いよいよやってきました。eximoポイ活。
ひと言で言うと「超アツイ!」しかありません。
しかし、例によって「諸条件あり」という「※案件」で、多くの皆さんが「よくわからない」という案件。
でも、しっかり読むことで見えてくる点から判別すると非常に魅力的。
簡単に言うと、「ドコモポイ活プラン」として「eximo ポイ活」を8月1日から開始し、
あらゆる割引をすべて適用すると、ドコモのスマホプランとして使い放題が税込み月2,728円(実質)で利用可能ということです。
そして、
「ahamoポイ活ではd払いが前提でしたが、eximoポイ活はdカード、iD支払いも対象になります。(dカードでの携帯電話料金支払いが対象)」。
これは本当にアツイです。
ドコモ経済圏で暮らす私にとっては、「プランを切り替えるだけで何もしなくてもお得」になります。
では、詳しく見て行きましょう。
eximoの基本料金は税込み月額7,315円。
そして 「eximoポイ活」の基本料金は税込み月額10,615円(3,300円高い)
ここから、各種割引分を引いていきます。
※割引分
●dカードお支払割…187円
●みんなドコモ割(3回線以上)…1,100円
●ドコモ光セット割またはhome5Gセット割…1,100円
よって、
10.615-187-1,100-1,100=8,228円(フル割引適用時)
そこに、最大5000ポイントが還元されるとなっているため料金充当すると、
8,228-5,000=3,228円 ですが、インボイス制度の対応のおかげで、ドコモの料金充当は「税抜き価格分の充当で消費税分はドコモが負担してくれる」 ため、5,000ポイント充当することで、5,500円分の充当となることから、
8,228-5,500=2,728円 (実質)となる計算式です。
そして、今回のポイントの還元率アップ分はdカードなら3%、dカードGOLDなら5%となっていますが、
【当面の期間】はキャンペーン期間として、dカード、dカードGOLDともに10%のポイントを還元し、33,000円以上の利用でお得になり、50,000円の利用で上限となります。
簡単に言うと、dカードを携帯電話料金に設定し、月に50,000円以上dカードを使うユーザーが最大の還元率となり、お得になります。
もちろん、公共料金の支払いなどもdカードに設定していれば対象となるため、
ahaomポイ活に比べるとかなりハードルは低いでしょう。
更に、今回はdカードGOLDでマネックス証券で積立をした際にポイントが上乗せで付与されます。
通常還元分の最大1.1%に、プラス1%が還元され、マネックス証券としては、最大月1,000ポイントまで還元されます。
本来ならば、最大5,000ポイントの中に含まれる設定ですが、
サービス開始時点では、キャンペーンとして「別枠」という形で付与されるため、マネックス証券利用者は更にお得になります。
マネックス証券はユーザー数も限られると思いますが、 eximoポイ活については、
・「家族3回線以上ドコモユーザー」
・「ドコモ光もしくはhome5Gユーザー」
・「dカードもしくはdカードGOLDで携帯電話料金を支払っている」
・「dカードもしくはdカードGOLDで月に50,000円以上支払っている(メインのクレカにしていればほぼ適用か)」
というユーザーは明らかにお得になります。ちなみに、みんなドコモ割は「最大1,100円割引」と書いているように、通常のeximoと同様に「2回線しかない家族は550円割引」となるはずですので、お得感はやや薄くなりますが、それでもお得には変わりません。
なにより、ahamoポイ活のように「オプション料金を別途支払う」のではなく、「ひとつのプラン」として展開することは、大きな差があります。
ちなみに、ahamoとeximoで違う点の「5分通話無料」に関しては、別途料金を支払うか、安くなった分の実費として目をつぶるか。
私は、これら全ての条件に合致しますし、dカードゴールドがメインのクレジットカードですし、正直、生活スタイルを何も変えず、プラン変更だけすれば、圧倒的なお得を味わえることになります。
あとは「なにもプランをイジる必要がなく、ポイント充当する必要のない使い放題、そしてポイントもその分貯まる」の楽天モバイルのどちらを選ぶか。
ここが判断の分かれ目でしょう。
ただし、この条件でeximo(使い放題割引フル適用4,928円)を利用した場合のポイント付与率との比較は時間が無いため改めて検証します。
今夜、考えてみます。