映画感想<ルパン三世> | 妄想泥棒のブログ(銀英伝・ハガレン二次創作小説とマンガ・読書・間宮祥太朗ドラマ感想)

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旧名「給料泥棒のブログ」を2014年7月に変更。
銀英伝ヒルダ視点による大河もどき小説を書いてましたが150話をもって完結。ハガレン小説も全86話で完結済。
2014年3月から、俳優間宮祥太朗さんのことしか呟けない病にかかりました。しばらくそっとしておいてください…。

困ったな。
私、この映画すっごく楽しかったんだけどwww。
なんだってヤフコメとかであんなに酷評されてるのか、訳が分からないよー笑。

私は、赤ジャケルパンのファンです。笑いの要素こそに魅力を感じてた。
緑ジャケは苦手。一方で、「カリオストロの城」は超名作だと思ってる。
近年のスペシャルアニメはもう魅力を感じず見てません。

そんな私からすると、望みうる限りの豪華な実写ルパンでしたよ。あれを楽しめないなんて実にもったいなーい。

ストーリーを文章化してみたら、そりゃ陳腐っす。
でも、そもそもルパンってそういう設定のもんでっせ。
豪華でファッショナブルな楽しいピカレスクロマン。
ハリウッドアクションのストーリーだって、そんなもんでしょ。

アクションシーンに関しては、カンフーとか韓流のカラーを強く感じましたが、スタローンやシュワルツネッガーとかより遥かにジャッキー・チェン映画の方を好きだった私は、むしろ好感。
目がくるくる回っちゃうような展開の速いアクションや、ばんばん銃をぶっ放す景気の良さを十分楽しめました。

だいたいね、最近の映画はやたらと血を流しすぎなんですよう。

今回、ダンナと娘と一緒に家族三名で映画を観にいくことにした時、3人とも観たいと意見が一致したのがこの作品しか無かった。(るろ剣はシリーズ前作を誰も観てないんで…)
本編が始まる前の予告宣伝の数々を見ましたが、びっくりする事に、どれ一つとして次観たいと思う作品が無かったお。
私だけかと思ってたらダンナも娘も全く同じことを感じてたらしく、一緒にぼやきあいました。

なんだって殺人ゲームみたいのばっかなの?私、あれ大っ嫌い。
残る日本映画は少女マンガか、地味すぎる時代劇…
洋画はスペクタクルファンタジーに偏ってるし。
選択肢が狭すぎる涙

もし、ルパン2作目作られたら、多分我が家はまた家族で観にいっちゃいますね。その程度には楽しめました。

あとは個人メモのような、ただの呟き

1)どのキャラも俳優豪華で最高じゃん

小栗ルパン
→長すぎるくらいの足。軽妙な台詞回し。やっぱりこの人上手いよ。憎めないかっこいいルパンだったわー。

黒木メイサ不二子
→スタイル抜群。色っぽい。もうこの人以外は考えられない。文句あるやつは、他に誰ならいいのか教えてくれ。

玉山次元
→私、次元ファンなんです。玉山さんの髭カッコ良かったっすサイコーっす。

綾野五エ門
→私、五エ門ファンでもあるんです。綾野さんがやってくれて嬉しい。隣のおば様がたのグループもどうやら綾野ファンだったらしく、五エ門でてくるたびに激しくウケてましたwww。

浅野銭形
→想像してたより遥かに銭形だったよ楽しかったよ


2)ヒルダ中山さんがワイルドセクシーになっていた

黒木不二子と1対1での対決シーンが幾度もある敵役の美女。
それがなんと中山さん。そう、あの銀英伝舞台のヒルダです。
舞台での、知的で麗しい伯爵令嬢とはほぼ別人でびっくりしたわー。

肌見せばりばり。激しいアクションを体当たりでこなす妖艶美女になってました。
メイクのせいもあるのでしょうが、元からの猫目タイプの瞳がさらにエキゾチックで印象的で。
レビューを見る限り、やはり気になった方が結構いるらしく、じわり注目を浴びてる様子ですね(特に男性からwww)

あのセクシー美女と、間宮くんが、舞台上でリアルキスして。
あまつさえ間宮くんてば彼女の腰にしっかり腕回してぐぐっと抱き寄せてたんですけど、とか…
もう今更言えない雰囲気だわーwww

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