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そして、精神科の日がやってきました。
今回は、夫も一緒です。
先生から、この診察までの状態を聞かれました。
先生
「この2週間はどうでしたか⁇」
わたし
「本当につらかったです、、、。
漠然とした不安感や恐怖感があって、突然涙が出ることも多かったです。」
▼この2週間の詳しい症状について▼
続いて、先生は、夫に質問します。
先生
「ご主人からみて、どうでしたか。」
夫
「うーん。
やっぱり元気なときとは違う感じがします。
情緒不安定っていうか、、、。」
鈍感な夫が気づいたことにびっくりしました。
先生
「奥さまのは、いま産後うつになっています。
治療のためにお薬を飲んでもらっています。
このお薬は、症状をみながら、増量していく予定にしてます。
お薬での治療も大事ですが、大切なことは、奥さまがリラックスできる時間をとること。
お子さんと離れて、数時間でもいいからひとりで過ごす時間も必要です。」
先生が、夫に説明していきます。
先生
「そのためには、旦那さんの育児や家事の協力が必要不可欠になってきます。
家事や育児の面で、奥さまの負担を減らすようにしていってくださいね。」
夫
「そうは言っても、仕事が、、、。」
夫、この期に及んで、まだ先生の前でモニョモニョいってます。
それで、痺れを切らした先生が一言。
先生
「旦那さん、よろしくお願いしますね！！」
夫
「、、、はい。」
先生、、、。
にこやかだったけど、夫に対する圧が半端なかったです
こうして、その日の診察は終了。
結局、症状は全く良くなっていないので、
抗うつ薬を1→2錠に増やして様子をみることになりました。
つづく。
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