虎徹
S.H.フィギュアーツ、ULTRA-ACTで色々欲しいアイテムが短期間に集中してリリースされて大変。
前回ののび太、ROBOT魂のドラえもんもそうですしね。
ULTRA-ACT・グレンファイヤー
可動部分が格段に進化していて、これで遊んだ後に初期アイテムのゼロを弄ると物足りなく感じる程。
造型的にも素晴らしいし、炎の部分がクリア成型なので見た目も派手で綺麗!
頭部の炎パーツ交換で通常より燃えてる状態にできるので、劇中でも御馴染み
髪をかきあげる様な仕草のポーズも楽しい。
炎を自在に操るグレンファイヤーらしいパーツ。
ゼロとかと比べるとダイナミックなポーズも勿論ですが、自然な立ちポーズとかも大幅に良くなっているので後続のミラーナイト、ジャンボットも楽しみ。
折角なのでゼロも新ver.出してくれないかな…難しいでしょうけど。
でもウルティメイトフォースゼロが揃った時に主役が一番しょぼいのは残念だしねぇ。
S.H.フィギュアーツ・仮面ライダーアマゾン
折角なので、Amazon限定版で購入してみました。
Amazonダンボーも買っておけばよかったかしらん。
背びれがぴくぴく動いたりはしませんが、流石の可動。
変身ベルト・コンドラーはバックルから手鋸部を取り外したパーツとロープ状にした状態が付属。
ギギの腕輪はガガの腕輪と合体した状態のものも付属、交換可能なので最終決戦状態も再現可能。
大切断のエフェクトパーツも付属。
エフェクトパーツは近年の玩具好きの人間が多くやってる、自身のブログとかでおもちゃの写真を撮影したり飾ったりする人向けなパーツではあります。
大仰なものを同梱して単価をあげたりしたら本末転倒なので、今回くらいのものなら兎も角オーズ・タジャドルコンボみたいなものはweb限定別売にしているのは実に正しいですね。
あるいはスーパーロボット超合金のキャンペーンみたいに汎用性のあるものをキャンペーン景品にするのもいい感じかと。
こういうマーケティング力の高さは流石にバンダイですね。
以前、ゲームセンターなどのプライズ品として登場したジャングラー、装着変身の時はやや大きめでしたが今回はご期待通り!
アマゾン&ジャングラーは一番好きなライダー&ライダーマシンなので嬉しい♪
S.H.フィギュアーツ・ワイルドタイガー
「TIGER & BUNNY」、まさか放送開始前&直後の時点でこんなに大人気作に化けるとは思ってませんでした…おかげで想像を遥かに超える、近年でも稀に見る争奪戦が展開されるアイテムになってしまいました。
や、個人的にはアメコミ的なテイストのヒーローもの、という時点で、どストライクだったんで期待してましたし、実際に第一話観て本当に面白い!とは思いましたがまさかここまで大ヒット作品になろうとは。
正直、放送開始時点では「宇宙ターザン」の時ののび太みたいな心境でしたよ、ははは。
…ファイブマンとかの時期なんかもTV特撮ヒーローものがじり貧だった時期で正に宇宙ターザンの時ののび太みたいだったよなぁ。
この時期に、実際にヒーローショーに参加し始めたりもしてますしね。
閑話休題。
この作品のヒーローの大きな特徴、スポンサーのロゴを前面に出したデザインも完全再現。
可動域もこれまでのフィギュアーツの技術を反映して素晴らしい動き。
元々デザイン段階でよく考えられているのも実際に手にとって動かしてみるとよくわかります。
個体差もあるかと思いますが、股関節部分がキツく、ものによっては少し動かしただけで破損したという話も数件見られました。
自分の分も右股関節がかなりキツいので、あとでグリス塗っておこう。
グッドラックモードは差し替えで再現可能。
流石にこの大きさなので腕はヘタりやすいですが、足首がダイキャストなので自立は可能。
ワイヤーガンも左右、差し替えで展開状態を再現可能。
ワイルドタイガーのワイヤーでの移動は恐らく御馴染みスパイダーマンのウェブスイング(多分映画版あたり)がイメージソースかも知れませんね。
劇中描写だとタイガー、バーナビー、スカイハイ、ロックバイソンなどのフルフェイスタイプのマスクのヒーロー達の視界などは映画版アイアンマンっぽい演出になってますね。
(特撮だとオーズのバースも明らかに影響下にありますね)
フィギュアーツなので概ね6インチフィギュアくらいですが、頭部が小さい超人体型なのでトイビズやマテルあたりのアメコミフィギュアと並べるとちょっと違和感?惜しい。
高さもちょこっと小さい感じ。
なんとなくレジェンドに似た人と。
レジェンド自体は誰がモデル、というよりもアメコミっぽいヒーローのイメージそのものがモデルなんでしょうけどね。
Mr.インクレディブルみたいな。
おまけ。
不思議博物館館長さんからおすそわけで頂きましたバーナビーエンブレムクッキー。
不思議博物館のおやつでも御馴染み、薬院にある「てづくりおやつ カフェ グリニョテ」 謹製。
美味しいだけじゃなく見た目の可愛いおやつが多くて素敵です♪
このクッキーみたいに、希望するデザインのものも特注で作ってくれるので是非。
前回ののび太、ROBOT魂のドラえもんもそうですしね。
ULTRA-ACT・グレンファイヤー

可動部分が格段に進化していて、これで遊んだ後に初期アイテムのゼロを弄ると物足りなく感じる程。


造型的にも素晴らしいし、炎の部分がクリア成型なので見た目も派手で綺麗!

頭部の炎パーツ交換で通常より燃えてる状態にできるので、劇中でも御馴染み
髪をかきあげる様な仕草のポーズも楽しい。

炎を自在に操るグレンファイヤーらしいパーツ。

ゼロとかと比べるとダイナミックなポーズも勿論ですが、自然な立ちポーズとかも大幅に良くなっているので後続のミラーナイト、ジャンボットも楽しみ。
折角なのでゼロも新ver.出してくれないかな…難しいでしょうけど。
でもウルティメイトフォースゼロが揃った時に主役が一番しょぼいのは残念だしねぇ。

S.H.フィギュアーツ・仮面ライダーアマゾン

折角なので、Amazon限定版で購入してみました。
Amazonダンボーも買っておけばよかったかしらん。

背びれがぴくぴく動いたりはしませんが、流石の可動。

変身ベルト・コンドラーはバックルから手鋸部を取り外したパーツとロープ状にした状態が付属。

ギギの腕輪はガガの腕輪と合体した状態のものも付属、交換可能なので最終決戦状態も再現可能。

大切断のエフェクトパーツも付属。
エフェクトパーツは近年の玩具好きの人間が多くやってる、自身のブログとかでおもちゃの写真を撮影したり飾ったりする人向けなパーツではあります。
大仰なものを同梱して単価をあげたりしたら本末転倒なので、今回くらいのものなら兎も角オーズ・タジャドルコンボみたいなものはweb限定別売にしているのは実に正しいですね。
あるいはスーパーロボット超合金のキャンペーンみたいに汎用性のあるものをキャンペーン景品にするのもいい感じかと。
こういうマーケティング力の高さは流石にバンダイですね。

以前、ゲームセンターなどのプライズ品として登場したジャングラー、装着変身の時はやや大きめでしたが今回はご期待通り!

