【御礼と御報告】11月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」

このたびは月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」にご参加いただきましてありがとうございました。ご参加の皆さんはその後いかがお過ごしでしょうか。ご感想もお寄せいただきましてありがとうございます。

『【ご案内】2021年11月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」』いにしえの人々は、人は血肉や骨のみにあらず、肉体にプシュケーが宿った存在であると考えていました。プシュケーは「息、息吹、呼吸」という意味の古いギリシャ語です。…

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「無心のワーク(無の自分を迎え入れるワーク)」「闇を知っている光のワーク」　補足説明①
11月の月例一斉ワーク「プシュケーの癒し」、お申込＆ご入金締切間近です　補足説明②

【更新しました】今週の星占い 11/01～11/07　補足説明③

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先日、ワーク後のSV(スーパービジョン)を受けました。私自身の経験を通じた感慨やSVによって確認したこと、分かったことを御礼と共に御報告します。なお、私が書いたことは今回のワークの一考察にすぎません。ワークは言葉や何かを超えたものです。この記事に書いたことをワーク全体の「しかるべき」「正しい」見解と見なすのではなく、ご自身の経験や感じ取ったことをさらに深め、それらを自らに意味づける(自己統合する)何かにしていただけるとうれしいです。

■白く透明な光り輝く泥について

ワーク初日(11/1)、参加者の皆さんと私が霊的に一体となった後、ブログに「霊的リトリートの場(イメージ)」と掲載した伊勢神宮の写真をポータルにして霊的リトリート領域へ入りました。五十鈴川のような清流が流れていて、足を踏み入れるといろんなものが私から離れて流れていきました。空から白く透明な光り輝く泥が降りてきて、私の体内に注入されました。白く透明でドロドロした光り輝くもの。神聖なエネルギー？霊的リトリート領域へ入るための許可証みたいなもの？霊的リトリート領域へ入るための浄化と調整(次元の一時的移動？魂の一時的上昇？)等も行われている気がしました。

その泥は、この本に掲載されている図版みたいな泥だなーと何となく感じました。

この図は「転移の心理学」(C.G. ユング　みすず書房)に掲載されている古い錬金術書「哲学者の薔薇園」の図版です。心の変容プロセスが10枚の図版によって象徴的にあらわされていて、これは「浄化」の段階。その前の図版で魂が天に昇った後、残された肉体が天からのしずくによって浄化されているところ。

SV「準備ですね」「一時的にその泥に包まれるのかな」
SV「魂の状態で伊勢に会いに来てね……っていう」
SV「その泥にまみれた状態が一時的だとしても、そういう状態の経験は残るのでね」

■伊勢滞在中の出来事について

まや「斎王の森でビー玉を見つけたんです」
SV「そうなんですね」「ぜひ持って帰って下さい」

まや「神島へ向かう船から見た海がキラキラきらめいてとてもキレイでした。そんな海のワークができた気がして、神島の神社からそれを皆さんや私にしてみました」
まや「光きらめく海に入るワーク(仮)という名前なんですけど、光きらめく海に入ると、その人のいのちと神話的本質(神性や魂など)以外、海の藻屑となって1回溶けて、その後、光によって目覚めた自分が新しい自分を引き寄せながら作っていく、海から生まれたいのちが生まれる前に戻ってまた生まれてくるみたいなワークだったかな……と」
まや「いのちは海から生まれたのだとしたら、生まれる前に1回戻ってまた生まれてくる……みたいな」
SV「溶けていく感じで気持ちいいですね」
SV「自我を持っている状態で、大いなるひとつのものに触れるというか……」
SV「私たちの意識って全てがひとつのところに帰ろうとしているんですけど……、たとえばアトランティスのときは個の状態でいつまでワンネスを保てるかという実験をしたとも言われていて、結局それはうまくいかなかったんですけど。今は、全てがひとつであるところから個になった私たちが地球上でいろんな経験を経て、再びワンネスという意識に目覚めようとしているんだけど、でもそれは肉体を持ったままなんですよね」
SV「つまりエゴを持ったまま、ワンネスに目覚めようとしているんです。そしてそのエゴにも段階があって、本当に自分のことしか考えていないというか(自分自身に対しても)視野が狭いという状態から、いろんなことを広く受け容れている状態まで……つまり私という人が在りつつ意識がワンネスに根付いているような、全てひとつである大地に降り立っているようなそういう感じのワークなのかな……と思いました」
SV「1回溶けて、わーっと混ざり合って、その心地よさとリアルな現実を生きている自分とが調和していくような、そういう調和を助けていくようなワークなのかなと思います」
SV「自我とワンネスとを同時に生きていけるようなワークかなと思います」
SV「(海の写真を見ながら)まやさんが海を眺めているときからワークがなされているのでは？参加者の皆さんも、まやさんと一緒に海を観ながらこの光きらめく海に入るワークを堪能されている感じですよ」

