※デフォシムの加齢・死亡、同性愛を含む自シムとデフォシムの恋愛・結婚・出産のあるプレイです。
閲覧にはご注意ください。
今回から二代目・リャン中心のお話が始まるにあたって、各世代のもくじを作りました。
世代交代ごとに追記していく予定です。
いよいよリャンが「若者」になる誕生日。
ルーカスの誕生日は2日後ですが、一緒に加齢することにしました。
リャンの「育ち」はこちら。
生まれてすぐから手をかけまくったかいあって、全ての「育ち」が最大。
「テクノロジー好き」はコンピューターチーム時代についたものです。
こちらはルーカス。
マナー・責任感・感情コントロールが最大。
ミサンガで協調性を上げられることをもっと早く知っていれば、と後悔していますが、ティーンの途中からの育成で3つ最大にできたし、「思いやり」「協調性」もマイナスは出ていないし、よく頑張った。
リャンがろうそくを吹き消します。
リャンの成長と同時に、サクが「子育ての達人」達成。
リャンは卒業生総代に選ばれました。
小学生では全ての願望を叶え、ずっとA評価をキープして卒業、スキルも高く育ちも良く、プロムの王族・ピエロにも選ばれ、さらに卒業生総代に選出。実に素晴らしい。
が。
3つ目の特質は「鬱陶しい」。
育ちが良くてコンピューターチームのキャプテンでプロムの王族で卒業生総代なのに、想像しうる限り最悪のダジャレで滑ったりミームを連発するのか……。
CASで外見の変化を確認。
きりっとした顔立ちはそのままに、大人の色香が出て来たような。
ティーン時代にカロリーのあるご飯を食べ、忙しい合間を縫ってサッカーボールで筋肉をつけたおかげで、体型もほどよい感じに。
続いてルーカス。
こちらは「優等生で卒業」。
小学校C評価、ほぼスキルなしで入学にもかかわらず、A評価で卒業、シムフルエンサーとして成功、チアのキャプテンにもなり、器用さスキルをカンストさせてオブジェクトを壊さなくなりました。よく頑張った!
ルーカスはお母さんのミラさんしか特質がわからないので、サイコロで特質を決めました。
引いた特質は「動物愛好家」。
ニワトリ飼うか、ヘンフォードへ行ってウサギを連れてこないと寂しくなるのでは、と慌てたのですが
ルーカス「おもち♡かわいい♡大好き♡」
ミニヤギ・ミニヒツジでも動物愛好家のマーク付きの社交が出現。
モフモフなら何でもOKなのか。
CASで外見の変化を確認。
チアを頑張ったおかげで、筋肉ががっちりついています。あと肩幅が広くなった。
垂れ目がしっかり残っているのはうれしい。
ウィンデンバーグの家族がプレゼントを郵送してくれました。
……ガンターは?
しかも
ウォルフガング「お前もついに大人になっちまったか」
ミラ「こんなに立派に育って。お母さんはとてもうれしいわ」
ルーカスの家族はスクショに写っていないガンターも含めて全員誕生日パーティに招待しているのに、プレゼントは郵送。
さっそく始まる母娘ミーム合戦。
ルーカス「せっかくの誕生日だし、出かけない?」
リャン「もう夕方になっちゃうよ。どこ行くの?」
ルーカス「ラウンジなら夜になっても平気でしょ。行こうよ」
出かけた先は、タルトサの「セレブラツィオーニ・デ・アモーレ」
リャン「このラウンジ、舌噛みそうな名前よね」
ルーカス「海岸を散歩しない?風が気持ちいいよ」
ルーカス「お誕生日おめでとう。これ、お祝い」
リャン「ルーカスだって誕生日じゃない。
やだ、私、何もプレゼント用意してなかった!ごめん!」
ルーカス「すぐに用意できるプレゼントがあるよ。
僕はそれが欲しい」
リャン「すぐに用意できる?そこらへんの砂とか?」
ルーカス「僕と、結婚してください」
リャン「え、えええええ!?」
リャン「またプレゼントもらっちゃったじゃん!」
ルーカス「欲しいプレゼントはひとつ。
結婚の約束だよ」
リャン「高校の時に約束したじゃない!結婚するって!
絶対ルーカスと結婚するんだから、覚悟しておいてよね!」
ルーカス「ありがとう。幸せになろうね」
プロポーズされたリャンに「陽気」特質が追加。
さらにサクに似てくるんだろうか。
帰り道、二人はウィンデンバーグのカフェへ寄り道。
リャン「せっかくウィンデンバーグまで来たんだし、ルーカスのお母さんに『結婚します』って伝えにいかない?」
ルーカス「そうだね、兄さんたちにも話したいし。
リャンは兄さんたちと仲良かったっけ?」
リャン「ガンターさんは顔見知り程度だけど、ウォルフ君は高校入学した日にソーシャルバニー交換して、今もやり取りしてる。『いい友達』だよ」
日が暮れた直後、二人でマンチ家へ。
ミラ「まあ、ルーカス!いらっしゃい」
ルーカス「母さん、今朝はパーティに来てくれてありがとう。
それで、話があるんだ」
ルーカス「僕、リャンと正式に婚約したんだ」
ミラ「まああああ!おめでとう!いつ結婚するの?」
ルーカス「高校の卒業式まで1週間あるから、その間に挙式するつもり。
母さんには介添人をお願いしたいんだけど」
ミラ「もちろん引き受けるわ!」
ところが。
ウォルフガング「ちぇっ、つまんねぇな。
お前が高校に入学してきた日、カフェテリアで一緒に飯食っただろ。
あの時に口説いておけばよかった」
リャン「口説いてくれてもよかったのに。
カッコいい先輩がいるってびっくりしてたのよ。ふふっ」
ルーカスのすぐそばで、リャンがウォルフガングと浮気。
浮気のメモリーがつき、相性がいきなり「最悪」になって
ルーカス(まさかリャン、僕が高校に入る前から、ウォルフ兄さんと……!?)
「浮気の恐怖」までついてしまいました。
慌てて帰宅。
リャン「本当にごめん。
ウォルフ君のこといいなって思ったことはあるけど、ルーカスが小学生だった時の話だよ。
昔のことだし、恋愛じゃなくてワルぶってる先輩に憧れただけ。
それにサンセコイアでも今の家でも、いつもルーカスと一緒だったじゃない。
こっそり会いに行ってる暇なんかなかったでしょ?」
ルーカス「……それは、そうだけれど」
「浮気に対する恐怖」が消えず、じゃれ合いから昇格した初ウフフも全く盛り上がりません。
サク「そちらのお兄さん!恐怖が消えるお薬がございますよ!物置へどうぞー!」
サクとラーは、欲しい特質はだいたい購入してしまったので、残ったポイントでライフスタイル解消薬やムードレット・ソルバー、睡眠リプレースメントなどを大量に買って、ドアを外した物置にしまってあります。
ルーカスに「恐怖よ去れ」を飲ませた上で「洗練された弁明」を繰り返し、なんとか解決。
リャン「ママの空気読まない恋愛行為まで遺伝するなんて。
ファーザーウィンターさん口説いちゃったらどうしよう……」
次回に続く。
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