アマゾン&ジャングラーは一番好きなライダー&ライダーマシンなので嬉しい♪

S.H.フィギュアーツ・ワイルドタイガー

「TIGER & BUNNY」、まさか放送開始前&直後の時点でこんなに大人気作に化けるとは思ってませんでした…おかげで想像を遥かに超える、近年でも稀に見る争奪戦が展開されるアイテムになってしまいました。
や、個人的にはアメコミ的なテイストのヒーローもの、という時点で、どストライクだったんで期待してましたし、実際に第一話観て本当に面白い!とは思いましたがまさかここまで大ヒット作品になろうとは。
正直、放送開始時点では「宇宙ターザン」の時ののび太みたいな心境でしたよ、ははは。
…ファイブマンとかの時期なんかもTV特撮ヒーローものがじり貧だった時期で正に宇宙ターザンの時ののび太みたいだったよなぁ。
この時期に、実際にヒーローショーに参加し始めたりもしてますしね。
閑話休題。


この作品のヒーローの大きな特徴、スポンサーのロゴを前面に出したデザインも完全再現。

可動域もこれまでのフィギュアーツの技術を反映して素晴らしい動き。
元々デザイン段階でよく考えられているのも実際に手にとって動かしてみるとよくわかります。

個体差もあるかと思いますが、股関節部分がキツく、ものによっては少し動かしただけで破損したという話も数件見られました。
自分の分も右股関節がかなりキツいので、あとでグリス塗っておこう。

グッドラックモードは差し替えで再現可能。
流石にこの大きさなので腕はヘタりやすいですが、足首がダイキャストなので自立は可能。

ワイヤーガンも左右、差し替えで展開状態を再現可能。
ワイルドタイガーのワイヤーでの移動は恐らく御馴染みスパイダーマンのウェブスイング(多分映画版あたり)がイメージソースかも知れませんね。
劇中描写だとタイガー、バーナビー、スカイハイ、ロックバイソンなどのフルフェイスタイプのマスクのヒーロー達の視界などは映画版アイアンマンっぽい演出になってますね。
(特撮だとオーズのバースも明らかに影響下にありますね)

フィギュアーツなので概ね6インチフィギュアくらいですが、頭部が小さい超人体型なのでトイビズやマテルあたりのアメコミフィギュアと並べるとちょっと違和感?惜しい。
高さもちょこっと小さい感じ。

なんとなくレジェンドに似た人と。
レジェンド自体は誰がモデル、というよりもアメコミっぽいヒーローのイメージそのものがモデルなんでしょうけどね。
Mr.インクレディブルみたいな。
おまけ。
不思議博物館館長さんからおすそわけで頂きましたバーナビーエンブレムクッキー。

不思議博物館のおやつでも御馴染み、薬院にある「てづくりおやつ カフェ グリニョテ」 謹製。
美味しいだけじゃなく見た目の可愛いおやつが多くて素敵です♪
このクッキーみたいに、希望するデザインのものも特注で作ってくれるので是非。
野比
今月頭に参加したイベントがあまりにも…
で、予想以上に甚大なダメージを受けてしまってました。
こんなイベントやるみたい、と迂闊にも声かけしてしまった友人各位には本当に申し訳ない事をしてしまった。
まあそれはさておき。
9月3日のドラえもんの誕生日。
お店にはS.H.フィギュアーツ・野比のび太とROBOT魂・ドラえもんが並んでました。
あれ、30日発売じゃなかったっけ?ちゃんとドラの誕生日の3日に合わせてくれたのか、やるなバンダイ!という訳で予約してたお店に足を伸ばして購入。

ROBOT魂ドラえもんはこんな内容。

タケコプターやひみつ道具保持にマグネット使用、という所は2005年版超合金ガチャガチャドラえもんからのフィードバックかな。
S.H.フィギュアーツ野比のび太はこんな内容。

ドラやザンダ、パーマン以上にパーツが豊富で驚いた!

グローブやバットといったおなじみの小道具も嬉しい。

ミチビキエンゼルは実質一回しか出てないのに人気高いよなぁ。わかるけど。
ドラのネコ耳は黄色くないからアニマル惑星とかワンニャン時空伝あたりか。
あるいは、方倉設定以前の初期設定か。
(具体的には1975年小学4年生4月号掲載の「ドラとバケルともう一つ」での「ドラえもん大辞典」で描かれてる青い耳つきの時代が藤子先生によって描かれてる。
ドラが元は黄色かった、というのはドラミの兄という点から逆算して方倉先生によって設定されたものが初出)

のび太にもドラにも共通で空気砲とタケコプターが付いてますが、タケコプターは形状が異なり、空気砲も形状、保持方法が異なります。
空気砲はともかく、タケコプターを見ると原型担当が違う方なのかな。

ドラは流石にフルアクションといってもあまり無理なポーズは不可能。
むむ、表情バリエーション含めてあんよ効果な正座足とかポケットサーチ腕とか自作するしか?

「ねむりの天才のび太」のシーンを連続写真で再現、は今度やろう。

コルク銃は二丁付属。わかってるなぁ。
個人的にはロップルくんのショックガンも欲しかった…自作すりゃいいか。
ドラは思ってたよりもやや小ぶりな大きさでしたが、手ごろな大きさ。

