もう、何年前になるのか。
とても印象深い、記者会見があった。
会場内は怒号が飛び交うこともなく、終始。
真摯で正直な時間が流れていたよーに思う。
そんな穏やかな水面に、意を決し。
あえて、悪役を買って出た記者がいた。
無責任じゃないかと思う人もいるかも
一瞬、緊張感が走ると。
ひとりのメンバーが、毅然と振り払った。
我々からの誠意は
およそ 二年近くの時間をかけて
感謝の思いを伝えていく期間を設定した
これは 我々の誠意です
既にギリギリの精神状態でありながら、尚。
二年間、仕事上のモチベーションを保つ。
それが、いかに大変なことか。
そんくらい、おまえらだってわかんだろ!
おれらは、限界を超えて譲歩してんだよ。
これ以上の、誠意はないだろ!
そんな、表情にも見えた。
すぐにでも、今の立場をリセットしたい。
それでも、彼らの願いをかなえるには。
この先、最低でも丸二年は必要なのだ。
本人が、最初に心の違和感に気づいてから。
あの時で既に、いったい何年経っているのか。
このアイドルグループには、特に。
思い入れがあったわけでもないのだけれど。
そう思うと、胸が詰まった。
さて、我らが中島健人くんの。
完全ソロ活動始動の日まで、二カ月を切った。
突然の発表は、確かに驚いたし。
気持ちの整理も、させてもらえない。
タイムリミットにも、動揺をしたけれど。
私たちに 「 申し訳ない 」 という気持ちは。
決して、持たないで欲しい。
だって、これは。
君の裏切りでも、わがままでもなく。
あの日から15年後の今を迎えただけのこと。
また、そこへ吹いてきた絶好の追い風もが。
揺るがない決心を、さらに奮い立たせた。
今、再び 「 行かなきゃ! 」 でしょ?
mayu.
佐藤君の言葉が
わかりやすかった
4人それぞれが
SZ から卒業することかなって
その先に 二つ道があって……
3/31 付で SZ を解体し
一旦 フラットの状態で
改めて個々が道を選んだだけ
ってゆーことですよね