9の日の神
9の日の神
シウテクートリ
シウテクートリは、火の神であり、時の神でもある。
シウィトルxihuitlとは「トルコ石」及び「年」を指し、
トルコ石の装飾をまとった姿で表される。
また、戦士と深いかかわりがあるともされる。
「アトルの日」と「1のコアトル」の守護神で、
ウエウエテオトルと同一視されることもある。
※ウエウエテオトル
ウエウエテオトルも火の神で、
「年老いたコヨーテ」を意味し、老人の姿で表される。
シウテクートリと共通する部分も多く、
『フィレンツェ・コーデックス』では
両者は同一視されている。
踊りと音楽と肉欲の神でもあり、「1のショチトル」を支配する。
この日に生まれた子どもは、
芸術の才能を持つが、
一方で、肉欲も非常に強いとされる。
8の日の神
8の日の神
マヤウェル
マゲイ(竜舌蘭)の女神でパテカトルの妻である
マゲイからプルケ(酒)がつくられるので、
プルケをもった姿で描かれる。
後には、女神チャルチウトリクエと同様の役割を
果たすようにみなされ、
豊饒と多産の神とされた
(マゲイの樹液が、乳液の象徴とみなされたためと思われる)。
『メキシコの歴史』では、星の魔物たちである
ツィツィミメの一人の孫とされる。
7の日の神
7の日の神
トラロック
雨と稲妻の神で、しばしば稲妻、トウモロコシ、水と共に描かれる。
また、姿の一部はジャガーであるが、
これは、雷鳴がジャガーの吠え声と似ているためである。
トラロックは、山の洞窟に住むと考えられた。
「マサトルの日」と「1のキアウィトル」の守護神であり、
また第3の太陽の時代を支配した。