丁度サイズが合いそうな他のキャラクターとも並べてみました。
バンダイは頑張ってしずちゃん、スネ夫、ジャイアン、ドラミあたりまでは何とか商品化してくれないものか!
ただこのROBOT魂・ドラえもん、パッケージ裏のキャラクター説明文に
「量産型の子守用ネコ型ロボット(MS-903型)。性別は雄。
「特定意志薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ。
何をやらせてもドジばかりの小学生野比のび太を一人前の大人にするため、二十二世紀の未来からやってきた。」
と記載されていますがこの文章、アニメ設定やら片倉設定やらちゃんぽんになっててえらく不自然に感じたら。
何てことはない、ウィキペディアの「ドラえもん」の所の文章丸うつし(コピペ?)でしたよ。
(特定意思薄弱~の前に「『ドラえもん百科』では」の注釈がある部分のみ削除されてますが)
駄目じゃん。
で、気になって確認したらフィギュアーツ・のび太のキャラクター説明文もウィキペディアの文章を2箇所コピペして「!」とか「だが」とかを足しただけですね、これ。
もうちょっと仕事しようぜ!
ううむ、おもちゃそのものは非常に良いものなのに。
こんな所でうっかり手を抜いてるのに気付くとちょっぴりガッカリするなぁ。
まあ今時珍しくはないのかも知れませんが。
9日放送のアニメドラは誕生日1時間スペシャル「走れドラえもん!銀河グランプリ」。
藤子・F・不二雄先生の他の作品のキャラクターもカメオ出演がありました。
本編のカメオ出演は予告編用映像ほどメジャーなキャラの登場はかなり少なめにはなってましたが、比較的マイナーキャラを探す楽しみは多かったかも。
毎年誕生日回には出てくるパワえもんも恒例になりましたが、ドラえもんズがなかった事にされてるみたいなのが惜しい。
予告編とは違ってましたが、観客の中には魔美&高畑さんは居ましたね。
「休日のガンマン」のジェシイ・ジェイムズ(鈴木)とワイルド・ビル・ヒコック(郷田)みたいな
マイナーキャラも居ました。
「カンビュセスのくじ」のエステルとかもしれっと居ましたし。
レース参加者の名前で一般的にメジャーどころ以外にも「マド サイエン」とか「ヨドバ アキバ」(ヨドバ氏?)「サエナイ (以下三文字判別できず、左江内氏?)」「フカミ ミドリ」(みどりの守り神)「オバケノ オゼット」(Qちゃんのお母さん)とか結構面白い。
「ドン イシカワ」(全ギャド連会長)とか「オオヤマ ホウゼン」(パーマン4号=パーやんの本名)、「オオエヤマ マサオ」(チンプイのガキ大将キャラ)「カミナリ ライゾウ」(神成さん?)とかFキャラばかりの中にこっそり一人「イチカワ ヒロシ」、怪物くん=Aキャラ混ざってた!
http://shop.tvasahi.jp/douga/doraemon100/index.html?tid=500909
新曲の「F組あいうえお」は映像ではえらく色んなキャラが出てきますが、歌自体はメジャーどころのドラ、パーマン、魔美、キテレツ、オバQだけなのかしら。
フルサイズで「スーパー戦隊ヒーローゲッター」みたいな感じでやってくれないかしら?
映像で並んで踊るヒロインでしずちゃん(ドラ)、よっちゃん(オバQ)、エリ(チンプイ)はまあ順当なチョイスでわかるんですが。
もう一人がタカネさん(ジャングル黒べえ。それも絵的に東京ムービーのアニメ版ベース?)ってどうなのか。や、個人的にはすごく有りですが!
「F組あいうえお」の歌詞で「ウ・ナ・カ」「メユ」というワードが連呼されますが(ヒロイン4人が踊るあたり)。逆さに読むと「夢叶う」。
ピッカピカ音楽館のF先生作詞の「ドラえもんのおまじない~ナルケマ レバンガ カピカッピ」のオマージュかしら?
先日放送された「アメトーーク!」での「のび太ほっとけない芸人」面白かった。
しかし、取り上げられた話題もドラえもんの面白さのほんの一部にしか過ぎないのだ。
子供の頃読んだきり、という人は是非あらためて読んでほしいですね。
腹がよじれて顎がはずれそうになる程笑えて、じ~んと感動させられる事うたがいなし。
で、予想以上に甚大なダメージを受けてしまってました。
こんなイベントやるみたい、と迂闊にも声かけしてしまった友人各位には本当に申し訳ない事をしてしまった。
まあそれはさておき。
9月3日のドラえもんの誕生日。
お店にはS.H.フィギュアーツ・野比のび太とROBOT魂・ドラえもんが並んでました。
あれ、30日発売じゃなかったっけ?ちゃんとドラの誕生日の3日に合わせてくれたのか、やるなバンダイ!という訳で予約してたお店に足を伸ばして購入。

ROBOT魂ドラえもんはこんな内容。

タケコプターやひみつ道具保持にマグネット使用、という所は2005年版超合金ガチャガチャドラえもんからのフィードバックかな。
S.H.フィギュアーツ野比のび太はこんな内容。

ドラやザンダ、パーマン以上にパーツが豊富で驚いた!

グローブやバットといったおなじみの小道具も嬉しい。

ミチビキエンゼルは実質一回しか出てないのに人気高いよなぁ。わかるけど。
ドラのネコ耳は黄色くないからアニマル惑星とかワンニャン時空伝あたりか。
あるいは、方倉設定以前の初期設定か。
(具体的には1975年小学4年生4月号掲載の「ドラとバケルともう一つ」での「ドラえもん大辞典」で描かれてる青い耳つきの時代が藤子先生によって描かれてる。
ドラが元は黄色かった、というのはドラミの兄という点から逆算して方倉先生によって設定されたものが初出)

のび太にもドラにも共通で空気砲とタケコプターが付いてますが、タケコプターは形状が異なり、空気砲も形状、保持方法が異なります。
空気砲はともかく、タケコプターを見ると原型担当が違う方なのかな。

ドラは流石にフルアクションといってもあまり無理なポーズは不可能。
むむ、表情バリエーション含めてあんよ効果な正座足とかポケットサーチ腕とか自作するしか?

「ねむりの天才のび太」のシーンを連続写真で再現、は今度やろう。

コルク銃は二丁付属。わかってるなぁ。
個人的にはロップルくんのショックガンも欲しかった…自作すりゃいいか。
ドラは思ってたよりもやや小ぶりな大きさでしたが、手ごろな大きさ。

