<伏線?だった靴下シュート>

最終節からヴィド、宮原、齋藤に代わり長沢、井上、仲山がメンバー入り。仲山はこの試合終了後にフル代表のトレーニングパートナーも兼ねるU-19代表の合宿に合流するためこれが大会ラストゲームとなります。


前半、ウェルトンのスピードやヒュメット、南野の個に手を焼きながらも、スリッピーなピッチコンディションや選手間の距離が空きがちなガンバ守備陣のスペースをうまく使い引っ掛けてショートカウンターに繋げるシーンも。


しかしなかなかショートに持っていけないまま、前半終了間際の連続CKから佐々木のシュートが決まり0-1。直後にフィードに抜け出した福田がスパイクが脱げてプレーを止めないためにスパイクを持ったまま靴下でシュートを放ち、東口が飛び出していたため無人ゴールに転がり入りかけますがクリアに阻まれました。


しかしこの珍妙なプレーは後半への伏線になります。


<鮮烈な恩返し>

ゲームが動いたのは後半開始直後。ショートカウンターから抜け出した福田が自らシュート。これは東口の手に収まったかと思われましたがこのシュートが手を弾きそのままゴールインし同点。かつての「家」であったパナスタで見事な恩返しゴールを決めます。


53分にはヒュメットに強烈なシュートを浴びるもこれは長沢がファインセーブ。

55分には仲山が自ら持ってシュートも枠を捕らえられず。


後半以降は染野や福田の抜け出しで何度もチャンスを作り、終盤にはCKの流れから交代出場のコロ助が決定的なシュートを放つもこれは東口がセーブ。


最終盤にはガンバの初瀬が足を攣り交代枠を使い切っていたため無理のないポジションでのプレーとなり実質11対10となるも残念ながら逆転ゴールは奪えずタイムアップ。


しかし難しいアウェイで引き分けに持ち込んだことにより、前節の大敗から持ち直してホームに弾みをつける結果となりました。