まや「自然って本来、美しくて心癒されるだけでなく、災害などもあって人のコントロールからは外れているものだと思うんです。神宮はそういう自然宗教的な神様がベースにあって、その上にもう少し新しい神様も重なっている感じがしました。両方あるから、人が安心して心から崇拝できるのかなと感じました」
SV「まやさん、伊勢を堪能していらっしゃったんですね」
まや「最高神とか権威づけられているものってみんな好きなんだなーと。私も好きですよ」
SV「隅々まで整っているというか……どんな人もここに来たらちゃんとしなきゃというか」
まや「そうそう、世界に秩序がちゃんとあるって感じがして。この神様がいらっしゃるから世界が世界としてちゃんとしている感じがすばらしいなと」
まや「そういう存在を人は崇拝するよね……って感じました」

まや「最終日に五十鈴川で拾ったビー玉を浄化しました。とてもキレイになりました」
まや「それを見ていたら、これは私の青い石が物質化したのでは？？とうっかり思いました。とはいえ、だから何なのかはよく分からず……」
SV「(ビー玉の画像を見て)かわいいキレイキレイ私もまやさんと同じですよ。だからどうって言われても……みたいなことばかりですよ、これから先は」
SV「ただただかわいいキレイなものが私の手のひらにあって。それがすごく幸せ。それだけですよ。いいですね」

■参加者の皆さんのご様子について

まや「私の体験や感慨はそんな感じなのですが、霊的に一緒だった参加者の皆さんはどのような感じだったのでしょうか。今回は伊勢でのワークに没頭したせいか、サッパリ分かりません……」
まや「今回、いつも以上に本当に全然気にしなかったんですよ。皆さんのご様子を」
SV「霊的なリトリートがすごくおこなわれていたように思います。リトリートがすごく深く行われている印象です。そこがすごく重要で。ここからいろんな癒しや覚醒が進んでいくんです。霊的リトリートが起きて、無の自分を迎え入れるとか、光に目覚めて満たされていくのはリトリートが始まってから起きることなので」
SV「魂も神聖な領域大好きなんですよ。魂とそういう領域とはエネルギー的に一緒だから。そこからパワーをたくさんもらっているんですね」
SV「魂はチャレンジャーだからこの世界に肉体を持って生まれてきたんですけど、ある意味この世界にまみれている状態から魂にとってすごく神聖な心地よい場所に今回お泊まりしたんです。これまでまみれていたものが落ちていって、魂の状態だけになって……」
SV「五十鈴川でピカピカになったビー玉みたいな感じですよね」
SV「皆さんの魂(ビー玉)を拾いに行って、ビー玉をいろんな場所へ連れていって、最後に五十鈴川でピカピカにしてあげたんですね」
まや「そうかそうですね」

