【御礼と御報告】10月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」2

このたびは月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」にご参加いただきましてありがとうございました。ご参加の皆さんはその後いかがお過ごしでしょうか。ご感想もお寄せいただきましてありがとうございます。

【ご案内】2021年10月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」

霊性について　←加藤の考察です
【更新しました】今週の星占い 9/27～10/3　←ワークご案内補足記事

【明日0時スタート】10月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し

ご感想をお寄せいただけますと、バリ島糸かけ曼荼羅より無償シャーマニックヒーリングが届きます。
ご感想＆無償シャーマニックヒーリング受付
 一斉ワーク・ヒーリングご感想一覧

先日、ワーク後の確認SVを受けました。私自身の経験を通じた感慨や確認SVによって確認したこと、分かったことを御礼と共に御報告します。なお、私が書いたことは今回のワークの一考察にすぎません。ワークは言葉や何かを超えたものです。この記事に書いたことをワーク全体の「しかるべき」「正しい」見解と見なすのではなく、ご自身の経験や感じ取ったことをさらに深め、それらを自らに意味づける(自己統合する)何かにしていただけるとうれしいです。

※この記事は【御礼と御報告】10月月例一斉ワーク「プシュケー(いのち、こころ、たましい)の癒し」1からの続きです。

■霊性をテーマにしたワークについて

まや「今回は霊性をテーマにワークしたんですけど、このワークが皆さんの霊性に何か働きかけていますか？」
まや「私はワーク期間中、毎日が奇蹟のように感じていました。死ぬ間際に振り返ると、きっとこんな感じなのかな？それを今経験しているのでは？と感じていました。何げない日々の尊さを実感しながら生きていた気がします」
まや「それと安寧に生きるということを私はとても難しく……至難なことだと思っていたなーとふとしたときに感じました。本当はすごく簡単なことなのかも……と思い、そういう感慨が我ながら印象的でした」
まや「私にとってはそんな感じでしたが、参加者の皆さんにも何かしら伝わっていたらいいなーと思っています」

SV「めちゃめちゃ作用していると思いますよ。力が抜けるというのと、瞬間的な感覚に自信が持てるとか、自然界と一体になっているとか。自分が自然物になっているというか」
まや「自然の一部としての自分が本来持っているものに気づける感じですか？普段の生活だと理屈や計算、損得、見栄、体裁など、それか安心したいから考えたり、選んだり決めたりするところがありますけど」
SV「自然と一体になることで広がりが出てきて、自分自身に対するまなざしも広い視野でとらえられる……日常の出来事も今の自分の状況も大きな何かの中の今だね……というか。まなざしが観音的というか」
まや「俯瞰的で全体的ということですよね」
SV「他者に対してもそういうまなざしを向けられるので、他者に対して何かこだわっていたもの……それが何らかのとらわれやブロックになっているのだとしたら、それが溶けたり、それから解放されたり……。その人の内側がおだやかになりますよね、霊性が高まっていくと」
まや「シンプル化するのかもしれませんね。そもそも自分で複雑化しているんですよね」
まや「こうしてああしてこうなるとやっと幸せになっていくとか。もしかしたら幸せってもうちょっと単純なことなのかもしれないし」
SV「生きていると、いろいろくっつけちゃうんですよね」
まや「そうそう。条件とか理由とか意味とか。私も含めてみんな、考えなくてもいいことを考えていますよね」
まや「今回いただいたご感想やお話などから、私もみんなも良かれと思って複雑にしているんじゃないかと感じたことがありました。このワークで考えなくてもいいことを考えていると気がついて、ホッとしているか、ガーンとなっているかは人それぞれで」
SV「ここに生きているということは、もう選んでいますよね」
まや「今生きているからいいし、生まれてきたんだからいいし、それ以上の理由はないんだけど、それ以上の因縁とか理由付けとか欲しいんですよね。なんか理由付けがないと納得がいかないとか」
SV「理由なくここにいるってこわいですよね。理由なく生きていてもいいし、理由なく幸せでもいいのに、多少の何かがないと信じることができない……」
まや「今回のワークで、そのあたりをスッキリ受け容れて信じることができるようになりましたーみたいにはならないと思うんですけど、いろいろ複雑にしているんだというところにまなざしが向かうようになっているといいな……と」
SV「ただここにいるんだなというところにまなざしが向かい、複雑化しているところがただただシンプルになっていくと、私たちはみんなつながっているから世界も変わっていきます」
SV「理由なくここで生きているのに、あなたはこういう使命で生まれてきたんですよって言われたい……そういうおそれから来ていますよね。理由なくここにいて、ただこれが楽しいからこれを楽しんでいますとか、そう生きることができたら、それは人間を超えている感じになりますね」
まや「そうそう、そしてそれは端から見るとアホにしか見えないんですけど。なーんにも考えていないアホでお人好しにしか見えないと思うんです。のんきだなーとか。お気楽だなーとか」
SV「」
まや「」
まや「でもそれでいいんじゃないかとか。なんか知らないけど幸せでいる人がひとりでもふたりでも増えればいいなーと」
SV「そうなりたい人が今回ワークを受けていらっしゃいますから。そういう方へ移行していく段階の方が各自のガイドさんに連れられてワークを受けられているのでしょうね」
SV「まやさんのワークは、そういうことを頭でも理解しながらワークを受けられるからいいですね」

