私のいのちに合っていること

※この記事は「プシュケーの癒し」構築にまつわる話として書きました。もう一つあります。私の子どもとめぐりあった話

※「プシュケーの癒し」のご案内はこちらです。【ご案内】2021年夏至一斉ワーク「プシュケー(いのち、心、魂)の癒し」

この春はどういうめぐり合わせなのか、神様からプレゼントをいただくことが続きました。ポイント還元キャンペーンの一等に当たったり、お味噌を買って応募したら各地の名産品(岩手の短角牛)が当たったり、すっかり忘れていた預金のお知らせが来たり。
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そのとき、いろんなラッキーがもたらされてうれしかったのと同時に「私にはラッキーはほとんどやってこない」と思って生きてきたことにも気づきました。夫に話すと彼は開口一番「やっぱりお前はそういうことがあるなぁ」と言っていました。夫から見ると私はどうやら「ラッキーがやっぱりやってくる人」のようで、「あれ？私ってずっと前からそういうラッキーな人だったの？」と思ったりしました。

そうしたら後日、私のブログを読んでくれている大学時代の友達が「わたしはまやちゃんが、ラッキーを呼ぶ人だと思ってたよ。なんでも持ってて羨ましかったなぁ。だから前にもブログで『自分にはラッキーがこないと思ってた』みたいなことが書いてあって実はびっくりした」とメッセージをくれました。

彼女とは一緒にアーチェリーやったり、下宿でご飯食べておしゃべりしたりしてとても楽しかったです。もう30年近く前の話です。あの頃の私は自分では何の取り柄もないし、ちっとも幸せじゃないと思っていましたが、私はずっと前からいろんなものに恵まれていて幸せだったんだなと思いました。そんなメッセージをくれる彼女の優しさにもじんわり感動しました。この経験は多次元にわたる癒しというか、ある経験によって今と過去や未来が同時に癒され、変化変容したと言えるのかもしれません。また、失われたとされていたものが回復し、有るとされていたものは滅び、無と有が入れ替わりながら何かが更新されるようにも感じました。さらには、私のいのちにとって不自然なものが多次元において祓われ、更新されたのかもしれません。

もうひとつ。3月頃に2020年の帳簿をつけて分かったこと。去年は仕事が量的には減ったのですが、収入は少し増えました。そして経費が減ったのでトータルすると収入が増えていました。去年はコロナによる外出自粛の影響もあって仕事をしていなかった気がするんだけど、お金はむしろ増えていて不思議でした。

私の仕事はテクニックを提供しているようにも見えますが、天意にかなっていることで私の生来の資質を使っていただくのが本来のあり方だと思っています。だから、天意×私の生来の資質をどのようにこの世で役立てるか、ずーっと試行錯誤してきました。お客様も売り上げもバンバン増えるとうまくいっているように見えるけれど、そういうのはなぜかしっくりこず、かといって仕事が少ないのもいけない気がする……そんなモヤモヤを抱えながら、自分なりの仕事を探り続けてきました。誰に相談しても「好きなようにしたらいいですよ」「あなたはもう地球最後の人生だし、あとは好きに生きてね！」と言われ、そのたびにどう生きたらいいのか途方に暮れました。

それでもこの2～3年、天意×私の生来の資質をこんな風にお仕事にしたらいいのでは？が少しずつ分かってきた気がします。私、今生でやることはのんびり生きることなんだと思います。大げさな目的はもう無いんだと思います。毎日ほっこり幸せに生きること、そうやって光を世界に少しずつ広げていくこと、そのぐらいしか無いんだと思います。端から見るとそれは気楽な人生のように思えますが、わかりやすい成功がもはや意味も価値も持たなくなったということであり、当人にとっては今生を生きながらリタイアするというか、往生した後を生きるようなものです。そういうことを受け入れ、何の目的も無いがまったり生きるあり方を見つけるのに、数年かかりました。

今までは仕事が多くても少なくてもどこかしんどかったのですが、今は自分がお仕事をしたい！と思ったら、それが天意にもかなっていて、いろんなサポートを受けながら楽しくお仕事できて、お客様や仕事の結果、お金にも自然と恵まれていく……という感じになってきている気がします。私のいのちに合っているスタイルが見つかりつつあるんだと思います。そして今回、自分ではぼちぼち仕事してたつもりだったのに、思った以上に恵まれていたことに気づき、この2～3年はそういう分岐点なのかなと思いました。

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夏至(6/21)に一斉ワーク「プシュケーの癒し」を行います