昨日「水・13」に起こった痛ましい登戸無差別殺傷事件は、本当に悲惨で胸が痛みます
亡くなられてしまった栗林華子さん(11)、外務省職員の小山智史さん(39)には、心からご冥福をお祈りいたします。
今日からマヤ暦は「イヌ」のトレセーナ周期に入りました。
これまでに、5月20日「ワニ・5」以降、地球が脱皮して新たなステージへと入る!という記事を書かせていただきました。
地球だけでなく、「人間の精神・心・魂」も脱皮しながら成長していることはもうご存知ですね。
マヤ暦の世界観では、人は地球に「おぎゃー」と生まれ落ちたその日から2340日ごとに脱皮して、精神が成長していくわけです。
生まれてから2340日後、およそ6年と5か月くらいしてから、人は初めての「脱皮」の時をむかえます。
子どものは小学校1年生になるまでは一度も脱皮をしません。
つまり両親の愛や心、精神のもとで、まだ保護されている時期だからです。
私立カリタス小学校の記者会見で、校長先生が「被害にあった児童たちは、小学校1年生の子が多かったように記憶しています」と答えていらっしゃいました。
まだ1年生になったばかりの子どもたちです。
脱皮を迎えている真っ最中の年齢の子どもたち(6才~6才半前後)です。
そして悲しいことに命を落とすことになってしまった6年生の栗林華子さんは、第2回目の脱皮を迎えようとしていた時期かもしれません。(12才中頃~12才後半)
死亡した容疑者の簡単なプロフィールが公開されました。
「岩崎隆一容疑者 51才、叔父夫婦と3人暮らし」
人は第7サイクル(ピラミッドの頂上サイクル)を終えると、人生後半に入る前に脱皮をし、そして新しい火をいただく「第二の誕生…52才」の時を迎えます。
精神が完全に成熟に達する前に、人間としての大切な学びを終えてから「第二の誕生」へと向かうことになります。
51才前半~中頃が脱皮です。
しかも51才の脱皮は集大成の脱皮ですので、地球人としての精神が成長していないとか、学び事に成長して脱皮するはずが、しないで脱皮した皮をしょったまま「エゴ」や「執着」とともに生き続けてきてしまったとかの場合、カルマの清算もできていないため、苦しみは相当の痛みをともなって訪れます。
つまり、岩崎容疑者自身も「脱皮」前後を迎えていたことになります。
「脱皮できない蛇は滅びる」ニーチェ
古い殻をつけたまま、新しい自分で生きることはできないわけです。
日本では「ヘビ」のナーカルをもつ徳仁様が天皇になられ
「イヌ」のナーカルをもつ雅子様が皇后になられました。
そして地球が脱皮して新たなステージへと入ったわけです。
自分の人生で脱皮できず殻にこもっていたその不条理な自分自身の苦悩を、他人を傷つけることで解消しようとする、つまり他人のせいにするとか、他者や社会に投影させて復讐まがいのことをするとか、私からみると岩崎容疑者は完全に「脱皮」が出来ないままに51才になってしまったという状態です。
前田敦子さん 「ヘビ・8」ナイフ周期
イギリスのヘンリー王子とご結婚されたメーガン妃、つい先日の5月6日赤ちゃんアーチ-が誕生しましたが(シカ・4)、彼女は「ナイフ・8」サル周期です。
色々な脱皮的な変化も出てくる時だと思いますので、脱皮の前、特に51才になったら、しっかりカルマの決着をつけ、脱皮した殻をちゃんと脱ぎ捨て、きれいな心と魂になって「新しい火の儀式」をむかえてほしいと思います。
お知らせ
9月23日(月) 秋分の日
昨年に引き続き、朝日カルチャーセンターでマヤ講座開催が決まりました
今年はマヤククルカンの象徴「聖なる蛇」がテーマです。
秋の学びのプランポケットに是非
◇古代マヤ暦ククルカンの降臨 聖なる蛇・光と影の神秘
今年は関西(神戸付近)と九州(福岡)で、対面鑑定を予定しております。
詳細はまたアップさせていただきますね
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