埼玉県営プールでの撮影会中止について語るブログ | 「我道邁進。」~where are you going~

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これは例のプール。
 
6月8日に突然決まった埼玉県県営プールでの水着撮影会が続々と中止に追い込まれ大きな波紋を呼んでいる。中止になった撮影会はこちら。
 
10日ミスヤングアニマルオーディション セミファイナルプール撮影会@しらこばと水上公園
10日フレッシュ/フレッシュスペシャル撮影会@川越水上公園
11日はなまる2023大プール撮影会@川越水上公園
24・25日近代麻雀撮影会@しらこばと水上公園
 
特に直近の10・11日に突然中止が決まった撮影会についてはイベント主催者のみならず出演予定のタレントや事務所、また出演者に弁当を出す飲食店にまで被害が及んでいる。
 
背景としては当初県営公園での過激な「水着撮影会」の貸出中止を埼玉県に求めるとの事で日本共産党埼玉県議会議員議員団(以後共産党の議員団)が指定管理者である埼玉県公園緑地協会への申し入れを受けて中止が決まったという。
 
一報を聞いた感じだと共産党の議員団(と言っても県議会議員3名)の県への意見ががプール撮影会を潰した!と大騒ぎになってますが布の面積の少ない衣装で過激なポージングをしている、という意見が耳に入ったことで県がプールを貸し出さないって話になったんですね。
 
もっと問題なのは未成年者のモデルを出演させる予定だったイベントがあって、そのあおりを喰って直前の中止になったという事。埼玉県の施設では今後このような撮影会には貸し出さないとしてますが、その流れで他の自治体にも影響が出るでしょう。
 
直前に中止の被害を受けたイベント主催者などは共産党の議員団や埼玉県に損害賠償請求してもいいし真摯に補償するべき。
 
埼玉県民の税金から支出されるのは嫌だけど。