まや「斎宮跡がすごい広い場所だったんです。その日は暑いくらいで、30分以上歩いてヘトヘトに疲れちゃったんです。ビー玉を拾った斎王の森は最後に寄ったんですけど、もう疲れちゃったから行くやめようかと思ったんです。タクシー呼んで駅に戻ろうかと」
まや「でも斎宮跡のどこかでワークをしようと旅行前から決めていて、それも斎王の森だと最初から分かっていて。タクシー乗り場に来たときにやっぱりもう少しがんばろうと思ったんです。暑い中、また30分以上とぼとぼ歩いて、斎王の森にやっと着いたんです。前だったら簡単にあきらめて帰ったんだと思いますけど、ちょっと休んでもいいから行ってみようって覚悟したら案外すんなり着きました。よかったなーとホッとしました。そしたらたまたまそこでビー玉が落ちてたんです」
まや「だから1回帰りかけてたんです。ひとり旅だし、ワーク場所は分かっているのに気づかないふりして帰っても、私と神様以外誰にも分かりません。あのときタクシー呼んで帰っていたら、そのビー玉は見つけていなかったんです。ちょっとそこは分かれ目だったなと。たかがビー玉なんですけど」
SV「そのビー玉、皆さんの魂の象徴でもあるのかなという感じがします。旅行中、一緒に過ごして最後にピカピカになったと。まやさんの中の青い石が物質化したものでもあるし、皆さんの魂でもある……」
SV「そのビー玉がこのワークをすごく象徴している気もします。傷もあるけどピカピカっていいですね」
まや「そうそう、しんどいこともあったんだろうなーって。いろいろ傷ついたこともある光ですね」
SV「それでもなお光っている……。その光は愛を知っている光ですよね」
まや「闇を内包している光、闇を知っている光なのかも」
SV「今回はビー玉の旅だったんだと思いますよ。皆さんの魂の旅……」

■プシュケーの錬金術について

まや「プシュケーの錬金術①(11/2)は玉が浮かんできて、上から塩がドサドサ降ってきました。塩の上に玉を置きました。虹色の針を刺すと玉が虹色に一瞬変化して静かになりました」
SV「すごい分かりやすい浄化ですね。虹色なんですね。塩でまみれているものを浄化して。多次元にわたって癒されているような」
まや「プシュケーの錬金術②(11/6)は五十鈴川で洗ったビー玉のイメージが強く、それしか浮かんできませんでした。水に濡れていて、ツヤツヤ光っている薄い水色の玉。雲の上に浮かんでいる？」
SV「それでいいんです。まさにその通りですよね。魂が軽くなっている状態なんですね」
SV「魂が軽くなっている状態……魂が大好きなエネルギーに包まれて、私ってこうだったんだよねーと魂だけになってラクな感じ。これこれ、こういうの気持ちいいとなると心も落ち着いてくるし。安心感がすごく大きいワークかなと」
SV「皆さんはぽかーんとしています。無に目覚めていくプロセスもあるから。真っ白なんじゃないかと……」
まや「私から見てもなんか皆さん真っ白なんですよね。それか、魂が軽くなっている状態自体に慣れていないと違和感や緊張感があったりするかも。魂の状態ではなく、魂が軽くなるまでのあれこれに注意が向いたままだったり。魂が軽い感じにゆっくり慣れていくのかなと」
SV「ぽかーんとした無をしばらく楽しんでいただけたらいいですね」

■12月の月例一斉ワークについて

まや「これまでの月例一斉ワークの統合ワークをしたいです。この月例ワークは、春分の無償ワークにもたらされたエネルギーを元に夏至(6月)に開催した一斉ワークがきっかけでした。8月から月例一斉ワークを始めて12月で5回目(夏至ワークを含めると6回目)になります。過去6回のワークで私たちにもたらされたこと、それによって私や参加者それぞれが受け取ったこと、学んだこと、気づいたことなどを12月の参加者全員で持ち寄り、分かち合うことで統合していくワークをしたいです」
まや「皆さん、参加回数はバラバラですが、私は全回参加してますし。12月だけ参加ももちろんいいし」
SV「自分からも提供するのがいいですよね」
まや「そうなんです！ワークって一方的に受け取るイメージがあると思うんです。それで自分は受け取れたかとか受け取れないとか気にして。自分からも差し出すこと、ワークに能動的に関わることをやっていただくと、ワークを豊かに経験できると思うんです」
まや「また自分の何かをいったん差し出した後で再び受け取ると、それに関する気づきがさらに深まると思うんです。より深くより豊かに気づくことを学ぶというか」
SV「白い光る泥のワークをすると良いと思います。泥に使うといいです」
SV「皆さんに泥を最初に……。まやさんが使い方をよく分かっていらっしゃると思います。泥の中に皆さんの叡智が入っているようです。泥がひとつの象徴になるようです」
まや「あの白く透明な光り輝く泥ですか？分かりましたー」

ご参加の皆さんもいろんな経験を内外でされたのかもしれません。どのような経験であれ、それらは全て光に満ちているものです。何かありましたら、ご感想などお寄せいただけますとうれしいです。今回も良いワークになりました。楽しかったです。ありがとうございました。
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