしれないし。


夫が機嫌悪くても忙しいからか。
私が悪いんじゃない。

諦めなのか、何なのか分からないのですが、
気にしなくなっていた。


自分が我慢してたことを緩めると
そう見えてきました。

息子は叩いてきて謝ることはない。
これからもそうかもしれない。

『謝らせたい』
それを思うとめちゃくちゃしんどい。

そこを求めなくてもヨーグルト食べて幸せな気持ちにはなれる。



今は料理教室に通いお味噌やぬか床作ってます。

昔の自分なら
「そんなんにお金掛けるなんてー」でしょう。



・ネイルをしてみる
・エステに挑戦
・気に入った洋服を買ってみる
とか
・いい卵を買ってみる←時々してます
・いいシャンプーを買ってみる
・いいティシュを買ってみる
とか
・好きな本を読む時間をとる
・映画館に行ってみる
・好きな場所に行く
・好きな人と会う
とか
・野菜やお花や植物を育ててみる
・公園に行ってみる


多少家事が疎かになっても
こういう時間を取るって自分で決めたのが大事。

ママの笑顔は家族にとって一番欲しいもの。


よく耳にする「自分で機嫌をとる」はどういうのか分かりませんが、自分にとってのゴキゲンはココでした。


♢♢♢♢♢♢♢♢♢

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