<またしても悪くない入りから「技」に屈する>

 

染野がまさかベンチ外。コンディション不良か?6月の市場はもう閉まりましたもんね。

 

ワントップに山見、シャドーにリーグ戦プロ初先発の白井。そしてCBの中央に綱島が起用され、宮原がCBに。天皇杯の起用とメンバーを一部引き継ぐ陣容となりました。

 

ルヴァンPO初戦と同様、エンドチェンジでスタート。こちらが変える理由はなさそうなので、もしやこちらの応援の圧力を前半に終えておこうという柏さん側の狙いだったのかな。

 

22分までは押し込む時間が続き、森田のスルーパスに反応した翁長がキーパーと1対1のチャンスを迎えるも、シュートは右へと外れました。

 

結果、柏を慌てさせる1点を与えられなかったことで、次第に流れは柏へ。

 

27分、柏陣地からのロングパスからパスワークに翻弄され、最後は駆け込んでいた久保がフィニッシュ。久保にはルヴァンPO第1戦に続き、連続でゴールを許す結果となりました。

 

36分、森田のパスに反応した白井が1対1の好機も、トラップが乱れてシュートは枠の外へ。

 

そして前半終了間際の44分、柏のパスワークにフィルターをかけられないまま左のクロスから綱島?が振り切られて小泉に追加点を許し0-2。

 

反撃の糸口を見いだせないままハーフタイムへと入ります。

 

<空回りする攻撃>

 後半、動きは悪く無いように見えた山見は交代。福田と代わり白井がトップに。


57分、コロ助がPA内で倒されますが笛はならず。59分、綱島のヘディングは原田がブロック。


立て続きに決定機は作るも、柏のゴールを脅かせるほどのチャンスは作れず。


逆に終盤は攻めにパワーを使ったものの結果につながらずガス欠してしまい、イージーなミスが多く決定機を繰り返し作られてダメ押しの3点目を献上。


選手と立ち位置は違えど、まるでPO1戦目のハイライトを見せられているような展開で、最後の対決も完敗に終わり、ゴール裏からは厳しいブーイングが飛ぶ結果となりました。


申し訳ない思いもありましたが、今回は私もブーイングに参加しました。これで次に行くという意思も含めて。


<これを踏まえてどう立ち上がるか>

結果として、柏の強さが目立つ結果となってしまったこの3連戦。


しかし、新たな起用など試行錯誤している様子は見て取れました。


一番ダメなことはメンタルが落ち、結果が蝕まれてズルズルと落ちていくこと。


ここで踏み止まるために、自分たちの弱さを受け入れ、これからのリーグ戦に活かすこと。


選手たちが戦うことをやめてしまわないように、求めるなら僕らも信じ、ともに戦わなくてはいけない。


そしてふと思ったこと。それは。


J1に定着し、一部のチーム以外は何年もこうして、完成度が高いチームに何度も跳ね返されるという経験をずっとしてきているんだろうなという事。


J2時代は完成度が高いチームはすぐに昇格し、いなくなってしまうし、カップ戦で同じチームと何度も対戦することもなかったから、体感しなかった。


だからこそどうしようもなく悔しいし、悲しいし、でも何度跳ね返されても立ち向かおうと自分を奮い立たせていくしかないんだと。


選手たちだけじゃなく、俺たちも試されている。


今季、柏との対戦はもうない。だから違う相手に同じようにやられないよう支え、信じ、力を貸すしかない。


生き残ることは、痛みを伴いながらも戦い続けることなのだから。