【ご感想】占星術初級クラス　占星術アドバンスクラス

「占星術初級クラス」「占星術アドバンスクラス」にご参加いただいた方からご感想をお寄せいただきました。掲載もご快諾下さいましてありがとうございました。今年4月にいただいていたにもかかわらず、掲載がとても遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。感謝と共に掲載させていただきます。ちなみに、Iさんは今、ご自身のプロフェッショナル活動と占星術を組み合わせた新しい活動を展開していらっしゃいます。

占星術初級オンラインクラス(Zoom)のお知らせ

占星術クラスのご感想一覧

コロナ渦中の昨夏、人生2回目のプログレスの新月を迎えた頃、「星を読めるようになりたい、きっと読めるようになる気がする」とまやクラスの門を叩いて9ヶ月、先日初級クラスに続きアドバンスクラスを終了しました。月一度の実に8時間近くのマンツーマンオンライン授業です。覚えることがたくさんで次の授業まで録音で復習し、わからないながらに時間をかけて、からだに星の知恵を少しずつ染み込ませていきました（今も染み込ませ途中です）。

占星術は星占い師の数だけ、読み方があります。ということは、その人がこの世界をどう見て味わっているか、ということがとても大事と、クラスのはじめは必ず、七十二候や満月新月ごろの出来事を紐解きながら季節を感じ、自分を振り返りました。自然の波のようなものがリアリティを持って視野に入ってくるようになりました。万物照応、星の動きは私たちの現実と響き合っていることも感じられるように。

クラスでは占星術のことだけではなく、心理学、哲学にまで話は広がり、星のはたらきを通して自分が育ってきた環境や人間関係の意味を改めて捉え、俯瞰しなおしていきます。だんだんに今まで諦めたりなんとか受け入れようともがいてきた、自分の中にあるこじれてしまっていたことのしくみが見えてきました。どうしても解決できなかった問題が、個人的なことばかりではないことも、周りのみんなが、自分の精一杯で私に関わってきてくれていたことも腹に落ちてきました。初級では星をどう読むか、という学びですが、アドバンスクラスではそれを「祝福としてどう読むか」という話に変わっていくのです。つまづきとしか思えなかったことが、どんどん違って見えてきました。

さて、アドバンスクラス最後の日のテーマは「去年、今年、来年の私」を読む、というものでした。課題として何日か取り上げられた日のホロスコープが、その時の状況や噴出した感情ととても響きあい、最後にシェアしながら震えるほどでした。来年の2月の自分のホロスコープが印象的な角度を取る日まで、今取り組みはじめたことをこつこつ突き詰めていきたいと思っています。

まや先生はわかりやすく必要な知識を噛み砕いて伝えながら、一方で見えないところでも深い理解とサポートで私の学びを大いに支えてくれます。エッジは効けど一切の批判は含まない言葉と、ブレない存在感が私を歩くべき元々の道に立ち戻してくれました。 生きるスピードと方向を変えざるを得なくなったこの時期に、こうやって巡り会えたことに心から感謝しています。ありがとうございました。(Iさま)

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