■プシュケーの錬金術について

まや「プシュケーの錬金術①(10/2)は、魔法の杖で触れる前に濃いピンクの蓮のつぼみがくるくる回りながら開いていきました。光と水滴を四方八方にまき散らしていて、とてもキレイでした」
まや「最初から花のイメージが出てきたのは、光の水に入って浄化したからかも？今回は泥まみれの部分はなかったんです」
SV「蓮は泥の中から成長して咲きますから。プロセスが続いているんですね。皆さんが蓮の花になったんですね」
まや「プシュケーの錬金術②(10/6)は蓮の花がものすごい勢いで回転し、だんだん上昇して宙に浮かんでいました。水の粒と光の粒を四方八方にまき散らしていました。たくさんの水滴、光の球が私の身体に入るのと同時に世界全体にわーっと拡散していきました。これはプラーナみたいなものかな？私も世界も水滴や光で満ちあふれているんだなと感じました。その振動と水滴の触感がリアルでした」
SV「気持ちのいいワークですね。毎回おいしい水で満たされている感じがします。皆さんの身体が喜んでいらっしゃるような……身体の浄化が起きていたんじゃないかなと思います。呼吸がしやすくなる、声を出しやすくなる、頭がスッキリしたりとか」

■余談1　11月の月例一斉ワークについて

まや「考えがまだまとまっていないのですが、11月は10月の霊性ワークをさらに深めたものにしたいです。余計なことは考えずに、みんなで無になろうみたいな……」
SV「無の自分を迎え入れるワークとかいいですね」
SV「皆さん、今までいろんなことをいっぱい考えてこれまで生きてきたと思うから、考えても分からないものがあるってのを受け容れると、世界がすごい広がりますよね。宇宙が近くなりますよ」
SV「考えて分かるものだけの世界から、考えても分からないものがある世界へ……とか」
まや「あぁ、素敵そんなワークにします！」

■余談2

今回のワークでは、私と皆さんの魂をひとつにまとめてお引き受けして癒すということを行いました。ご案内ではそれを「霊的リトリート」と称し、商用フリーの写真素材サイトでたまたま見つけた写真をワークが行われる場所(イメージ)としてブログにアップしました。そうしたらコメントをいただきまして、写真の場所はスコットランドのスカイ島にある「Fairy Glen」(妖精の渓谷)だと判明しました。ワークをサポートして下さっている存在たちが、このような形で知らせて下さったんだなと思いました。コメントを下さった方も本当にありがとうございました。

場所をFairy Glenに設定して私のリロケーションチャートを作ってみました。私のネイタル太陽とMCがピッタリ0度で、私のネイタル乙女座天体6つが全て10ハウスに、ネイタル海王星が1ハウスに配置されるなど、とても興味深いチャートでした。この場所でずーーーーっと前に仕事していたんだろうなぁと感じました。それか、あの場所では妖精とか海王星的な存在だったのかも。

ご参加の皆さんもいろんな経験を内外でされたのかもしれません。どのような経験であれ、それらは全て光に満ちているものです。何かありましたら、ご感想などお寄せいただけますとうれしいです。今回も良いワークになりました。楽しかったです。ありがとうございました。