たまたま立ち寄ったユニクロ。
BAILAとコラボして秋の靴を販売しているようです。
これなら何かとお金のかかる局アナ受験生も
気軽に買えるお値段じゃないかしら?❤
2990円。
少しグレーがかっているベージュの布地ですので、
テカテカしたエナメル靴だと派手さが心配、、、
という方にはこの靴がイイと思うんだ。
前にも書いたけど、ベージュ靴は脚長効果バッチリだからね!
私なら、受験会場付近までは
もともと持っている他の楽なシューズで行き、
会場付近で、隠れてこの靴に履き替える。
特に、雪が積もっている地方局や雨の日なんかは
布地シューズを汚しやすい歩道になっている筈だから、
なるべく汚さないように、
会場付近までは他の靴で歩く。
この写真みたいな、上品な布地シューズなら
光沢がないから肌に馴染み、
「いかにも靴履いてます!」という感じに見えないし
あまり靴擦れしないし、しかも
女性らしい柔らかさも加わるしで、良いと思うよ。
裏面は滑らない工夫。
万が一、オーディション会場の床が滑りやすい素材(ゴム床など)だったら
こういう裏面はすごく安心感あるよね。
背が高いのを隠したいけど、脚は長く見せたい方なら、
ぺったんこパンプスが良いかも![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
エナメル素材だけど、ぺったんこだから
全く派手に見えないよ。
お金と頭は賢く使いながら、
これからハイシーズンを迎える局アナ受験を
どうか頑張って乗り切ってね。
Mayでした!
私からの直接のお返事が来なくても、この回をよーく読んでいただければ、
三十路さん四十路さんがテレビに出られる方法に、なんとなく気づいて頂けると思う。
貼っておきますね。
Mayでした
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情報バラエティー番組(生放送)に出演していた時のこと。
私の担当は「視聴者からのお便りを発表する」サブ的なものでした。
司会者・女 「さて、視聴者さんからのFaxやメールが続々届いているようですね?
」
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
司会者・男 「いくつかご紹介頂きましょう!Mayさ~ん!
」
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
May 「は~い!今日もたくさんのお便り、ありがとうざいます!
まず・・・・(うわ!やべえ、なんだこれ??)
えーと
、はい!こちらですね(他のFaxを手に取る)。
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
〇〇市の△△さんからのFaxです。
『先日、うちの息子が・・・・・・』 」
司会者がサブキャスターの名を呼び、お便りを読むコーナーに移る。
よく見る光景でしょう?
私はまさに生放送でそれをやっていたのですが、
生放送でドタバタしている現場だからこそ
ADさんも、届いたFaxやメールの内容をいちいち精査する時間もなく
プリントされた束をワサッと私に渡し、読むお便りの選択も私に任せていました。
で、なぜ私が1枚のFaxを手に取ったものの (うわ!やべえ) と直感し、
別のFaxを選んで読んだかというと、
最初に手に取ったFaxは、視聴者さんからの悪戯?だったからなんです。
そこには何が書かれてあったかというと、
『 この番組の司会者男と司会者女が、
〇月〇日に、△駅のホーム脇で、ディープキスしてました!
ぜひ番組で読んでくださいwww 』
・・・・・・ ![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
読みたい気もするが読めないよ。。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
他にも、こんな時もあったな。
『Mayさん、今日は顔ツヤが良いですね。
昨晩カレシにたっぷり可愛がられたんですか?』
・・・・・・・・ 豚足食いすぎて、顔が脂ぎってるだけなんだが![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
生放送中にこんなもの送られても、読めるわけないですorz
そこで、驚きを全く顔に出さず、しれっと別のお便りに切り替えて読み続けるのが
生放送で求められるスキルでもあります。
こういうのを送ってきた視聴者さんたちは、全画面にアップされた私の顔を見ながら
ニヤニヤして眺めていたんだろうなあ。
悪戯好きな視聴者さんからは、アナウンサーに必要な瞬発力を
こうして鍛えられ続けましたデスヨ。。。
生放送で、こんな目に遭うのは、次は、
いまこのブログを読んでいる、局アナ受験生のあなたかもしれません。
なかなか更新できずにおりました。
アナウンサーになりたい方々から直接メッセージを頂くことが多いのですが、
正直なところ、
「人生の貴重さを理解してこなかった」
あるいは
「理解しようとしない」
と思われる方々から、連絡を頂くことのほうが多く、
そういう性格がアナウンサーに向いていないんだよなぁ![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
とガッカリさせられるケースが何度かありました。
それで、ちょっと、このブログの更新頻度を下げるべきかなぁと。
そんな風に考えています。
ところで、人生とは、「時間」と「人」です。
確かに私は34歳にして6社の局アナ受験に受かりました。
「女子アナ30歳定年説はウソだよ」という
生き証人でもあります。
でも、
私が受かった理由は、
34年間それ相応に、時間と出会いを大切にしてきたから、
34歳だろうと受かったのかもなぁ、と 自己分析しています![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
人生の構成要素である「時間」と「人」を、大切にしてきたから。
「40歳になりました。今まで放送業界でバイトもしていません」
という方、
私が「体調悪い」とメッセージをお返ししているのに
「お見舞い」とこじつけて、まだ会ったことの無い私に
面会を何度もご依頼(強要)なさる方、
などなど、、、
「時間」と「人」を、大切に生きて下さい。
そして、その2つを大切にしなかったことが
アナウンサーに受からなかった原因なんだ、という事実を
まずは受け入れましょう。
それが、いわゆる普通の人がアナウンサーに受かる近道だと思います。
33歳の時、あるアナウンススクールを、人から紹介されて、訪問しました。
学長は私の年齢とさほど美しくもないビジュアルを見るやいなや、
呆れて、思わす鼻で「フッ」と息をもらすほどでした。
ですが「まぁ、○○さん(紹介者)が連れてきた方なら、、、」と
しぶしぶ受け入れている状態でした。
学長は私をあまり好きではなさそうでした。
「人」の紹介が無ければ、私を門前払いするつもりだったのでしょう。
それが33歳に対する世間のリアルなんです。
いくら海外で記者キャリアがあった私に対しても、そういうものです。
私は、まず、その現実を受け入れました。
そして、新人になった気持ちでレッスンに真面目に通い、
先に入学しているクラスメイトが10歳以上も年下だろうと
彼女達は先輩なんだから、敬語で接し通し、
それはもう、あらゆる事象に対して謙虚に、
かつ、前向きに取り組んでいました。
学長の態度が変わったのは、数週間後です。
ある日、10歳年下の先輩から、そっと告げられました。
「Mayさんは人を大切にするから、たぶん受かる、と学長が仰っていましたよ」と。
「33歳なんだけど頑固じゃなくて、返事だけ良い愛想屋でもない。
各講師の指摘をもとに、翌週までに直してくるからMayさんは受かる、
と仰っていましたよ」と。
私は、通ってから2か月後にまず1社に受かりました。
その日は、34歳の誕生日でした。
その後は立て続けに、5社に受かりました。
6社目に受かった頃、私は34歳6か月でした。
このエピソードが、長年受からない方々のお役に立てれば幸いです。
あと、冒頭に示した理由と、最近の忙しさから、
直メッセージを頂いてもお返事できない可能性のほうが高いので
恐れ入りますがご了承下さい。