今日は伝統文化の回です。年越し蕎麦を扱ったので、次はおせち料理ですね。ただ、日本料理の中でもこれはたくさん英語の説明があり、私がやらなくてもいいかなと迷いました。このサイトもいいですね。
これでも十分伝わりますが、私なりに工夫して新しいものを考えました。
おせち料理の起源は神様へのお供えです。弥生時代にはあったそうです。平安時代には宮中行事となっています。一般の人にはだいぶ時代が下ってから特別な新年の料理として定着しました。
重箱の造形も、個人的には興味があります。漆塗りの赤と黒の美しさが特別感があり、子供の頃から厳粛な印象を持っていました。
中身は日本の言葉の音を利用した縁起の良い料理が盛られています。昆布が喜ぶとか、鯛がめでたいとかですね。
こんな内容を英語でまとめてみます。
Osechi-ryori, literally seasonal festive dishes, is an assortment of special dishes carefully prepared for new year holidays arranged in layered lacquered boxes called 'jyubako'.
It originated from an offering to the gods praying for a good year in ancient times.
Today, it is enjoyed by family members and relatives celebrating a new year as well as hoping for health and happiness for the coming year.
短い説明としてはこれでいいかなと思いますが、まだまだ書きたいことがあるので、明後日に第2弾をお送りします。お楽しみに。