※デフォシムの加齢・死亡、同性愛を含む自シムとデフォシムの恋愛・結婚・出産のあるプレイです。
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二代目のこれまでのお話
リャンとルーカスは月曜日が誕生日だったので、卒業式まで丸1週間あります。
リャン「結婚式、卒業式の前にするんだよね?いつにする?」
ルーカス「今日が火曜日だから、金曜日にしない?
土曜日1日ゆっくりして、卒業式ってかたちで」
リャン「就職どうしよっかな。ネクターだけじゃつまんないし。
ルーカスはどうする?」
ルーカス「結婚式と卒業式が終わってからにする。
やっておきたいことがあるんだ」
ルーカスの初期願望は「パーティー好き」。
第二段階まで進んでいるのですが、第三段階以降は「主催者がルーカスひとりでなくてはいけない」「一部の拡張パックのパーティーがカウントされない、ルーカス以外を操作するとカウントされないなどのバグがある」と、バグが多い上に手間もかかるので、ので、就職や子育てしながらだと相当難しそう。
卒業式までの一週間はパーティーに専念して、集中的に進めます。
第三段階は
「開催した3回のパーティーでシルバーを獲得する(ゴールドでもOK)」「5か所のユニークなロケーションでパーティーに参加する」
の2つ。
「ウインナーロースト大会」を自宅で、家族だけをゲストにして開催。
猛暑の中、ホットドッグを焼きます。
ルーカス「あちちちち。さ、みんな!焼けたよ!」
ルーカス「グリルでお肉も焼いてるからね。食べたらたき火を囲んで話をしよう」
が。
ラー「このクソ暑いのに、どうしてルーカスはたき火にあたってるんだ?」
サク「話しかけないでよ、今のラスボス戦の最中……よっしゃあクリア!」
全員室内から出てこず、ひとりむなしくたき火でくつろいでいたらゴールドに到達したので、ウィンナーロースト大会を終了しました。
それならばプールがある涼しい場所でと、スターゲイザー・ラウンジでチャリティーパーティを開催。
えげつない額を集める必要がありますが「フレンドリー」に出てくる「多額の寄付を求める」が成功すると2000シムオリオン寄付してもらえます。
「善人」特質のシムばかり招待したので、そんなに難しくないはず。
ルーカス「モーガン、ぜひ寄付を」
モーガン「ルーカスの頼みじゃ断れないわね。はい、2000シムオリオン」
ティーンなのに太っ腹。
あっさり1万シムオリオン集まってゴールドになったのですが、チャリティーパーティーはカウントされませんでした。
「ユニークなロケーション」も「シルバー」も動かず。ルーカス以外を操作した覚えはないんだけどなぁ。
パーティー終了後
「善人」特質が追加されました。
ルーカスは開催費用の500シムオリオンを払っただけで、寄付はしていないのですが。
続いて「秘密の仮装パーティ」。
ウィンデンバーグのディスコティック・パン・ユーロパで開催。
ものすごい雷雨に見舞われ、参加者全員恐怖ムード。
パニックで走り回る参加者を追いかけて必死にコスチュームの話をして、どうにかゴールドに持ち込んで終了。
ルーカス「つ、疲れた……。でも頑張らなきゃ。応援してね」
うっしっし二世「?」
翌日はスラニのサンド・バーでカヴァパーティ。
ジェブ「昨日2回パーティーして、今日もカヴァ・パーティーって、ルーカスどうしちゃったの?」
リャン「巻き込んでごめん。
カヴァ・パーティーはディナーパーティー並みに楽なんだけど、ロケーション的にスラニでやらないと雰囲気出ないからさ。
シルバーに到達したらお開きにするから、それまで付き合って」
メタ発言も遺伝。
ユズリハ家のデータ、パーティーのバグ以外に「バーテンダーがどこにも出現しない、カウンターをクリックして雇うこともできない」バグにも見舞われているのですが
ラーが飲み物を作ってくれました。
ルーカス「乾杯!」
ラーの作る飲み物と、カヴァを飲みまくったゲストでトイレが大混雑。
ゴールドで終わったのですが「ユニークなロケーション」にはカウントされたものの「シルバーを獲得する」にはカウントされませんでした。
リャンがジェブと話しているスクショを撮る時、うっかりリャンを操作してしまったのかも。
いったん帰宅して、シャワーを浴びます。
ルーカス「かゔぁ、のみすぎた……おいしい……ぼけーっとする……」
操作ミスには気をつけるとして、バグでカウントされないのは虚しいだけなので、今後は確実にカウントされるベースゲームのパーティーとウィンナーローストパーティーのみ開催することに。
まずはブラックホワイトパーティを
ウィロークリークの美術館で開催。
ラー「美術館にキッチンなんか作っていいのか?」
サク「終わったらすぐ撤去するって」
白黒クッキーをつまみながらひたすらシマウマと新聞紙の話をして、ゴールドで終了。
ゴールド連発の成果か
「不器用」が「完璧主義者」に変化。
苦労して器用さスキルをカンストさせたばかりですが、子供に「不器用」が遺伝しなくなるのははありがたい。
続いてマンチ家のご近所、シュリーキング・ラマで秘密の仮装パーティ。
紫色のラマのマスコットが登場。
「鬱陶しい」特質の母娘どちらかに違いない、と思ったら
やはりサクでした。
この仮装パーティ成功で、やっと第三段階をクリア。
最終段階は「パーティーを10回主催する」「パーティに15回参加する」「開催した2つのパーティでゴールドを獲得する」という、極悪な回数が必要です。
夕食代わりに自宅でディナーパーティーを開催。
ルーカス「……何やってるんだろう、僕。
いや、パーティーというものは狂乱であるべきもの。我にかえっちゃ台無しだ。
願望を完璧に達成しないと」
ラー「ルーカス、料理がうまくなったね」
サク「あ、着替えるの忘れた」
ルーカス「この後ブラックホワイトパーティを開きますから、その時に着替えてください」
リャン「えええええ、まだやるの!?」
ミラさんをゲストに招いて、ディナーパーティーの皿も片づけずにブラックホワイトパーティ。
ルーカス「それでね母さん、シマウマの模様は敵から見えにくくするためにあるんだよ」
ミラ「ルーカス、さっきもその話聞いたわよ。
シマウマと新聞紙の話ばっかりして、どうしちゃったの?」
ラー「えーっと、ルーカスは白黒のものがマイブームみたいで」
リャン「私たちも目を白黒させてます」
サク「リャンに座布団1枚!」
パーティーが終わった時には、ルーカスの体力は完全に限界。
シャワーを浴びにいったリャンを待つ気力もなく、ひとりで爆睡。
ラー「ところで、あの彫像は何だ?」
サク「秘密の仮装パーティーの報酬だって」
リャン「もうひとつあるから、あとで飾るよ。
仮装パーティーやるたびにどんどん増殖するからよろしくね」
ラー「……結婚式を先に挙げるよう、ルーカスを説得してくれないか?」
次回に続く。
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