山村俊雄のブログ
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無いよりは有った方が良い

お金はやっぱり有った方がいい

月々の支払いに心ドキドキして月末になると毎度寝付けぬ夜を迎え

動悸、息切れ、目眩、現実逃避、等々の症状に襲われ

挙げ句の果てには全て社会のせいにしてしまい逆恨み憤怒の形相にてあれこれ喚き散らし

友から見放され益々負のスパイラルとやらに落ち込み阿鼻叫喚地獄でのたうち回る時を過ごさねばならぬ。

 

問題解決は至極単純で兎に角働けば良い!

 

ところが楽して自分の生き甲斐とやらにしがみ付き僕は僕らしく生きるのだ〜

などとお為ごかしの口から出まかせ人生では希望の光も遠のくばかり 

 

結果救いようの無い馬鹿丸出しなので所謂 

 

自業自得

猫と暮らす

先月の16日急死したハマチ君

我が家に来た時にはオドオドとしておりましたが、先輩のブリ君が大層面倒を見てくれて 

すぐに我が家の一員として暮らし始めました。

 

思い返せば色々な想い出がチクチクと胸を焦がしますが、一時期に比べれば 

大分楽に成りました

其れでもふっと無性に悲しくなる瞬間は言い知れない気持ちに覆われます。

 

ブリ君も老齢になり左側の上下の歯が抜けてフガフガしておりますが

今のところ元気です。

 

生き物と暮らすとは、いずれ訪れる死と直面しなくてはならず頭で理解していても 

死の瞬間までは分からず実感するにはあまりにも辛い出来事です。

 

今僕に出来る事はブリ君と沢山過ごしてあげる事です。 

 

潮目、潮時。

変化を待っていても、一向に兆し無し

ならば、一歩踏み込んで、色々な事案にケリを付けようと思い整理整頓!断捨離! 

即実行、即返答!

良い感じに動き始めました。

 

周りの状況もさる事ながら己の自信のなさや決定を先延ばしにして逃げ回っている気持ちの有り様が総ての因子。

一挙に解決は出来ないが欲深い己の性そこは焦らずとも少しずつ。

 

良き風が吹き始め感じること

 

潮目、潮時。

6月の空晴れ間の隙間に身の置き場所を探す。

本の整理をしつつ、思い描く昔の事など

 

一冊の本を手にした際不意に蘇る想いの数々は電子化された書籍には無い感情。

言葉の情報、画像の情報。

 

抽象化された画像に遊ぶ  説明過剰の画像よりは隙間があり思考の速度を自分で選ぶ楽しみがあれば尚の事良い。 

言葉の行間の余白に響き合うページをめくりヒラリと翻る軽やかな書物を手元に旅に出たくなる。

 

6月の空晴れ間の隙間に身の置き場所を探す。

 

2020.06/16ーDecalcomania Inversionー

2020.6/15ー日陰者ー太陽が眩し過ぎる

思い悩んだところで。

幾たびか思い悩み途方にくれて捨て鉢になり何度も何度もやり直す度に事態は悪化の泥沼へと 

その都度最善を尽くす前に現実逃避を重ね流れ流れて漂った二十代前半。

今度こそはと固く心に決意するのだが小さな躓きで直ぐにへたれてしまう。

 

其れでも心の奥深く何かが疼く。

 

その様に風に吹かれ追い立てられて何とかして此処までやってこれた。

多分これからも何処とは無く漂い徘徊しつつ身を潜めては生きていく。

 

太陽が眩しい季節の前で。

2020.6.14ー遊星者としてー

遊び心を目一杯。

 

この様な時期だから沢山遊びを考案し自分也の新たな発見の喜びを見出したい。

幾度か記載してることだが、ヨハン・ホイジンガ「ホモ・ルーデンス=遊ぶ人」

は近頃僕の大切な基本を為しつつある。

 

差し詰め僕は遊星者としてありたい。

 

確かにお金が有ればそれに伴い色々と楽しい事を用意してもらう事も可能なのだろうけども

果てしない欲望ゲームに終始関わり続け限られた時間を摩耗させるのは御免被りたい。

 

想像力を奪い去る権力に対しては徹底的に遊びで応えたい。

 

何故なら僕は遊び人だから。

 

 

 

 

 

2020.06/13ー泥縄人生は続くー

昨日午後より激しい雨が容赦無く打ちつける、猫達はすっかり雨音に怯えてしまい何処かに隠れてしまった。

 

今年こそはホームページを制作して作品が判る様にしなければ、写真資料が霧散する前に。

 

今から30年前に初めての個展を行った。

思い返せば闇雲に疾走した。様々なしがらみを振り切る様に喘ぎながら何度も何度も落ち込み自爆しては大層迷惑をかけてここまで辿り着いた。

昨年富山市民プラザにて展覧会を開催した際にも地元の方々にお世話になった。

新作及び3、4年ぐらいの作品による構成だった。

初期の作品はほとんどと現存しておらず辛うじて写真によってその当時の作品の片鱗を窺い知るのみである。

 

振り返れば作品の残骸が累々と横たわりほんの上澄が残るばかり。 

比較的大きな作品が多く、収納するにも貧乏作家には空間が無く半ば諦めていましたが、良い物件に恵まれてそこを拠点に

作品制作を以降行う予定だ。

 

詳しくはまた追々告知致します。

 

新たな世界での流転人生始まりに喜びと恐れが混在しつつ泥縄人生は続く。

 

 

 

 

 

20206.6朝思った事など

この数日間デカルコマニーを画像処理しては遊んでいる。

遊びで面白いのは、思いもかけなかった場面に出会う驚き、一応大まかな予測をつけて作業するのだがそれも頭の中の空想にすぎず

やはり眼前に現れる事とは大きな隔たりがある。

 

誰に向かってとかどこに対してとかの規制がない分成功も失敗も自分が長年培ってきた予感に支えられている。

60過ぎた今もキラキラと遊んで生きていたい。

何か外に対して期待する季節は終わりを告げこれからは深く内省しつつ生きていこう、軽やかに。

彷徨。

社会と個人

何かに帰属する事が嫌いで、盲目的に隷属する生き方には嫌悪感すらある。

善悪に関わらず斜に構えて観てしまう。

所謂天の邪鬼。捻くれ者。

集団も苦手と言うか顔が見えない集団は恐怖ですらある。

気が小さいと言う事もあるのだろうけど疑い深いのだと思う。

 

世に言うところの正義に対しても及び腰になって距離を取ってしまう。

裏読み深読みをしてしまう。

ので、市民行動やら、大衆活動は苦手である。

人嫌いかと言うとそうでもなく、多分人一倍淋しがりやだと思う。

 

一言で要約すれば自分勝手。

そんな僕は今日も当てもなく彷徨い漂う。

 

 

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