<お互い睨み合いが続き>

ルヴァンからは9人入れ替え。ルヴァンを欠場したマテウス・コロ助・林の3人も無事出場し、ベンチについにキャプテン森田が帰ってきました。


開始3分にヴェルディ戦に照準を合わせて来たであろう山田新がチャンスを迎えるもシュートは枠の上。


30分、福田のシュートは枠を捉えられず。


お互い中盤やサイドの激しい攻防が続くも、両者ともにシュートでフィニッシュする場面は少なく、両チームともに枠内はゼロ、合計4本と塩とも言える内容で0-0のまま前半を折り返します。


<最終盤での決定打を欠く>

思うようにゲームに入れていなかった新井と、最終ラインの林を下げてユアンと山見を投入。フォーメーションを4-4-2に変更します。


しかし川崎の守備陣を責めあぐねてなかなかPA内に侵入できず、川崎のカウンターを浴びるシーンも多くなりますが、DF陣が身体を張り決定的なシュートは撃たせません。


前回対戦でハットトリックのヒロトがシュートを複数本放つも、川崎GK山口の牙城を崩せず。


68分に復帰の森田を早速投入すると中盤が活性化しボールを繋げる場面が増え、畳み掛けるように今日はベンチスタートの染野を投入。


82分、最後の交代枠で切り札の川﨑を投入しますが…交代を告げられたのはなんと途中出場の山見でした。試合後の会見で守備意識の低さが理由だったとコメント。本人にとっては悔しい交代だったことは間違いなかったでしょうし、城福監督にとっても難しい決断だったでしょう。しかしある程度納得はできるものではありました。


結果、最後まで組み合ったままお互い崩れることなくスコアレスドローで試合終了。


リーグ戦でなかなか結果が出ないことはもどかしいですが、試合の中で出て来ているポジティブ材料を次に繋げていくのみ。



劇的勝利に終わった秋田戦を経て、休む暇もなくリーグ戦再開です。


と言っても久しぶりの日曜開催だから、いつもよりはのんびり過ごせるかな?


<予想スタメンとフォーメーション>



<KICKOFF/スタジアム>

4/20(日) 15:00  KICK OFF

会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

天気予報:くもり


<川崎フロンターレの直近5試合の対戦結果>

6 H ◯2-0 湘南

7 A △2-2 町田

8 H △3-3 横浜FM

9 A △1-1清水

10 A ⚫︎1-2 神戸


<試合展望>

・圧倒的な攻撃力をいかに封じ込めるか


川崎の得点数は18、堂々のリーグ1位。まずはこの攻撃力をいかに封じ込めてかつ点を取っていくか、というところになってきます。


キーマンの1人である綱島の出場停止は痛いですが、そこは宮原か千田か、出場したメンバーを信頼し、個の勝負に持ち込まれる前に被チャンスを減らして、メンバーがスクランブル状態である相手の守備にしっかり圧をかけて欲しいところです。


現状2節の鹿島戦以外は守備が大きく崩れた試合は出てきていないため、あとは攻撃。いい攻撃があってこそいい守備は生まれてきますから、秋田戦の再現は難しくても、いいイメージを活かしてもらいたい。


<KEY PLAYER>

谷口栄斗


説明不要。連続ハットトリックだ!




<思うようにならなかった前半>

メンバー選定に注目が集まりましたが、結果リーグ戦とは9人入れ替え。


リーグ戦から引き続きのスタメン起用となった2人も、綱島はリーグ戦次節出場停止、染野は今季起用されているシャドーではなくワントップ起用となり完全なターンオーバーとなりました。


決定機を与える場面こそ少なかったものの、両ボランチがうまくボールを運べずあまり前進できない展開に。染野と山見、川﨑がポストプレーや個人技で打開を試みるもゴールを脅かすシーンはあまりなく前半中盤へ。


そして閉塞感があるゲームがついに崩れたのが33分。中盤のロングフィードから右サイドに展開され、鈴木海音が上がって交わされて上げられたクロスに走り込んでいた石田が慌ててスライディングに走ったユアンを交わしてゴールネットを揺らされて先制点を許します。


直接山見がミドル、CKの流れから鈴木海音が強烈なシュートを打つも秋田GK矢田貝のセーブに阻まれ前半終了。


<久しぶりの劇場で延長へ>

後半、やむを得ず海音とユアンに代わりヒロトと新井悠太を投入。


引き気味になる秋田に対してさらに攻勢を強めるもなかなか秋田のタイトな守備を攻略できず。


しかし75分に勇大のシュートが秋田DFの腕に当たったとしてPKを獲得。かなり厳しい判定でしたが…


これを勇大が蹴るも、右ポストにぶち当ててしまいゴールならず。


ビッグチャンスを逃しこのまま秋田の地に沈むかと思われたAT、交代出場の福田が秋田DFと競り合いながらクロスを上げ、勇大が身体を入れられながらも反転シュートでゴールネットを揺らし、土壇場で振り出しに戻します。


<待ちに待ったヴェルディ劇場>

そのまま延長に突入するも、かなりの攻勢で体力を消耗したか秋田のペース。


お互い前半は大きなチャンスは訪れないまま後半へ。


後半開始直後に秋田の村松が強烈なシュートも延長から川﨑に代わり投入の宮原がブロック。


さらにCKの流れから染野のヘディングクリアが緩くなったところを諸岡に強烈なミドルを浴びるも、長沢が指先に当ててバーにぶち当て逃れます。


そしてついに決着となるゴールが生まれたのはPK戦突入が濃厚となった110分。宮原が鋭い仕掛けからPA内に侵入しパス。これはクリアされるも染野が身体に当てて落ちてきたボールに勇大が矢田買より早く反応し、福田にヘッドでパス。これを福田がゴールネットに突き刺してついに逆転。


秋田の地での120分の死闘にピリオドを打ち、新潟の待つ3回戦にコマを進め、勝利と複数得点でリーグ戦にも弾みをつける結果となりました。


<M O M>

福田 湧矢


交代出場で1ゴール1アシストで見事勝利の立役者に。リーグ戦でもさらなる活躍に期待!