新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です


【急遽 開催!】
今週・来週と日にちが迫っております!
告知が遅れましたが、お時間ある方 ぜひに♪






◎お申し込み◎
Canar's Japan
新潟市西蒲区升岡161-1
TEL & FAX : 0256-77-5012
MAIL: canarsjapan@gmail.com

新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です


【和菓子でバレンタイン♡】
新潟日報カルチャースクールにて、いつもは教える立場。
でも今日はお休み、和菓子作りを習う立場に☆


創業明治11年、140年もつづく老舗「丸屋本店」の職人、
眞壁先生からバレンタインにちなんだ上生菓子作りを教えて頂きました!

すでにまた作りたい!参加したい!です。笑




ハート、バラ、四つ葉のクローバー、花束の4種類。
(桜は試食用におまけで作らせて頂きました)





練切の中に餡を丸めながら入れていって形に整えたり、飾りを付けたり。


職人さんの手、道具、材料、そして技術を間近で見ると、
機械で作った似たような和菓子擬きはあれど、
本物のこっちを絶対に選びたくなります。






最近の機械で大量に作られる和菓子も、
びっくりするくらい美味しく研究されている…と眞壁さん。


でも、私はこの技術を見たら、
その手や昔ながらの道具から作り出される温かで優しさの醸し出されるお菓子を見たら、
値段なんかより断然こちらを食べたい!


とは言え、
新しいものを取り入れて、
残すべきものは残しながらチャレンジもしていかないといけない…という職人さんたちがいるから、140年も続いてきた。


日本の和菓子をもっとたくさんの人が食べたらいいなぁ~。

パン屋さんやケーキ屋さんが増える中でも、
たくさんの和菓子屋さんが長く続きますように。。





きれいな箱に入れて、出来上がり!
ちなみに、写真の和菓子はぜーんぶ私が作りました!



さてコチラはどっちが先生の作、どっちが私の作でしょう???




正解は左が先生で、
右の透明フィルムにのってるのが私作♪

並べると、先生の作ったのが断然きれいでスッキリ。
でも私のもなかなかの出来栄えです☆





新潟-東京を活動拠点とするピラティストレーナー
PHI Pilates 小山真矢子です


昨日は『節分』。

節分には豆まきをして、邪気を払う…
恵方巻を恵方の方向に向かって無言で食べる…
「わっはっはー!」と笑って食べる地方もあるとか…笑
etc.

様々習わしがありますが、
私は毎週日曜の早朝行っている氣功の会に、
今年入って初めて行くことが出来ました☆


1月の日曜は新潟に居ないことが続いていたので、
早く行きたくて、うずうず。(´д`)


昨年4月の末に行き始めた氣功の会、
12月までに私の出席は14回だったと教えてもらいました。

行っても行かなくても、出欠自由の優しい会です♪

新潟に居る時はほぼ必ず行っていたので、
思ってたより頑張ったなぁと自画自賛!


日曜にお仕事が入ると行けなくなってしまうけど、
今年は30回は行きたいなぁ~と、これまた優しく目標立てました☆


【水澤節】
易の六十四卦の中の60番目にある 『水澤節』
「節」とは「せつ=ふし」で、竹の節(ふし)のような意味合い。

真っ直ぐに伸びる竹は、節の部分で一区切りし、
そこで一度止まり再度伸びる準備をします。

そうしてまた伸びる時に真っ直ぐに伸びる力と方向性を養い、
その時があるから強くてしなやかな真っ直ぐの竹へと成長していきます。


そして、伸び続けるだけでなくまた立ち止まり、
節が出来、また伸びる… を繰り返す。

節が無い竹なんて見たこと無いし、
節があるから折れにくい。


自然界にも私たち人間の世界にもこのような節があって、
たとえば自然界では『四季』の移り変わりの中に節目があり、
節分もまたその一つ。

節分の翌日、つまり今日にあたる「立春」は、今日から春に向かうよ~という節目だし、
他にも「立夏・立秋・立冬」という目には見えないけれど節目節目が様々あります。


そうそう、昨年末の冬至の時に

【冬至=坤為地】 というタイトルのブログを書きました。


冬至もまた、節目です。
そしてここで、その時の間違いを訂正します!

正しくは、
【冬至=地雷復】です。



この二つの卦を見比べます。

『坤為地』は陰が極まったその瞬間の時を表し、
『地雷復』は陰の極みだった坤為地に陽が一つ戻ってきて、これからまた徐々に陽が増えていこうとしている状況。

まさにその切り替わりの時が冬至なので、
易では 【冬至=地雷復】で表し、地雷復のことを「一陽来復」とも言います。


『坤為地』も『地雷復』もどちらも冬至の時を表しますが、
どちらか一つに…と言われたら、冬至は地雷復です!
(訂正してお詫びします!)



日本は、幸せなことに四季がある国で、
古(いにしえ)の人々は節目を大事に想ってきたことでしょう。

最近の気候をみると、
この四季の移り変わりの節目が崩れてきているようにも感じますし、

私たち人間も節目を蔑ろに、
我先に、スピード勝負!といった感じで「進む時」だけを大事にしているように感じます。

本当の『時をよむ』とは、
「進む時」も「止まる時」も、
「成長する時」も「養う時」も、
様々な「時」を客観的によく見れることと
その時に合わせた行動が出来るということが大切。

そんなことを易経で学んでいます (^ー^)


まだまだ学びは3年程度。
こうしてアウトプットもしながら、
体に心に易を染み込ませていきます。

ピラティスで身体を 易で心を
健康にする方法を伝えていきたいです☆


節分の昨日、
氣功の会の後は『弥彦神社』へお詣りに行きました。

雪はあれど、とても温かい参拝となりました☆