丁度サイズが合いそうな他のキャラクターとも並べてみました。
バンダイは頑張ってしずちゃん、スネ夫、ジャイアン、ドラミあたりまでは何とか商品化してくれないものか!
ただこのROBOT魂・ドラえもん、パッケージ裏のキャラクター説明文に
「量産型の子守用ネコ型ロボット(MS-903型)。性別は雄。
「特定意志薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ。
何をやらせてもドジばかりの小学生野比のび太を一人前の大人にするため、二十二世紀の未来からやってきた。」
と記載されていますがこの文章、アニメ設定やら片倉設定やらちゃんぽんになっててえらく不自然に感じたら。
何てことはない、ウィキペディアの「ドラえもん」の所の文章丸うつし(コピペ?)でしたよ。
(特定意思薄弱~の前に「『ドラえもん百科』では」の注釈がある部分のみ削除されてますが)
駄目じゃん。
で、気になって確認したらフィギュアーツ・のび太のキャラクター説明文もウィキペディアの文章を2箇所コピペして「!」とか「だが」とかを足しただけですね、これ。
もうちょっと仕事しようぜ!
ううむ、おもちゃそのものは非常に良いものなのに。
こんな所でうっかり手を抜いてるのに気付くとちょっぴりガッカリするなぁ。
まあ今時珍しくはないのかも知れませんが。
9日放送のアニメドラは誕生日1時間スペシャル「走れドラえもん!銀河グランプリ」。
藤子・F・不二雄先生の他の作品のキャラクターもカメオ出演がありました。
本編のカメオ出演は予告編用映像ほどメジャーなキャラの登場はかなり少なめにはなってましたが、比較的マイナーキャラを探す楽しみは多かったかも。
毎年誕生日回には出てくるパワえもんも恒例になりましたが、ドラえもんズがなかった事にされてるみたいなのが惜しい。
予告編とは違ってましたが、観客の中には魔美&高畑さんは居ましたね。
「休日のガンマン」のジェシイ・ジェイムズ(鈴木)とワイルド・ビル・ヒコック(郷田)みたいな
マイナーキャラも居ました。
「カンビュセスのくじ」のエステルとかもしれっと居ましたし。
レース参加者の名前で一般的にメジャーどころ以外にも「マド サイエン」とか「ヨドバ アキバ」(ヨドバ氏?)「サエナイ (以下三文字判別できず、左江内氏?)」「フカミ ミドリ」(みどりの守り神)「オバケノ オゼット」(Qちゃんのお母さん)とか結構面白い。
「ドン イシカワ」(全ギャド連会長)とか「オオヤマ ホウゼン」(パーマン4号=パーやんの本名)、「オオエヤマ マサオ」(チンプイのガキ大将キャラ)「カミナリ ライゾウ」(神成さん?)とかFキャラばかりの中にこっそり一人「イチカワ ヒロシ」、怪物くん=Aキャラ混ざってた!
http://shop.tvasahi.jp/douga/doraemon100/index.html?tid=500909
新曲の「F組あいうえお」は映像ではえらく色んなキャラが出てきますが、歌自体はメジャーどころのドラ、パーマン、魔美、キテレツ、オバQだけなのかしら。
フルサイズで「スーパー戦隊ヒーローゲッター」みたいな感じでやってくれないかしら?
映像で並んで踊るヒロインでしずちゃん(ドラ)、よっちゃん(オバQ)、エリ(チンプイ)はまあ順当なチョイスでわかるんですが。
もう一人がタカネさん(ジャングル黒べえ。それも絵的に東京ムービーのアニメ版ベース?)ってどうなのか。や、個人的にはすごく有りですが!
「F組あいうえお」の歌詞で「ウ・ナ・カ」「メユ」というワードが連呼されますが(ヒロイン4人が踊るあたり)。逆さに読むと「夢叶う」。
ピッカピカ音楽館のF先生作詞の「ドラえもんのおまじない~ナルケマ レバンガ カピカッピ」のオマージュかしら?
先日放送された「アメトーーク!」での「のび太ほっとけない芸人」面白かった。
しかし、取り上げられた話題もドラえもんの面白さのほんの一部にしか過ぎないのだ。
子供の頃読んだきり、という人は是非あらためて読んでほしいですね。
腹がよじれて顎がはずれそうになる程笑えて、じ~んと感動させられる事うたがいなし。
炎顔
米Amazonで注文したレスキューボッツ・オプティマスプライム到着。注文して僅か3日!
そして予想していたサイズよりも結構大きかった(予想はアクティベーターくらい)…。
米Amazonではファイヤーステーションは安全基準かなにかにひっかかって発送できない模様。
国内ショップでファイヤーステーションのみ入荷してるお店がありましたのでそこから注文しました。
問題はパートナーのチーフ・チャーリー・バーンズ アンド レスキューカッターがどこで買えるか…。
どこかおすすめの所があれば教えていただけると助かります。
そして届いたファイヤーステーション…あまりの大きさに置き場所に困るよ!
(上記画像の後ろのドラえもんは実物大サイズのぬいぐるみ、「Fの森の大冒険」はA5判サイズ)
ゴーボッツ・ハウラーボットも出してみた。
上に乗っけたアルティメットオプティマスの箱の大きさが霞む大きさですよ、ははは。
レスキューボッツ、遊んで見て実感した印象はゴーボッツよりもむしろヒカリアンに近い感じ。
基地のギミックはヒカリアンステーションの方が凝ってますが。
レスキューボッツの一発変形がフリップチェンジャーよりもヒカリアンに近いですね。
正しくプリスクールトイ、という印象。
頭頂部が取っ手になってて子供が持ち運んで遊んだり出来るのがいいですね。
ギミック的には基地からダイヤルを回して顔モードに変形、その際に様々な音声が発されます。
台詞はバリエーション多いです。
基地内部のボタンを押しても音声が出ますが、ダイヤルの時とはまた違った音声が複数流れます。
それにしても本当にザボーガー基地みたいな顔基地っぷりがなんとも。ははは。
顔基地、ヘッドオンさせるトランステクターとかあったら大人の人間サイズだよなぁ。
基地の右側はサイドのハンドルを回してエレベーターが上下するギミック。
人間フィギュア以外では付属のヒートウェーブの見立てロボットモードがギリギリ乗せられます、
他のレスキューボッツでは無理っぽい?
基地の左側はトレーニングゾーンと称して燃えてるパーツ部分があり、付属の放水銃の水状の弾を発射して倒して遊びます。
放水銃は頭頂部や付属のヒートウェーブビークルモード、人間フィギュアの手に持たせる事が可能。
(人間フィギュアに装備させると重すぎて自立できませんが)
ロボットモードの腕には孔はあってますが、銃の形状が干渉して無理でした。
底部はビークルモードを乗せて、後ろのボタンを押すとコロ走行発射できます。
天井はヘリポートになってるので今後発売されるヘリのレスキューボッツを乗せられる筈。
画像ではゴーボッツのチョッパーを乗せてます。
ファイヤーステーション付属のヒートウェーブ・ザ・ファイヤーボットはビークルモードで付属の人間フィギュア・コーディを乗せられます。
底面にロボットモードのモールドが造型されてて、立たせて見立て変形。
(RPMsとかスピードスターズみたいな感じ)
おまけにレスキューボッツが活躍する絵本付き。
日本版レスキューヒーローゴーボッツでもありましたね。
猫の親子を火事から救出するヒートウェーブ。
絵本だとチーフ・チャーリーはひげの親父なんですが
(ステーション付属のフィギュアは息子のコーディ)。
フィギュアでは若くみえるんだけどなぁ。
あとダルメシアン犬の名前がスパークプラグ、アニメイテッドに続いてまた犬なのか、笑。
オプティマスプライムは基地に居るわけではなく、他の所から指令を出してる様子。
ヒートウェーブはレスキューボッツの通常サイズ、エレクトリック版と出てますしメインキャラクターでしょうか?
以前のトンカ社の1-2-3トランスフォーマーやハズブロのゴーボッツ(ゴー・ゴー・ゴーボッツ、トランスフォーマーズ・ビッグアドベンチャー)は日本でもレスキューヒーロー・ゴーボッツとして導入されましたが今回のレスキューボッツは多分、日本展開は無いのでは行なわれない可能性が高そう?
歴代ゴーボッツ・リーダーと一緒に。
トンカのゴーボッツ(バンダイのマシンロボ、海外展開版)、正義のガーディアンズのリーダー、リーダー1(マシンロボではイーグルロボ)。
トンカ社を吸収合併したハズブロがトランスフォーマーではじめてゴーボッツの名前を使ったジェネレーション2時期のカラーチェンジャー・ゴーボッツ(日本のG2展開時には未発売ですが、ポスターでは「ゴボッツ」という名で紹介されてました)。
その後、G2時期にゴーボッツという名はカテゴリ名になり、その時のオプティマスプライム。
海外展開のプリスクールトイ・ゴーボッツのオリジナルアニメではエアロボットがリーダー。
日本展開のレスキューヒーロー・ゴーボッツでは1-2-3トランスフォーマーのレスキューロイがリーダーでした。
そして予想していたサイズよりも結構大きかった(予想はアクティベーターくらい)…。

米Amazonではファイヤーステーションは安全基準かなにかにひっかかって発送できない模様。
国内ショップでファイヤーステーションのみ入荷してるお店がありましたのでそこから注文しました。
問題はパートナーのチーフ・チャーリー・バーンズ アンド レスキューカッターがどこで買えるか…。
どこかおすすめの所があれば教えていただけると助かります。
そして届いたファイヤーステーション…あまりの大きさに置き場所に困るよ!

