<ピンチをチャンスに変える男たち>

稲見と深澤がリーグ戦初スタメン。ユアンがルヴァン秋田戦以来、リーグ戦では開幕戦以来となるスタメン。宮原がCBにスライドし、久しぶりのスタメンかつルヴァン秋田戦以来となるCF起用となり、実に浦和戦から6人を入れ替えるターンオーバーとなりました。


中盤でボールを繋ぎながらサイドを使って打開を試みるヴェルディと、前線の鈴木武蔵とルキアンという強力な個にボールを集めようとするフリエという展開。お互いゴールに迫るシーンはあれどあまり枠内には打てない展開。


27分にはサイドのクロスに山口から個人昇格した新保がダイビングヘッドでシュートも、枠を捉えられず難を逃れます。


先制点が生まれたのは、その数分後。サイドでDFを振り切ったユアンが中央の森田にパス。森田がサイドのコロ助に繋ぎ、そこからダイレクトのクロスを染野が叩きつけるヘディングでゴールネットを揺らし先制。眠れるストライカーに待望の一撃が生まれ、コロ助は古巣に恩返しとなるアシストを決めました。


その後は両者決定機は少なく、1点リードで前半を折り返します。


<サンドバッグも最後にトドメの一撃>

後半はコンディションの差もあってかボールをなかなか前進できなくなり、サンドバッグに近い状態になるも堅い守備で耐え忍ぶ展開。


58分、福森のFKから伊藤のヘッドはヴィドがセーブ。


79分、ユーリララがFKからシュートもクロスバー直撃。


肝を冷やしたのはこの2シーンかな。


終盤、川﨑が抜け出して一対一になりボニのタックルを受け倒れるもノーファウル。なんでやねん!


しかしAT、右サイドで最終ラインのボールをカットしてチャンスになり、左サイドに展開し熊取谷が自らボールを握り、左足一閃。これがボニの身体に当たり軌道が変化し市川の指を掠めてゴール左隅を射抜くゴラッソで勝負を決定つける追加点!


連敗を阻止し勝ち点を20に載せました。


<MOM>

深澤 大輝


最終ラインの真ん中に入って去年以来のリーグ戦出場。ルキアンや武蔵ら屈強なCFを見事に押さえ込む素晴らしい活躍!



えー、連休中もサッカー尽くしで全く気が休まらないtigerです。いろいろ重なっててな…


というわけで連休最終日も試合ですわ。天気が残念なことになりそうだけど、涼しくなるならまあ良し…ってか。


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

5/6 16:00  KICK OFF

会場:味の素スタジアム

天気予報:雨


<横浜FCの直近5試合の対戦結果>

11 A △0-0 新潟

ル A ◯2-1北九州

12 H △1-1 G大阪

13 A ⚫︎1-2 京都

14 H ⚫︎0-3 鹿島


<試合展望>

・CB緊急事態をどう乗り越えるか?


この試合のポイントは間違いなく、栄斗(出場停止)と千田(筋肉系トラブル)の主軸二人を欠くであろうCBの構成。


林尚輝が間に合えばいいのですが不透明なので、おそらく綱島以外は普段試合に出場していないor出場しているがCB経験がない選手の起用となるでしょう。


前者の候補は鈴木海音、深澤、そして佐古。後者の候補は稲見、宮原となります。


今の状況ではルヴァンに出場した鈴木海音のリーグ戦デビューに加え、稲見、宮原のいずれかをCBに起用するか、あるいは綱島と海音がCBで4バックを組み、SBに宮原と翁長をスライドさせるやり方も考えられます。


重要なGWの連戦の最終戦において万全で迎えたいところを、CB二人を欠くスクランブル状態、またこちらは中2日に対して川崎のACLの関係で試合が飛び中6日の上、ルキアン、山田康太、鈴木武蔵、櫻川ソロモンら強力な個を持つ選手たちを迎え撃たねばならないのは間違いなく苦しいですが、我々には数年間蓄積されてきた城福サッカーと、ホーム味スタのアドバンテージがあります。


苦しい状況ではありますが最高のホームの雰囲気で、ともに戦い、勝ち点3を掴み取ろう!


<KEY PLAYER>

綱島 悠斗

この試合はDFリーダーとしても期待がかかる彼。


攻撃、守備ともに最高のパフォーマンスで勝利に導いてくれ!





<雰囲気に呑まれたか?>

前半6分、サイドからドリブルで駆け上がった松尾に対して対応を心みるも捕まえられず、そのままゴールへ向かう強烈なミドルシュートでゴールネットを揺らされ、早々とビハインドを背負う展開。


ビハインドという事実以上に、前半は苦しいものとなりました。


最終ラインや中盤でのパス回しでの選択がずれて、危険な位置で相手にボールを渡してしまうイージーなミスが何度も繰り返される展開。


城福監督が「雰囲気に呑まれたと思いたくはないが…」と言っていましたが、実際平常心でプレイできていない選手がかなり多かったのはないでしょうか。


中3日と中6日というコンディションの差に加えて、五万人が入りほぼ沈黙の時間がない埼スタの環境で、思うようにコミュニケーションが取れていないようにも感じました。


まるで「魔物」が潜んでいるかのような大声量と独特な雰囲気。これこそが埼スタなのでしょうか。


何とか0-1で終えて前半を終わりたいという思いも空く、31分にCKのこぼれから渡邉凌磨のシュートが千田の足に当たって軌道が変わり0-2。


さらに泣きっ面に蜂。前半終了間際に千田が接触で足を痛めてHTに交代。


最後歩いてはいましたが、中2日となる次の試合は欠場が濃厚となりました。


<引いた後半は攻勢に出るも…>

前半で千田に加えて山見も退き、翁長と齋藤をピッチに。


2-0になったこともありさらに失点してもおかしくない展開だった前半とは対象的にほぼ押し込む展開となります。


川﨑、ユアン、ソメと矢継ぎ早に攻撃的カードを切って畳みかけていきますが、決定機と言えるチャンスは、新井が遠目から打ったシュートと、平川がコーナースポット付近から直接狙ったFKぐらいで、どちらも西川のファインセーブに阻まれました。


加えて83分に栄斗が一対一になりかけたシーンで相手を倒しDOGSOで一発退場。


1人少ない中でも最後まで全員でゴールを奪いにいきましたが、スコアを動かすことはできず、0-2と4試合ぶりの敗戦となりました。


次節は中2日、またも中6日の相手に加えCB2人を欠くであろう厳しい戦いですが最高のホームの雰囲気を作り、絶対に勝ち点3を掴みましょう。