<まさかの荒療治>

100年構想リーグの最後を飾るホーム・味スタでのゲーム。ヴェルディ  はアンダー代表で不在の仲山、リーグ戦で一時離脱のあったヴィド、林を除いた現状のフルメンバーが名を連ねた一方、ガンバは若手中心のメンバー構成となりました。

前半16分、こちらのゴール手前での間接フリーキックからMF名和田我空に裏に抜けられ先制点を許します。

その後もサイドの守備で後手に周り押し戻せない展開が 続いたことを受けて、CB井上を前半で交代させて白井を投入。そのまま深澤が中央にスライドし新井がWBへ。

この荒療治とも取れる采配が身を結び、前半ATに平川のFKが岸本のオウンゴールを誘発し前半のうちに同点に追いつきます。

<来季に向けての課題>

後半開始直後の49分、カウンターから中野伸哉に決められ再び追いかける展開に。

終盤82分に再びオウンゴールで追いつき、再び流れを掴みかけたと思ったのも束の間。

前がかりになって守備強度が下がったのをつかれて名和田がこの日2点目となる勝ち越しゴールを決めると、90+6分には唐山翔自に恩返しとなるダメ押しゴールを受け、今季最終戦は残念ながら黒星で終わってしまいました。

マリノス戦もそうでしたが、伝統的にドリブラーに弱いというのがチームの弱点としてあるので、来シーズンに向けてはこの対応、特にショートカウンターを受けた際の対応をどうするかというのは大きなテーマになるでしょう。

ただ、ゴールでメンタルが強くなったのか白井が堂々としたプレーを見せていたり、川村や星文も失点に絡んでしまうシーンこそあれど、短い時間でも爪痕を残そうと奮闘していたのはポジティブ材料。

そして、戦いは26/27へ…



ついに、100年構想リーグも最後の試合を迎えます。


前例がないシーズン、いろいろあったけど、最後は笑って終われるように最高のサポートをしていきましょう!


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

6/6 16:00 KICK OFF

会場:味の素スタジアム(東京都)

天気予報:晴れ


<前半戦の対戦結果>

A 5/30 土曜

・会場 パナソニックスタジアム吹田(大阪) 

・スコア 1-1

・得点者  福田湧矢


<ガンバ大阪の直近5試合の対戦結果>

15 A ⚫︎1-2 名古屋

17 H ⚫︎0-1 広島

ACL2 A ◯1-0 アル・ナスル

18 A ◯2-1清水

地P H △1-1 東京V


<試合展望>

・歴史に残るのは「結果」。だからどんな意義だろうが絶対に勝ちに行く


シンプルに「トーナメント」というところにフォーカスした場合、1戦目はドロー。故にこのホーム味スタでの試合で全てが決まります。


ガンバ側は若手中心のメンバーになることを敵将・イェンス監督が匂わせており、こちらもどのようなメンバーになるかはわかりませんが、どのようなメンバー構成であれ、歴史に残るのは結果。


J1昇格後勝利できていないガンバ大阪から勝利をもぎ取ることができれば、これからのシーズンに向けて弾みになることは間違いなし。


あくまでも26/27のプレシーズン的扱いでセレモニーはないようですが、最高の雰囲気で終えるためにサポートを!


<KEY PLAYER>

森田 晃樹


最後のキーマンはベストイレブン入りも果たした我らがキャプテン。


最終戦、最高のパフォーマンスを見せてほしい!




<伏線?だった靴下シュート>

最終節からヴィド、宮原、齋藤に代わり長沢、井上、仲山がメンバー入り。仲山はこの試合終了後にフル代表のトレーニングパートナーも兼ねるU-19代表の合宿に合流するためこれが大会ラストゲームとなります。


前半、ウェルトンのスピードやヒュメット、南野の個に手を焼きながらも、スリッピーなピッチコンディションや選手間の距離が空きがちなガンバ守備陣のスペースをうまく使い引っ掛けてショートカウンターに繋げるシーンも。


しかしなかなかショートに持っていけないまま、前半終了間際の連続CKから佐々木のシュートが決まり0-1。直後にフィードに抜け出した福田がスパイクが脱げてプレーを止めないためにスパイクを持ったまま靴下でシュートを放ち、東口が飛び出していたため無人ゴールに転がり入りかけますがクリアに阻まれました。


しかしこの珍妙なプレーは後半への伏線になります。


<鮮烈な恩返し>

ゲームが動いたのは後半開始直後。ショートカウンターから抜け出した福田が自らシュート。これは東口の手に収まったかと思われましたがこのシュートが手を弾きそのままゴールインし同点。かつての「家」であったパナスタで見事な恩返しゴールを決めます。


53分にはヒュメットに強烈なシュートを浴びるもこれは長沢がファインセーブ。

55分には仲山が自ら持ってシュートも枠を捕らえられず。


後半以降は染野や福田の抜け出しで何度もチャンスを作り、終盤にはCKの流れから交代出場のコロ助が決定的なシュートを放つもこれは東口がセーブ。


最終盤にはガンバの初瀬が足を攣り交代枠を使い切っていたため無理のないポジションでのプレーとなり実質11対10となるも残念ながら逆転ゴールは奪えずタイムアップ。


しかし難しいアウェイで引き分けに持ち込んだことにより、前節の大敗から持ち直してホームに弾みをつける結果となりました。