<前半は柏のゲーム>

宮原がベンチ外。アクシデントでしょうか。これにより深澤が左CBにスライドし、新井がスタメン左WBへ。


前半に関してはほぼ決定機を作れず、特におそらく急遽なスライドであろう左サイドを容赦なく突いてくる柏の攻撃をもろに受け、こちらが前進しようにもほぼ短期突破が出来ず八方塞がりの状態。


そして何とか耐えていた33分、バックパスを処理しようとした深澤がピッチに足を取られてしまいスリップ。走り込んでいた小泉がそのままPA内に侵入しヴィドを交わしてシュートを突き刺し柏が先制。ピッチに顔を突っ伏して悔しがる深澤を後押しする味方とゴール裏。


しかし前半はそのまま決定機を作れず、終盤はパスコースを見つけられず最終ラインのボール回しで終始して終了。この時点では後半の展開を予想することができませんでした。


<流れを変えた3枚変え>

後半開始もしばらくは柏の時間帯が続きましたが、58分に功佑、新井、優安を一気に交代し福田、山見、吉田を投入する3枚替えを敢行すると、一気に試合の流れがヴェルディへ。


そのわずか5分後の63分、山見のプレースキックを染野がバックヘッドでゴールに押し込み同点。


直後にカウンターから山之内に強烈なシュートを浴びるも右ポストを直撃。


71分には染野が流れから持ち込んでシュートもバーの上。


76分には脚を攣った森田に代わり丈偉をピッチへ。前回は複数リードの中でのお試し起用にも見えましたが、今回は勝負を決めるための起用。しかし落ち着いて堂々としたプレーでボール奪取からチャンスを作るシーンもあり素晴らしかった。ルーキー時代の森田やジョエル(現ザンクトパウリ)を思わせました。


そして92分、中盤でのインターセプトからボールを受けた福田が強烈なミドル。これがバーの下にバウンドしてゴールを貫きついに土壇場で逆転。


その後は柏DF原田の退場もあり、柏の反撃を抑えて2連勝。首位の川崎がPK戦勝利となったために首位に浮上しました。


<MOM>

福田湧矢


やはりあの一撃で全て持っていかれましたが、それ以外にも逆転劇の伏線となるチャンスメイクが素晴らしかった!



ペーパーなので戦車ではいけない私です。


ということで、いきなり昨年は1分3敗、1得点8失点と煮え湯を飲まされた柏にリベンジを!


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

2/15 14:00 KICK OFF

会場:三協フロンテア柏スタジアム(千葉県)

天気予報:晴れ


<柏レイソルの直近5試合の対戦結果>

1 A ●3-5 川崎


<試合展望>

・勝負の鍵は右サイド


ミラーゲームが予想される中で、キーになってきそうなのはサイドの攻防。


柏の強みは前線の攻撃力、ヴェルディの強みは中盤のボール奪取。その強みをいかすためにいかに前線にボールを運ぶか。


開幕の形を続ける場合、左サイドが宮原-深澤-コロ助、右サイドが海音-内田-優安。まだプロ歴は浅いが走力に優れた右サイドがどこまで柏の攻撃を封じチャンスを作れるかが鍵になるでしょう。


WBの裏を突破した後の最後のフィニッシュまでどこまでスピード感をもってやれるか!


今年の目標はタイトル奪還。それを確実な目標にするために、昨年のリベンジを!


<KEY PLAYER>

鈴木 海音


ディフェンス能力の高さに加え前にボールを運べることも見せてくれたカイト!


昨シーズンのルヴァンでは柏相手に悔しい思いも体験した彼。


彼とウッチーのホットラインが柏攻略の鍵!




<違いを見せた一瞬>

新加入選手のメンバー入りはならず、新井がベンチスタート。平尾がメンバー入りした他怪我から復活した山見が復帰でベンチ入りとなりました。


早くもゲームが動いたのは8分、右サイドを抉ってペナルティエリア内に侵入したユアンが中央へクロス。これが水戸DF山本の足に当たってゴールに吸い込まれ昨年はなかったオウンゴールで先制。


その後はやや水戸にボールを握られる展開となるも、21分に功佑が自らドリブルで運んでペナルティエリア内に攻め上がり、空いたコースに強烈なシュートを突き刺して2-0。


早々と複数点のリードを奪って優位にゲームを進め、大きなピンチもなく水戸をいなしそのまま前半を折り返します。


<松橋優安、悲願の味スタ初ゴール>

後半の入りもヴェルディペース。49分に水戸GK西川のゴールキックが乱れたところを平川が納め、森田が起点になって抜け出していた優安にラストパス。これをゴール左隅に突き刺して3点目。


優安は2024年のアウェイ鳥栖戦でヴェルディ初ゴールを決めていますが、J2所属時も含めてこれが悲願のホーム味スタでの初ゴールとなりました。


その後、前半終了間際に水戸のクロスを頭でクリアして一度倒れた森田が交代となり、キャンプ中のアクシデントで出遅れていたもののなんとか開幕に間に合った新井悠太を投入。功佑がボランチにスライド。


やや即席感+複数点リードで無理しない展開になったためかその後は水戸ペースになり、59分にはカウンターを止められず加藤にゴールを割られ一点を返されるも、その後は水戸の攻撃を抑えて終盤には丈偉がリーグ戦デビューを果たしそのままクローズ。昇格3年目にして初となる開幕戦勝利を掴みました。


<MOM>

7 松橋優安

昨シーズン多くの決定機に絡みながらもなかなか数字を残せていなかった優安がついに2点に絡む活躍!

これから「新7番」として更なる活躍に期待が止まらない!