(上記画像の後ろのドラえもんは実物大サイズのぬいぐるみ、「Fの森の大冒険」はA5判サイズ)

ゴーボッツ・ハウラーボットも出してみた。
上に乗っけたアルティメットオプティマスの箱の大きさが霞む大きさですよ、ははは。

レスキューボッツ、遊んで見て実感した印象はゴーボッツよりもむしろヒカリアンに近い感じ。
基地のギミックはヒカリアンステーションの方が凝ってますが。
レスキューボッツの一発変形がフリップチェンジャーよりもヒカリアンに近いですね。
正しくプリスクールトイ、という印象。

頭頂部が取っ手になってて子供が持ち運んで遊んだり出来るのがいいですね。

ギミック的には基地からダイヤルを回して顔モードに変形、その際に様々な音声が発されます。
台詞はバリエーション多いです。
基地内部のボタンを押しても音声が出ますが、ダイヤルの時とはまた違った音声が複数流れます。
それにしても本当にザボーガー基地みたいな顔基地っぷりがなんとも。ははは。

顔基地、ヘッドオンさせるトランステクターとかあったら大人の人間サイズだよなぁ。

基地の右側はサイドのハンドルを回してエレベーターが上下するギミック。

人間フィギュア以外では付属のヒートウェーブの見立てロボットモードがギリギリ乗せられます、
他のレスキューボッツでは無理っぽい?
基地の左側はトレーニングゾーンと称して燃えてるパーツ部分があり、付属の放水銃の水状の弾を発射して倒して遊びます。

放水銃は頭頂部や付属のヒートウェーブビークルモード、人間フィギュアの手に持たせる事が可能。
(人間フィギュアに装備させると重すぎて自立できませんが)
ロボットモードの腕には孔はあってますが、銃の形状が干渉して無理でした。
底部はビークルモードを乗せて、後ろのボタンを押すとコロ走行発射できます。
天井はヘリポートになってるので今後発売されるヘリのレスキューボッツを乗せられる筈。
画像ではゴーボッツのチョッパーを乗せてます。
ファイヤーステーション付属のヒートウェーブ・ザ・ファイヤーボットはビークルモードで付属の人間フィギュア・コーディを乗せられます。

底面にロボットモードのモールドが造型されてて、立たせて見立て変形。
(RPMsとかスピードスターズみたいな感じ)

おまけにレスキューボッツが活躍する絵本付き。
日本版レスキューヒーローゴーボッツでもありましたね。

猫の親子を火事から救出するヒートウェーブ。
絵本だとチーフ・チャーリーはひげの親父なんですが
(ステーション付属のフィギュアは息子のコーディ)。

フィギュアでは若くみえるんだけどなぁ。
あとダルメシアン犬の名前がスパークプラグ、アニメイテッドに続いてまた犬なのか、笑。


オプティマスプライムは基地に居るわけではなく、他の所から指令を出してる様子。
ヒートウェーブはレスキューボッツの通常サイズ、エレクトリック版と出てますしメインキャラクターでしょうか?
以前のトンカ社の1-2-3トランスフォーマーやハズブロのゴーボッツ(ゴー・ゴー・ゴーボッツ、トランスフォーマーズ・ビッグアドベンチャー)は日本でもレスキューヒーロー・ゴーボッツとして導入されましたが今回のレスキューボッツは多分、日本展開は無いのでは行なわれない可能性が高そう?

歴代ゴーボッツ・リーダーと一緒に。
トンカのゴーボッツ(バンダイのマシンロボ、海外展開版)、正義のガーディアンズのリーダー、リーダー1(マシンロボではイーグルロボ)。
トンカ社を吸収合併したハズブロがトランスフォーマーではじめてゴーボッツの名前を使ったジェネレーション2時期のカラーチェンジャー・ゴーボッツ(日本のG2展開時には未発売ですが、ポスターでは「ゴボッツ」という名で紹介されてました)。
その後、G2時期にゴーボッツという名はカテゴリ名になり、その時のオプティマスプライム。
海外展開のプリスクールトイ・ゴーボッツのオリジナルアニメではエアロボットがリーダー。
日本展開のレスキューヒーロー・ゴーボッツでは1-2-3トランスフォーマーのレスキューロイがリーダーでした。
爆走
TCCサイドバーン届きました。
が、いつもの箱に無理矢理入れてるのでウイングが曲がってしまってました。
まあそれは熱湯で時間かけて直しましたが。
変形時に負荷がかかる首近くのピンがやや斜めに打ち込まれていて、変形させたら一発で破損…。
まあ破損部分は時間かけて直していくとして。
リカラー元のクラシック・ロディマスと、元キャラになるスピードブレイカーと並べてみました。
青いロディマスならプライマスでいいんじゃないの、とか思ってましたがこれはこれでいい感じ。
ロボットモード。
青色の色調や、細かい配色で意外にちゃんとスピードブレイカーっぽく見えるから面白いものです。
e-hobbyオートボットセットのロディマスは成型色は綺麗だったけど、あまり嬉しくないカラーだったので、これは嬉しい。
クラシックロディマスと。
惜しい点はやはりクラシックの頃のアイテムなので、最近のジェネレーションズなどのアイテムと並べるとやや小さい所でしょうか。
まあ、TCCコミックで共闘してるエリートガードの面子と並べる分には問題ないか。
スピードブレイカーと。
配色は兎も角、特徴的な足の細さなんかは真逆の太さなのが惜しい。
久々にスピードブレイカー変形させましたが、当時は相当面倒に感じた変形も、最近のアイテムに比べたら全然優しくて親切でした、苦笑。
顔はちょっと無理矢理な配色で似せようとしてますが、元々かっこいい造型なのでこれはこれでかっこいいなぁ。
TCC会員特典配布フィギュアも7体目。
当初の5年かけて合体するネクサスマキシマスなんかは壮大で良かったですが、流石にそうそう合体戦士を数年かけるのも、という事か前回からはデラックスクラスのアイテムのリカラーのものになりました。
しかし、近年のBOTCONアイテムと同様に過去に登場したキャラクターの名や設定を使ったものになってしまったのは少し残念な部分もあります。
そういう意味でも新規キャラクターな上に、オートボットとディセプティコンの混成合体部隊(更にシャッタードグラス世界含む)だったネクサスマキシマスは良かったなぁ。
まあそれはそれで、折角今回スピードブレイカーだったんだし何らかの形でワイルドライドとマッハアラートを出してくれると嬉しいです。

が、いつもの箱に無理矢理入れてるのでウイングが曲がってしまってました。
まあそれは熱湯で時間かけて直しましたが。
変形時に負荷がかかる首近くのピンがやや斜めに打ち込まれていて、変形させたら一発で破損…。
まあ破損部分は時間かけて直していくとして。

リカラー元のクラシック・ロディマスと、元キャラになるスピードブレイカーと並べてみました。
青いロディマスならプライマスでいいんじゃないの、とか思ってましたがこれはこれでいい感じ。

ロボットモード。
青色の色調や、細かい配色で意外にちゃんとスピードブレイカーっぽく見えるから面白いものです。
e-hobbyオートボットセットのロディマスは成型色は綺麗だったけど、あまり嬉しくないカラーだったので、これは嬉しい。

クラシックロディマスと。
惜しい点はやはりクラシックの頃のアイテムなので、最近のジェネレーションズなどのアイテムと並べるとやや小さい所でしょうか。
まあ、TCCコミックで共闘してるエリートガードの面子と並べる分には問題ないか。

スピードブレイカーと。
配色は兎も角、特徴的な足の細さなんかは真逆の太さなのが惜しい。
久々にスピードブレイカー変形させましたが、当時は相当面倒に感じた変形も、最近のアイテムに比べたら全然優しくて親切でした、苦笑。

