【ご報告】2021年秋の伊勢旅6　神島　八代神社

11/2～11/6に伊勢へ行ってきました。私が「伊勢へいらっしゃい」というメッセージをいただいたことで始まった今回の旅。せっかくなので11月月例一斉ワークという形で伊勢での霊的リトリートワークを開催しました。これから何回かに分けて伊勢旅のご報告をします。月例一斉ワークにご参加くださった方にとって、このご報告がご自身のワーク経験を振り返るための何かになるとうれしいです。

『【ご案内】2021年11月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」』いにしえの人々は、人は血肉や骨のみにあらず、肉体にプシュケーが宿った存在であると考えていました。プシュケーは「息、息吹、呼吸」という意味の古いギリシャ語です。…

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「無心のワーク(無の自分を迎え入れるワーク)」「闇を知っている光のワーク」　補足説明①
11月の月例一斉ワーク「プシュケーの癒し」、お申込＆ご入金締切間近です　補足説明②

【更新しました】今週の星占い 11/01～11/07　補足説明③

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伊勢旅3日目(11/4)。神島に到着したのがお昼前。帰りの定期船は16時前です。

神島は小さな島です。2時間くらいで一周歩けるそうです。事前に調べたところ、観光客向けのお店は旅館が1軒、食事ができそうなお店が1軒あるようでしたが、当日営業しているかどうか分からなかったのと、島の方々との接触機会はできる限り少ない方がいいだろうと思いました。ですから伊勢でおにぎり＆お茶を買って持参しました。ちなみにゴミも持ち帰りました。

これは映画の「潮騒」(吉永小百合主演・1964年)で見た時計。全く変わっていません。時計だけでなく、島の様子も映画とほとんど変わっていないように感じました。

島唯一の神社、八代神社へ歩いていきました。神社は島の高台にあります。細い道を歩きながら、この島は昔から自然からもたらされるものに感謝しながら暮らしてきたところだろうと感じました。今ではスマホもつながるし、通販とかいろいろあるんでしょうけれど基本的にはそうなんだと思います。自然の素晴らしさと美しさ、豊かさ、そして計り知れない力……本居宣長の言う「かしこきもの」というべき自然の神性さと日々向き合いながらの暮らしが続いてきたのだろうと感じました。

八代神社。小さな神社です。ここまで上がってきてヘトヘトだったので、おにぎりを食べながらしばらく休憩しました。

神島はレイラインが通っているところです。レイラインっていろいろあるけどここは北緯34度32分。北緯34度32分線近辺に淡路島、箸墓、三輪山、斎宮跡、神島などがならんでいます。「春分の日」と「秋分の日」の日の出と日の入りが緯度線にそって一直線になるので「太陽の道」とも言われています。いにしえの人々の自然に対する感覚はすごいですね。

ここから今感じていることをワーク参加者の皆さんと分かち合うワークをしました。また、感動的に美しかったきらめく海に入るワークもできそうな気がしたので、それもやってみました。光きらめく海に入ると、その人のいのちと本質以外、海の藻屑となって1回溶けた後、光によって目覚めた自分が新しい自分を引き寄せながら作っていく、海から生まれたいのちが生まれる前に戻ってまた生まれてくるみたいなワークだったかな……と自分でもワークを受けながら分析してました。いずれにしろ、このワークはもう少し構築してみたいと感じました。もし参加者の方でこの「光きらめく海に入るワーク」(仮)に関して何か感じるものがありましたら、ご感想でお知らせいただけるとすごくうれしいです。