ご訪問ありがとうございますおじぎ

 

2月2日の高千穂巡りを終えたあと、

急に一人で居たい病にかかってしまったワタクシ笑

二上神社での正式参拝後の変化なのか

はたまた、知らずに伺った上野神社の縁切り作用的なものなのか。

この突然の心境の変化の理由は未だわからずにいます。

 

当分誰とも会わずにいるだろうと思っていたのだけど

思わぬところからのお誘いがありました。

しかも、相手方がこちらに来ると仰る。

下鴨神社での瑞穂舞奉納で京都に伺ったとき、夕食などご一緒した

瑞穂舞仲間のYさんとRちゃん。

 

目的は朝倉市のCafe Miiで行われるお洋服の展示会へ行くため。
そして朝倉の神社にも行ってみたいとのことでした。

 

ここに住んでいながら、Cafe miiには行ったことがなかったのだけど

知っていたし、ずっと行きたいと思っていました。

ただ、一人で行く勇気がなかった。

 

また、行われている展示会のお洋服も、2年ほど前から知っており

ネットのショッピングカートを眺めたことがありました。

全てSOLD OUTでしたが。。

 

なぜほしいと思ったかというと、私の目に心地よくトキめいたし、

神社服に良さそう♪と思ったから。

 

歌をうたうアーティストさんでもあるRちゃんも

舞台で着る衣装に良さそうと思ったそうです。

この日は朝からどしゃ降りの雨。

それでも、わざわざ佐賀県から来てくれたお二人。

雨だからってテンション低くないのがいい。むしろ、どちらかというと高めw

お洋服のブランドはAnandamide(アナンダマイド) Laboratorium(ラボラトリウム)といいます。

福岡市中央区平尾のアトリエで作られているお洋服です。

アナンダマイドラボラトリウム とは
サンスクリット語とラテン語を掛け合わせた造語のようなものだそうですが
日本語では「至福物質研究所」と名付けられています。


ひとは至福なもので満たされます。

至福なたべもの
至福なのみもの
至福なおめしもの
至福なひとびとが
至福なじかんを
至福なばしょで
至福のひとときを
豊かなじかんを
すごせますよう 。。。

 

至福物質研究所では
日本人が愛してきた
古来からある自然界の色
日本人の肌に馴染む色
その色に秘められた物語を背景に
瞑想的なおめしものを
作成しております。

 

Meditation Clothes ๋
瞑想的なおめしもの
リネン༓ガーゼ ༓ vegan

(Anandamide Laboratorium至福物質研究所のFBページ&buyShopより引用)

 

私は神社参拝用の神社服として着るという目的があったので割と即決でした。

色々試着もせず、買うと決めたものしか着ませんでした。

☟こちらは購入したアオザイ風羽織の「斜め着」のテクニックを

その場にたまたま居合わせた常連さんにレクチャーしてもらったときの画像。

全身着た画像はないけど、購入したのはこちら☟

アオザイ風羽織(白)とマキシリネンドレス(モカグレイ)

buyshopで見た時から、これ!☟って思いました。

でも白のドレスはありませんでした。

また次回の出逢いを期待します♡

※画像はお借りしました

色が違うだけで、今回私が購入したのとデザインは同じお洋服です。

平置きで撮影したときと、着た画像ではイメージが全く違うでしょう?

※画像はお借りしました

着方次第でこんな風にもなるのですよ。

 

2018年の神社巡りでは着物を来ることも多かったけど

着る手間を考えると、お洋服の方が楽でいいです。

 

私は誰に見せるためでもなく、ただ神様に見ていただくためだけに

神社参拝では着物やうさとの服を着ていました。

着物の時はお一人様参拝しかありません。

だから神様に見ていただくため以外は本当に自己満足なのです。

(ストレス解消のコスプレ的なものも含む)

登拝系や、歩く系の神社参拝ではパンツも穿きますし

動きやすい恰好もします。

でも基本的には神様に敬意を表したいので、ジーンズなどでは行かないですね。

正式参拝ともなるとなおさらです。

あくまで私個人の価値観ですが。

 

うさとの服は、二上神社での正式参拝で着た上下(巻きスカート、ジャケット、カットソー)と夏のワンピースしか持っていません。

一人での神社参拝では巻きスカートと夏のワンピースそればかり着ています。

巻きスカートで軽い山登りもします。うさとの服も私にとっては高価だけれど

もう元は取ったくらい着てる。特に巻きスカートなんてかなり着古した感あるし。

 

Anandamide Laboratorium至福物質研究所のお召し物も

私にとっては高価で、合計金額を見た時には正直ドキッとしたけれども笑

神社参拝の制服のようにして、こればかり着るとは思います。

5年ほど前から、安くて沢山より

上質で少しの衣類がいいと思うようになりました。

 

また同じ服着てる~って思われてもいいもんっ!

 

ちなみに、瞑想的お召し物は

現金で支払うと消費税分はサービスとなりました。

6,400円はデカい!