顔はちょっと無理矢理な配色で似せようとしてますが、元々かっこいい造型なのでこれはこれでかっこいいなぁ。
TCC会員特典配布フィギュアも7体目。
当初の5年かけて合体するネクサスマキシマスなんかは壮大で良かったですが、流石にそうそう合体戦士を数年かけるのも、という事か前回からはデラックスクラスのアイテムのリカラーのものになりました。
しかし、近年のBOTCONアイテムと同様に過去に登場したキャラクターの名や設定を使ったものになってしまったのは少し残念な部分もあります。
そういう意味でも新規キャラクターな上に、オートボットとディセプティコンの混成合体部隊(更にシャッタードグラス世界含む)だったネクサスマキシマスは良かったなぁ。
まあそれはそれで、折角今回スピードブレイカーだったんだし何らかの形でワイルドライドとマッハアラートを出してくれると嬉しいです。
米尼
米Amazonで注文したDOTM・アルティメットオプティマスプライム到着。
日本円で送料込みで7000円くらい…日本発売版は3ヶ月後で16590円と考えると早くて安くて文句なし。
メックテックカードは付きませんが。
急ぎの便で頼めば4~5日くらいで届くみたいですが、普通に頼んだらDHL Global Mailでの発送になってて、発送されたという連絡があった日から11日経過後、ようやく追跡可能になって到着したのはそれから4日後、半月くらいでの到着でした。
でかいといっても、ジェットウイングほどのボリュームはないです。
翼広げたら大きく見えますが、本体そのものはマイクロントリロジー時期の総司令官よりやや大きいくらいか。
ボリューム的にはゴッドファイヤーコンボイくらい?
翼を広げるとかなりの面積。
メックテックウェポンのウルティマックススーパーキャノンを構えるとさながらガンダムダブルエックスか、ウイングガンダムゼロカスタムか。
ウルティマックススーパーキャノンは背中にマウントする事が可能。
音声・発光ギミックは本体ではなくこの武器に実装されています。
コンテナが変形したアーマーを着込む感じなのは面白いですね。
合体後に下半身の可動が出来ないあたりはマイ伝コンボイっぽいです。
オプティマス本体はリーダークラス未満、ボイジャークラス以上くらいのサイズ。
ウルトラクラスあたり?
腕のごついプロポーション含めてサイズ的にもビーストコンボイあたりに近いかも。
DOTMの主なオプティマスとのサイズ比。
大きい順にリーダークラス(ジェットウイング)、ウルティメットの本体、ボイジャークラス、デラックスクラス、サイバーバース。
ビークルモードの状態でコンテナ付けない状態だとステルスフォースあたりと近いサイズ。
ステルスフォースも面白い逸品ですが、こちらも日本版は割高な感じがするので惜しい…。
コンテナ自体はMPコンボイ完全版のコンテナあたりと同じくらいの大きさになります。
サイバーバース(画像はAWPのコンテナと通常版のトレーラーで連結してます)版、メックテックトレーラー版とのサイズ比較。
本編では最強状態はジェットウイングでしたが、やはり今回の映画の内容から考えるとこちらの方が順当な強化形態の様に思います。
アルティメットだとちょっと浮いていたかもしれません。
が、それはそれとして玩具としてはやっぱり純粋に強化合体ものとして楽しいです。
置き場所には難儀するのは間違いないですけどね。
映画の方はIMAX3D字幕、2D吹替と観て、もう一回IMAX3Dで観てきました。
やはり今回は3D、それも可能ならIMAXで観るべき作品ですね。
例えて言うならコンサートを直に観るか、DVDで観るか、というくらいは違います。
字幕と吹替でも結構台詞のニュアンスが異なってたりするので、できれば両方観ておいた方が…
以下は話の核心にも関わるネタバレを含みますのでご注意下さい。
話自体は前作、前々作との矛盾点、突っ込み所や前作登場キャラが登場しなかったり、反面何の説明も無くいきなり普通に登場しているキャラクターなどが幾つかありますが
このあたりのフォロー?はIDW版の前日談コミックなどで若干行なわれています。
"FOUNDATION"は戦前からアーク消息不明の後あたりまでが描かれています。
リベンジの後日談でDOTMの前日談にあたる"RISING STORM"では今回、映画では何の説明も無く登場していたキャラクター達が登場、参戦する件や、逆に退場してしまったキャラクターの戦死などが描かれています。
ここではショックウェーブはオールスパークを追って地球に飛来、1908年のシベリア・ツングースカ爆発の原因になって長い間ステイシスロック状態でロシアで研究されていた事等も描かれています。
ブレインズは本来のブレインユニットとしての任務を放棄してアストロトレインの元から逃亡し、サムたちと出会って亡命する件が描かれます。
ホイルジャックやミラージュもここで合流。
映画ではホイルジャックは「キュー」、ミラージュは「ディーノ」と呼称されていました。
また、ホイルジャックはここまではG1デザインに似た頭部で描かれています。
レッカーズの面子は小説版ではより細かく人物像が描かれており、サムと初対面した際にはオプティマスの命を救った英雄として歓迎したり、エプスは粗暴なレッカーズを躾ける為にディトナ500のビデオ(レッカーズ達には
ネコのマタタビのようなものらしく、これを流しておくと彼らは極楽気分で働くとか)をエンドレスに流せる様にしている、などの描写も面白いです。
逆に退場したキャラクターは、その殆どがショックウェーブの手で殺害されています。
ジョルト。
エリータワン。
ついでにギャロウェイ、苦笑。
そして映画のコミカライズ"MOVIE ADAPTATION"の冒頭では戦死したオートボットの墓標も描かれています。
ジョルト、エリータワンの他には映画未登場のノックアウト、デューンランナー、ブレイズマスター、アーマーハイドの名が確認できます。
また、このコミック版、および小説版ではアイアンハイドの死の直後、センチネルに銃口を向けられたバンブルビーを庇ってスキッズが、スキッズの死に感情を剥き出しにセンチネルに挑んだマッドフラップの死が描かれています。
元々は映画でも登場予定だったのか、NEST基地の車列の中にちらっとツインズのビークルモードが出てるシーンが残ってます。
また、コミック版、小説版、映画版と異なる死が描かれるキャラクターとしてはホイルジャック(キュー)とミラージュ(ディーノ)がいます。
映画では特に死亡したシーンが無いディーノですが、小説版ではカーリーとサムを救いスタースクリームの手で首を胴体からもぎ取られて死亡。
コミック版では捕虜になった際にサウンドウェーブの手で見せしめの様な扱いでやはり首を胴体からもぎ取られて死亡。
逆にホイルジャックはコミック版ではその死は描かれず。
映画版では捕虜になった際に命乞い(時間稼ぎの作戦か?)しながらサウンドウェーブに殺害されました。
小説版ではサムに武器を渡した後、シカゴ川でオートボット部隊から武器の補充を絶つ為の策略により、単身、川底で複数のディセプティコンに襲われバラバラになって戦死。
その際にサイドスワイプは何故、彼は助けを呼ばなかったのか、と嘆きますがそれに対してオプティマス(コンボイ)は
「何故なら彼は戦士で、戦場で借りをつくることを潔しとしなかったからだ。
われわれを危険にさらしたくなかったのだ。助けを呼べばだれかを死なせてしまうと思ったのだろう。
そう考えるしかない」と応えています。
(ホイルジャックの他に、コンボイのコンテナトレーラーも武器補充させない為に真っ先に襲撃されています。)
映画とコミックでは生死不明な決着のウィーリーとブレインズは小説版ではディセプティコン戦艦をミシガン湖に沈めた後、脱出して泳ぎ去っています。
