※デフォシムの加齢・死亡、同性愛を含む自シムとデフォシムの恋愛・結婚・出産のあるプレイです。

閲覧にはご注意ください。

 

ユズリハ家:世代別のもくじはこちら

 

二代目のこれまでのお話

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深夜。

リャン「ルーカスっ、起きて!」

ルーカス「……ふふっ、クロエ……モフモフ……」

リャン「ねぇっ、起きてってば!」

 

リャン「赤ちゃんが生まれそう!」

ルーカス「わーっ!」

 

二人はすぐに病院へ。

 

リャンは陣痛に耐えつつ、出産に臨みます。

 

ルーカス「産後の準備はしてあるから大丈夫。落ち着こう。

産まれたらまず子供にステーキを食べさせて、付け合わせは、って僕にはグルメ料理スキルがない!

お義父さんに頼まないと!」

 

テレビをのんびり見ていたラーと違い

ルーカスはひたすらパニック。

 

ルーカス「ゲームでもして落ち着こう、ってこのパソコン壊れてるじゃないか!

マウス動かしても画面真っ暗!」

パソコンの前に座っても、電源を入れないありさま。

 

とうとう分娩室の前に行き、ひたすら出産が終わるのを待ち続けていました。

 

そして

女の子が誕生。

三にちなんで「ミツバ」と名付けました。

 

恐る恐るミツバを抱き上げるリャン。

 

リャン「可愛すぎる!天使!優勝!

 

ミツバを連れて、リャンとルーカスは帰宅。

ラー「おめでとう。お疲れ様」

リャン「やー、痛かった。やばかった」

 

久しぶりのミサンガタッチで祝福。

 

マッスルな腕でミツバの世話をするルーカス。

ルーカス「何で泣いてるの!?

おむつは取り換えたし、ミルクもさっきあげたばっかりだし、わからない!」

 

サク「ふっふっふ。そこのお父さん。お困りのようですな」

サク「『子育ての名人』にまっかせなさーい!」

 

サク「はい終了」

スクショを撮れないレベルの速さでミツバを投げ上げて、あっという間にお世話完了。

すごい。

 

ルーカス「お義母さんがいてくれて助かる。

僕も『子育ての名人』になって、孫育て手伝うぞ!

長生きする!」

 

「ボディビルダー」願望達成。

これでルーカスも長生きして、孫の顔が見られるはず。

 

リャン「ひえええええっ」

うっしっし二世に食われることがなければ。

 

少し前まで「自律でカウプラントのケーキを食べることは少ない、特に世帯外のシムは食べない」はずだったのに、枯れてしまったうっしっしにサクが自律で食われたし、うっしっし二世にもジェイドが食われたあと、いつのまにか乳が絞れる状態になっていたことがあって

ガンターが食われていたことが判明。

「世帯の所持品」に入れて撤去したほうがいいのだろうか。

 

産まれる命があれば、老いる命がある。

今日はサクの誕生日です。

 

誕生日パーティの前に、ライフスタイルセミナーに行って

「アクティブ」のライフスタイルを消しました。

せっかく「長生き」を手に入れたのに、年寄りの冷や水で過労死されたらシャレにならない。

 

いつもは「ろうそくを吹き消す」だけなのですが、最後の誕生日は「願い事をする」で。

サク「リャンとルーカスと、ミツバが健康で幸せに暮らせますように。

そして私とラーが、一日でも長くそれを見守れますように」

 

サク「欲張りすぎたかな」

ルーカス「そんなことないですよ」

 

ついにシニアになったサク。

太った?と一瞬驚きましたが、筋肉でした。

小さく捏ねたバストが大きく見えるのは大胸筋

 

顔もシニアらしくししわがあるけれど、肌つやが良い。ぴちぴち。

サク「筋肉は裏切らない

 

誕生日パーティーにはマンチ家を全員招待したのですが

ミラさんがシニアになっていました。

 

ミラ「ルーカスはちゃんと子育てできてる?」

サク「いいお父さんだよ。おむつ替えもミルクあげるのも、あやすのもどんどん上手くなってる。

ミツバが寝てる間に『子育て掲示板』に入り浸るのだけはアウトだけど。

ネタにマジレスしたり煽られて怒ったりするから、半年ROMりなさいってアドバイスした」

 

ミラ「ごめんなさいねぇ。

ガンターとウォルフがあんな風になったから、ルーカスは『お外で遊んでらっしゃい』って育てたせいで、リテラシーが低いのかもしれない」」

サク「いやいや、ルーカスは全然大丈夫。むしろ心配なのはリャンの方」

 

サク「あの子、ミツバにあんまりかまおうとしないの。

おむつやミルクの世話はするけど、他の時間はルーカスや私たちに任せてネクター作ったり、アプリやMOD作ったり。

私がリャンを育てた時は、寝てる時以外いつもリャンのそばにいて、だっこしてあやして、ってかかりきりだったのに」

ミラ「サクさん自由人なのに、リャンちゃんにだけは、古くて固い考えをぶつけるのねぇ。

ネグレクトしてるわけじゃなし、いいじゃない」

 

サク「確かに、ふわふわ生きてる私の言うことじゃなかった。

浮遊霊もびっくりの人生だもんね」

ミラ「ルーカスは好きで子育てしてるんだから、リャンちゃんが無理する必要はないのよ。

リャンちゃんのネクター、すごく評判いいんでしょ?」

サク「うん。安いやつでも卸値で4000シムオリオン、高い時は1万超え」

ミラ「とんでもなく稼いでるじゃないの。

子育てなんて保育士さんに外注できるんだし、親は肝心な時に頼れる存在として、どーんと構えてればいい。

私は三人の息子を育てたけれど、そうすればよかった、って反省してるわ」

サク「親業って、いつになっても難しいね」

 

そして、もう一人の「親」は。

ラー「諦めんなよ!諦めんなよ!

……諦めたい……。

ダメダメダメ!諦めたら!応援してるシムのこと思ってみろって!

 

サクの指導で松岡〇造が伝染しつつ

「ボディービルダー」願望をついに達成。

無精者時代はフィットネスが大嫌いで、別データではプールパーティですら嫌がっていたラーが、不精者ではなくなったとはいえ、運動願望を達成できるとは。さすが私の推しシム。

中年の危機は許してないけど。

 

次回に続く。

 

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