先日の楽天モバイルのキャンペーンで購入したGalaxy A23について。



スマホにはさまざまな機種が存在しますが、おおよその種類分けとして

・エントリーモデル(入門期)

・ミドルモデル(中間層)

・ハイエンドモデル(高性能)

という項目に別れます。


今回購入したGalaxy A23は価格や性能から「エントリーモデル」に該当。


詳しく言うと、エントリーモデルは、基本的な性能は抑えて、安価で販売されるスマホのことで、

ゲームを中心とした高性能な処理を必要とする人には向かないモデルです。

しかし、インターネットの利用や電話やスマホ決済が中心で、基本的な機能で十分だし、スマホ本体をできるだけ安く買いたいという人ならば、このエントリーモデルは最適な選び方となるでしょう。


本来であれば、メーカーも最先端機能が用意された高性能なカメラ、高性能な処理能力機能のハイエンドモデルのスマホを売りたいでしょうが、

iPhoneのように10〜30万円と、どうしても価格が高くなってしまいます。

しかし、エントリーモデルはコストパフォーマンスを重視しているため、元々の価格設定が安く、販売店のキャンペーンによっては「1円」で購入できたりと、

スマホを手軽に利用するチャンスとして、魅力的な価格設定であることも特徴のひとつ。


そして、私はなぜエントリーモデルを購入したのか。


ひと言で言うと「エントリーモデルで十分」だから。


私の主観としては、

・基本性能は抑えている

・価格が安い(初期費用を抑えたい)

・故障や破損(落下含む)も精神的やコスト的にも安心

・多くを求めないシニア層に適している

・スマホを複数台持つ人にとってのサブ機として


と思っています。


そして、私が考えるエントリーモデルの最大の魅力は、「安いために買い替えもしやすく、新しいエントリーモデルを使い続けやすい」ということです。


エントリーモデルといっても基本性能は抑えています。ハードな使い方をしなければ日常生活には問題ありません。

本体が安ければ、買い替えもしやすいですし、なにより「5年使ってもうバッテリーが限界」というようなユーザーのブログを見ると、

いつスマホ自体が使えなくなるかわかりませんし、その時、すぐ次のスマホが買えるかどうかもわかりません。

なにより、災害が起きてしまった場合のライフラインの一つして「バッテリーが限界」なんてスマホは死活問題そのものです。

長く使うことは日本人らしいといえば日本人らしいですが、節約目的の観点からいっても、ハイエンドな高価なiPhoneを限界まで使い続けるよりも、

安価なエントリーモデルを適度に買い替える方が節約にもなるし、災害時のバッテリーの安心感にもつながります。


ちなみに、高価なiPhoneに格安SIMで節約するよりも、安価なエントリーモデルに格安SIMで節約した方がより節約できます。

「月額利用料」もそうですが、「スマホ本体の代金」も節約の観点からすると見逃せない目線であることはおわかりでしょう。


もちろん、環境や用途に合えばということになりますが、シンプルな使い方をする人にはエントリーモデルで十分です。

むしろ、理想的な選択肢だと言えるでしょう。


改めて。


スマホはエントリーモデルで十分。