またコミック版ではサムの飼い犬は前作登場のモジョも健在、映画に登場したマスチフは「フランキー」という名前。小説版では「バスター」という名前になっています。
…バスター・ウィトウィッキー?(マーベルコミック版の主役と同じ名前)
スタースクリームの最後はコミック、小説、映画とほぼ同一の展開ではありますが小説版ではホイルジャック、ミラージュの弔い合戦的なサムの台詞が実に良い感じです。
映画ではセンチネルの要求でオートボットを追放する事を割とあっさり受諾していますが小説版では
「国連から悪玉ロボットどもへ告げる おまえたちはお断りだ」
として、国連はオートボットの滞在を支持しますが、国連決議は力を持たず、アメリカ領土内の事はアメリカ議会で決める事実などの政治的な部分も描かれています。
また、メガトロンの顛末もそれぞれで異なっており、カーリーに挑発されてセンチネルと戦う件は共通ではありますが、小説版とコミック版ではセンチネルとはオプティマスとの「共闘」になります。
映画では共闘ではなく、あくまでも自身の権力保身の為にセンチネルを襲撃した後にオプティマスにも襲い掛かって返り討ちの末、死亡という顛末。
コミック版では生き残り、オプティマスに問いかけます。
(その後はどうなるか、ラストのコマのメガトロンが保護していた胎児達の絵と「END…?」
から考えてコミック版では独自の展開の可能性があるかも知れません)
そして小説版では、参戦時に「三つ巴の戦いだ。脱落するのは一人だ!」と宣言し、オプティマスに手を差し伸べて共闘。
そしてサイバトロン星の転送が阻止された後のメガトロンとオプティマスの会話。
非常に重要なのでほぼそのまま。
「感じただろう。感じたはずだ。われらが世界の引力を。
わたしを呼ぶようにおまえも強く呼ばれたはずだ。
わたしはその呼び声に素直に従った。それがおまえとわたしのちがいだ」
「ちがう。セイバートロン星がどうかではない。地球がどうかでもない。
違いの根本はつねにおまえのなかにある。
おまえがかつて持っていた、あるいは持っているつもりの高潔さだ。
おまえは全てを支配したい欲求のために、その高潔さを失ったのだ」
「哲学ぶるな、コンボイ。偉そうなことを言ってもわたしにはわかっている。われわれは似た者同士だ」
「似たところなどない」
「わたしは自分が正義だと思い、セイバートロン星を支配しようとした。
おまえは自分が正義だと思い、わたしと戦った」
戦意をみなぎらせながらわたしは答えた。
「わたしはおまえの支配に辟易していたのだ」
「わたしは…」
メガトロンはためらい、地にしゃがみこんだ。
「…戦いに辟易した」
それにはどう答えてよいかわからず、黙って待った。メガトロンはやがて続けた。
「講和したい、コンボイ。全ディセプティコンに停戦を命じる。終わりだ。こんなことは---」
周囲をしめして、
「---すべて終わりだ。終わりなき戦争もいつか終わらなくてはならない。
母星の呼び声が聞こえる。
わたしはこの身と全ディセプティコンの存在を、オートボットや人間たちを攻撃することではなく、
母星に帰ることに捧げたい。
破壊だけを長らくやってきたが、なにも残らなかった。なにも得られなかった。
今度は創造を試みてみたい。
それによって…得るものがあるか知りたい」
「おまえの言葉が信じられると思うか?講和をわたしが受けいれると思うか?
おまえたちの言葉はつねに嘘といつわりに満ちていた。
いまもひとつの惑星を滅ぼそうとしていたのだぞ」
メガトロンはしばらくわたしを見上げた。
「たしかにそうだ。信じられないのは当然だと思う、コンボイ。
その手にまだ握っているのはセンチネル・プライムの武器だな。それでわたしを殺せ。
なにをされてもかまわぬ。どう決断してくれてもいい。願わくば、早く決めてくれ」
わたしは手の中の腐食液砲を見た。たしかにこの一発でメガトロンを殺せる。
この戦いに永遠に決着をつけられる。
空を見た。セイバートロン星は去った。
認めたくはない。しかしメガトロンの言うとおりだった。わたしは母星の呼び声を感じていた。
その呼び声は、かつての星の姿を歌っていた。
われわれが種族として本来の力を発揮すれば、その姿が蘇るはずだとささやいていた。
わたしは沈黙のあとに言った。
「ちがう。わたしはおまえに似てはいない。似ているなら、おまえをあっさりと殺すだろう。
ディセプティコンのあいだでは弱さとみなされる態度をおまえがしめしているからだ。
そんなおまえを見たら、ディセプティコンたちは失望して襲いかかり、バラバラに引き裂くだろう。
自分のためにも部下たちのためにも、彼らを支配しつづけろ」
「わかった」
メガトロンはゆっくりと立ち上がった。多少なりと威厳をとりもどして言った。
「わたしがセイバートロン星に帰り、星を蘇らせたら、かならず連絡する。
そのときは合流し、一つの種族にもどろう。平和な種族に。
そうやって故郷をとりもどすのだ」
歩き去るメガトロンに、わたしは声をかけなかった。
わたしは平和を望んだ。
彼が真に変身(トランスフォーム)することを望んだ。
希望は持ちつづける。最後に持てるものは、希望しかないからだ。
ある意味、全トランスフォーマーシリーズの全てに決着を着けるとも言えるラストが描かれています。
逆に言えば、このラストをそのまま映画化してしまっていたらもう新作映画を続ける事は出来ないくらい、完璧な終わり方でした。
また、センチネルプライムは映画のみ観るとどこか超然としながらも、やや血の気も多く非情な印象が強く残る気がしますが、コミック前日談の指導者としての器や、小説版での細やかな心理描写を見ると、大きく心象が異なってきます。
特に小説版での台詞の幾つかを抜粋します。
「人間たちへのおまえの信頼には重きをおく。しかし、わたしは彼らがすこし…怖い」
「おまえが人間たちを愛するのは、自分が司令官である時期に個人的に出会ったからかもしれない。
だからわたしも、おまえの目を通さずに、自分自身で彼らと出会う時間を持ってみたい。
どういうことかわかるか?」
「ディセプティコンを恐れてわたしが将来の予定を変えたり、自分の希望をあきらめたりすると思うか?」
「小さな人間たちがわたしの上によじ登って元気に遊んだ。大人たちは近くに立って見守った。興味深かった」
「わたしはさまざまな放送電波を受信して内容を見てきた。人間が抱えるさまざまな問題が報じられていた。
人間たちは人種や思想を境界線にして分断されている。
しかし子どもたちは、人種も思想信条も肌の色も関係なしにわたしの上で遊んだ。
消防士ごっこをしてな。そこに境界線はなかった。
大人たちもさまざまな人種がいたが、なかよく穏やかに立ち話をしていた。
子どもたちの間に喧嘩や揉め事が起きるとすぐにおさめていた。
このことから思うに、きみたちの文明が潜在的な力を発揮するためには、
地球上にもっとたくさんの遊び場があるべきではないかな」
「そこがおまえの敗北者たるゆえんだ、コンボイ。
セイバートロン星ではわれわれは神だった。しかしここでは…」
「…ここでは、われわれは”機械”と呼び捨てられる」
「おまえに協力してやったのは…われわれの惑星を生き延びさせるためだ。今後は協力などしない」
(コンボイの「自由は万人の権利だと教えてくれたのはあなただ」に対して)
「それを言うなら、生存は適者の権利だぞ」
(メガトロンとコンボイの共闘を単身迎え撃ちながら)
「かつてわれわれは、一人一人が神だった!しかしここでは…一人しか存在を許されぬのだ!」
そんな感じで、映画版をより深く楽しむ方法としては小説版とIDWコミック版も読むと色々補完できて楽しめます…
っつーか、映画としては約3時間は長い筈ですがやっぱり詰め込み切らないよなぁ。
TFって基本、群像劇で複数主役(それも人間、TF双方で)ですからね。