 

YさんもRちゃんも迷いに迷って、Yさんは光沢のある黒のアムリタリーラドレス。

Rちゃんは、若草色っぽいアオザイ風羽織とオレンジ色のマキシドレス

(全身私と色違い)でした。

私が「それが一番似合うと思う」と言っていたのを選んでました。

理由は、舞台衣装は沢山持っているけど、

これなら普段着にも着られそうだからだそうです。

 

Yさんはこんな感じの☟色違い。

※画像はお借りしました

 

そうそう、昨日の月一の瑞穂舞お稽古の時

RちゃんのCDを買ってた人が

「Rちゃんの歌、シャーマンみたい」と言ってたのですけどね。

 

私も前に一度動画で歌声を聞いたことがあり、

昨夜ネットで検索すると、YouTubeにいくつかありました。

 

Rちゃんの普段の声はちょっぴりハスキーがかった声をしているのだけど

うたうと全然違って不思議。

良かったら聴いてください。

日本語でも英語でも、どこの国の言語でもない、

「言葉」の枠を飛び越えた独自の声を持つ。

大地、木々、水、あらゆる自然と呼応するように紡ぎ出される声は、
力強くてやさしい風のように聴く者を包み込む。

そして躰の奥に眠る遠い記憶の泉に、静かに深く、波紋を広げ響いていく。
(HPより引用)


音楽プロデューサーや作曲家をされている谷崎テトラさんのブログに

 

一部では「日本のビョーク」との呼び声も高い

シャーマニックなヴォイスパフォーマー

 

と紹介されていました。

RちゃんのCDはTOWER RECORDS、 HMV、 Amazon、 Yahoo!Japan、 

楽天でもお取り扱いがあります。

 

amazonではアルバム『言挙(ことあげ)』の視聴もできました♪

 

言挙 言挙
2,165円
Amazon

 

「さざ波」という歌が一番Björk(ビョーク) っぽいかな?と思ったけど

誰の真似でもない、Rちゃん独自の声と歌い方だと思いました。

 

どこの国の言語でもない「言葉」の枠を飛び越えた、

独自の声を持つヴォイス・アーティスト!
いやおうなしに聴く者の観念を消し去り、マインドに静寂をもたらす。

(中略)

 

言挙(ことあげ)』とは

人は生まれたときに誰もが天命を持っている。

天に向かって自分の天命を宣言すること。
また言葉にできない感謝の心や魂を波動として伝えること。
(amazonでの商品説明より)

 

Rちゃんは自分の天命を知り、伝えている。

 

私は『言挙』を聴いて、今回購入させてもらった

Anandamide Laboratorium至福物質研究所のお召し物の

ランウェイショーのBGMとして流れているイメージが湧きました。

瞑想的お召し物とすごく合うと思う。

私の今後の密かな楽しみにしておきます。

瞑想的お召しものお買い物の後は、東峰村に向かいました。

匙加減でよしこ飯(ランチ)を3人で食べ、その後岩屋神社にお連れしました。

ご縁のある方をここにお連れするのが私の役目でもあるのかなぁ。

岩屋神社は、中国・北魏からの渡来僧「善正」が修行場(日子山・彦山・英彦山)
を開いた翌年の532年(継体天皇26年)に開かれ、
547年、空から降ってきたと伝えられる「宝珠石(別名:星の玉)」を御神体とし、
神仏が降臨する神聖な場所として修験者の重要な修行場です。

 

◆御祭神

伊弉冉尊いざなみのみこと

伊弉諾尊いざなぎのみこと

天忍穂耳尊あめのおしほみみのみこと

 

どしゃ降りだった雨も止み、傘がいりませんでした。

3人で権現岩におでこをくっつけたりして♪

時折上から落ちてくる雨だれにはしゃぐYさん。

Rちゃんも「(来させていただいて)ありがたいね~」って何度も言っていて

ホント気持ちが良いお二人でした。

 

人に「○○神社行った」とかって話をすると

あるかたから「あそこ気味が悪くない?」とか

「昔○○が起こったところだから」とか否定的なこと言われることがあるのだけど。

私、本当にそういうのわからないし、

見ようとしないのではなくて、視えないし、感じない。

 

夜の行動自体好きではないから、暗くなってからは神社仏閣・水場へは行きません。

 

だけど、それ以外で気味が悪いとかないし、近づかないほうがいいとか

そういう情報は入ってこないんですよね。そのかた達から以外は。

 

この日は三人で「同じ空間に居ても、その方たちとは見えている世界が違うのよ」

という結論に至りました。

「今度変な話をされたら、シャッター閉めていいよ」とアドバイスいただきました笑

 

擬死再生(生まれ変わる)をはかるため笑

雨に濡れた針の耳を通る2人。もちろん私も通りました。

梵字岩の梵字を探し、上を見上げているRちゃん。

熊野神社

 

お天気はいまいちだったけど、神様がお喜びになっている反応を感じたような気がします。

 

この日の最後は、通りがかった和菓子屋の「いちご大福」の幟を見て

「あそこに入りたい!」とRちゃんが言ったのをきっかけに、

そこでお茶することなりました。

老舗和洋菓子店の菓蔵家さんは、お店の奥にイートインコーナーがあるのです。

買ったお菓子をお茶(無料)と一緒にいただきました。

 

ここに行きたいと言い出したのはRちゃんだけど

ある商品の説明に私の祖父(26年前に他界)の名前が書いてあるお店であります。

私はスルーしていたし、この話をしたことはないので本当に偶然でした。

(ちなみに私の祖父は和菓子屋さんではありません)

 

そんなこんなで、書ききれていないこともありますが

最後まで心豊かで楽しい一日でありました。

 

ありがとうございましたキラキラ

 

ご覧いただきありがとうございました。

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