【僕はどこから7話感想】複雑なコンゲームになってきた | 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)

妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)

旧名「給料泥棒のブログ」を2014年7月に変更。
銀英伝ヒルダ視点による大河もどき小説を書いてましたが150話をもって完結。ハガレン小説も全86話で完結済。
2014年3月から、俳優間宮祥太朗さんのことしか呟けない病にかかりました。しばらくそっとしておいてください…。

最初に。
㊗️大河ドラマ出演決定!🎉

実はもう11月から撮影始まっていたそうですが
…スケジュールゲロー
…体力とか怪我の治癒力とか滝汗
…掛け持ちでの役の切り替えとかゲッソリ
いったい何がどうなっちゃんてんの〜?という嬉しい悲鳴をあげましたw 働く間宮偉いぞっ!

長丁場の出番がありそうな役ですので、これまでに培った全キャリアをもって、私たちに千の仮面を持つ男の証明をしてくれるに違いないと思うの!(過剰な期待)

即ち

1)ムードメーカーなお調子者の若造から始まり
2)インテリ力と品格を身につけ戦国の陰謀の謎を解き
3)侠気発揮しまくって目力で若頭に上り詰めファイエル!
4)鳥人になって琵琶湖の風に乗り汗と脚力で湖水を渡るドヤア!
5)最期は華々しく妻子を捨てるどころか全員死刑ニヤニヤ

そんな若武者姿を見せてくれるって信じてます❤️(無茶言うな)



①薫を騙そうとする山田

招き入れてた山田が、薫くんに語る言葉も表情も怪しい事この上ないw


薫を救うために真犯人である息子の井上玲を捕まえようとしているのを知った上で、その場所を智美に教えた。
だがそこは地元のヤクザ組織で、単身で乗り込んでしまう智美の身が危ない。銃を届けて彼を助けに行って欲しい、と。

信用させるために、智美と自分とがやりとりしたLINEの履歴を見せますが…


薫の特殊能力が、紙に書いたもの以外でも使える事を山田は知らなかったのか、そもそも能力を甘く見ていたのか…
薫には履歴のメッセージから山田が何かを隠している事が分かってしまいます。


そこで、会長との間で板挟みのため、と言い訳しつつ、今度は注意深く自分でメモを書いて薫に手渡しました。それは弟が闇業を営む清掃屋だったので、場所などが嘘でなく実在する事は薫の能力ですぐに判定。

その上で、かなり強引に薫に銃を持って行く事を承諾させました。


上手い詐欺師というのは、巧みに嘘の中に真実を混ぜ込むと言いますが、薫は本当にまんまと騙されてしまったのでしょうか?


②山田の企みとは

狡猾な山田は、隙を見て薫のスマホを一時的に持ち出し、ハッキング技術に長けた井上玲にデータを読み込ませミラーリングまで仕込んでしまいました。
これで、薫と智美の間のやりとりは全て丸見えです。



しかも、警察の下っ端にもわざわざ情報を流して…山田の計画はこうらしい。

井上玲をエサに、薫と智美をおびき寄せる。
→拳銃を持って現れた二人は駆けつけた警察に逮捕され
→消されてかかった玲の嫌疑は晴れる。



こんな風に上手くいけば、不気味な怪力の弟の力を借りるまでもないかも?
やや知的障害気味の弟は、ちょっぴり不満そう。小さい頃からお兄ちゃんにヨシヨシされるのが大好きなだけの、可愛い様な可哀想な様な子なんですね。



さて、兄の狙い通りに事は運んでしまうのか?
何かをしでかしそうな弟も怖いが、何を考えているのかさっぱり読めない玲の存在も不気味。



③命をかけた騙し合い

会長から与えられた期限まで、刻々と追い詰められつつある智美。そこへ、薫からLINEが。

メッセージには、どうやら二人にしか分からない何かが隠されていた様子で…
熟考の末、薫の意図を理解したらしき智美は漸く返信を。


一見、二人が山田の言葉をそのまま信じたとしか読み取れませんが、智美は何かを妹千佳に指示しました。




複雑な兄妹の絆もまた試される時。
「この騙し合いのゲームに勝てば、未来が見える」
そう力強く妹に伝えた智美はどこまで事態を把握できたのでしょうか?そして、生き延びるためどんな方法を取ろうとしているのでしょうか?



④一斉に全てが動き出す

山田の情報にもとづき、逮捕に向かおうとする警察。どこまで悪と繋がってるんでしょうか?


おびき寄せた獲物を迎える準備をする山田


権堂まで、お目付役として密かに智美の行動を会長に連絡


誰が誰と繋がり、何を隠しているのか…凄く複雑なコンゲームの様相を呈してきました。

妹の千佳も、何かの指示を受けて何かをたくさん買い込み?


智美も、手に持つその袋の中は何ですか?



そして、薫もまた出発の時間です。
万が一自分に何かあったら、一人では生きられない状態の母はどうなるか…それを思うと自分の取ろうとしている行動に苦しさを感じますが、


しかし薫くんは決断しました。
自分を励まし生きる力をくれた智美を、今度は自分が助けに行くんです。


山田から託された銃を持って…仕掛けられた罠へと飛び込む!さあ、運命の日が始まります。