大好きな山口いづみさんの六本木STBライヴに行ってきました
大女優さんでありながら、
ジャズやボサノバを織り交ぜたライヴ活動も定期的にやられています。
2年前にはドラムの松尾明さんがプロデュースの
ボサノヴァアルバムもリリースされていますね
今回いづみさんのライヴの中で、とくに勉強になったのは
曲の歌詞の説明を、ただ説明して歌い出すのではなく
セリフのように言った後に歌い出すと言う演出があり、
それがまた凄くドラマを見ているようで良かったのです
その曲事体はクロアチア語の曲だったのですが、
すぅ~とその曲の中に入ってしまう感じ。
あれはやはり女優さんならではの歌唱スタイルだと思いましたね。
ふつうあのようなスタイルをやるとクサクなりがちなのですが
本当に自然で素晴らしかったです。
その他、フランス語で歌うシャンソンナンバーも
いづみさんの美しくアンニュイな雰囲気にあっていて凄く良かったですね。
とにかくいづみさんは人と人との繋がりを大事にし
笑顔でいる事を常に心がけている
私の尊敬する女性であります。
ステージというのは自分そのものが出てしまう物なのですが
いづみさんの持つキャラクターが溢れ出て、
会場全体を優しい朗らかな空気が包んでいたように思います。
大人のステキな女性の顔を持つ半面
時々少女のようなあどけなさも感じさせるいづみさん。
私もそんないづみさんを目の前にして、
いつしか笑顔いっぱい☆シアワセな気持ちになっていました。
終演後の打ち上げにもお誘いいただき
一緒に盛り上がりましたよ~
ではございません(笑)。
お手伝いでいらしていたいづみさんの2人の息子さんを両サイドにご指名させて
頂き逆ハーレム状態です(笑)。
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そして私も何度か共演させていただいている
この日のメンバーですが、さらにパワーUPしていました。
チームワークもばっちりで良いサウンド出していましたね。
ヴァイオリンとビブラフォンのアンサンブルも凄く良かったです。
そうそう。ギターの皆川太一さんのコーラスも良い味出てました~。
ステキな人が発する素晴らしいライヴ。
そんなステージを見た後味って、やっぱり良いモノですね~
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