日本円で送料込みで7000円くらい…日本発売版は3ヶ月後で16590円と考えると早くて安くて文句なし。
メックテックカードは付きませんが。
急ぎの便で頼めば4~5日くらいで届くみたいですが、普通に頼んだらDHL Global Mailでの発送になってて、発送されたという連絡があった日から11日経過後、ようやく追跡可能になって到着したのはそれから4日後、半月くらいでの到着でした。
でかいといっても、ジェットウイングほどのボリュームはないです。
翼広げたら大きく見えますが、本体そのものはマイクロントリロジー時期の総司令官よりやや大きいくらいか。
ボリューム的にはゴッドファイヤーコンボイくらい?

翼を広げるとかなりの面積。

メックテックウェポンのウルティマックススーパーキャノンを構えるとさながらガンダムダブルエックスか、ウイングガンダムゼロカスタムか。
ウルティマックススーパーキャノンは背中にマウントする事が可能。
音声・発光ギミックは本体ではなくこの武器に実装されています。

コンテナが変形したアーマーを着込む感じなのは面白いですね。
合体後に下半身の可動が出来ないあたりはマイ伝コンボイっぽいです。
オプティマス本体はリーダークラス未満、ボイジャークラス以上くらいのサイズ。
ウルトラクラスあたり?

腕のごついプロポーション含めてサイズ的にもビーストコンボイあたりに近いかも。

DOTMの主なオプティマスとのサイズ比。
大きい順にリーダークラス(ジェットウイング)、ウルティメットの本体、ボイジャークラス、デラックスクラス、サイバーバース。

ビークルモードの状態でコンテナ付けない状態だとステルスフォースあたりと近いサイズ。
ステルスフォースも面白い逸品ですが、こちらも日本版は割高な感じがするので惜しい…。

コンテナ自体はMPコンボイ完全版のコンテナあたりと同じくらいの大きさになります。

サイバーバース(画像はAWPのコンテナと通常版のトレーラーで連結してます)版、メックテックトレーラー版とのサイズ比較。
本編では最強状態はジェットウイングでしたが、やはり今回の映画の内容から考えるとこちらの方が順当な強化形態の様に思います。
アルティメットだとちょっと浮いていたかもしれません。
が、それはそれとして玩具としてはやっぱり純粋に強化合体ものとして楽しいです。
置き場所には難儀するのは間違いないですけどね。
映画の方はIMAX3D字幕、2D吹替と観て、もう一回IMAX3Dで観てきました。
やはり今回は3D、それも可能ならIMAXで観るべき作品ですね。
例えて言うならコンサートを直に観るか、DVDで観るか、というくらいは違います。
字幕と吹替でも結構台詞のニュアンスが異なってたりするので、できれば両方観ておいた方が…
以下は話の核心にも関わるネタバレを含みますのでご注意下さい。
話自体は前作、前々作との矛盾点、突っ込み所や前作登場キャラが登場しなかったり、反面何の説明も無くいきなり普通に登場しているキャラクターなどが幾つかありますが
このあたりのフォロー?はIDW版の前日談コミックなどで若干行なわれています。


"FOUNDATION"は戦前からアーク消息不明の後あたりまでが描かれています。
リベンジの後日談でDOTMの前日談にあたる"RISING STORM"では今回、映画では何の説明も無く登場していたキャラクター達が登場、参戦する件や、逆に退場してしまったキャラクターの戦死などが描かれています。
ここではショックウェーブはオールスパークを追って地球に飛来、1908年のシベリア・ツングースカ爆発の原因になって長い間ステイシスロック状態でロシアで研究されていた事等も描かれています。

ブレインズは本来のブレインユニットとしての任務を放棄してアストロトレインの元から逃亡し、サムたちと出会って亡命する件が描かれます。

ホイルジャックやミラージュもここで合流。
映画ではホイルジャックは「キュー」、ミラージュは「ディーノ」と呼称されていました。
また、ホイルジャックはここまではG1デザインに似た頭部で描かれています。
レッカーズの面子は小説版ではより細かく人物像が描かれており、サムと初対面した際にはオプティマスの命を救った英雄として歓迎したり、エプスは粗暴なレッカーズを躾ける為にディトナ500のビデオ(レッカーズ達には
ネコのマタタビのようなものらしく、これを流しておくと彼らは極楽気分で働くとか)をエンドレスに流せる様にしている、などの描写も面白いです。
逆に退場したキャラクターは、その殆どがショックウェーブの手で殺害されています。

ジョルト。

エリータワン。


ついでにギャロウェイ、苦笑。
そして映画のコミカライズ"MOVIE ADAPTATION"の冒頭では戦死したオートボットの墓標も描かれています。

ジョルト、エリータワンの他には映画未登場のノックアウト、デューンランナー、ブレイズマスター、アーマーハイドの名が確認できます。
また、このコミック版、および小説版ではアイアンハイドの死の直後、センチネルに銃口を向けられたバンブルビーを庇ってスキッズが、スキッズの死に感情を剥き出しにセンチネルに挑んだマッドフラップの死が描かれています。

元々は映画でも登場予定だったのか、NEST基地の車列の中にちらっとツインズのビークルモードが出てるシーンが残ってます。
また、コミック版、小説版、映画版と異なる死が描かれるキャラクターとしてはホイルジャック(キュー)とミラージュ(ディーノ)がいます。
映画では特に死亡したシーンが無いディーノですが、小説版ではカーリーとサムを救いスタースクリームの手で首を胴体からもぎ取られて死亡。
コミック版では捕虜になった際にサウンドウェーブの手で見せしめの様な扱いでやはり首を胴体からもぎ取られて死亡。

逆にホイルジャックはコミック版ではその死は描かれず。
映画版では捕虜になった際に命乞い(時間稼ぎの作戦か?)しながらサウンドウェーブに殺害されました。
小説版ではサムに武器を渡した後、シカゴ川でオートボット部隊から武器の補充を絶つ為の策略により、単身、川底で複数のディセプティコンに襲われバラバラになって戦死。
その際にサイドスワイプは何故、彼は助けを呼ばなかったのか、と嘆きますがそれに対してオプティマス(コンボイ)は
「何故なら彼は戦士で、戦場で借りをつくることを潔しとしなかったからだ。
われわれを危険にさらしたくなかったのだ。助けを呼べばだれかを死なせてしまうと思ったのだろう。
そう考えるしかない」と応えています。
(ホイルジャックの他に、コンボイのコンテナトレーラーも武器補充させない為に真っ先に襲撃されています。)
映画とコミックでは生死不明な決着のウィーリーとブレインズは小説版ではディセプティコン戦艦をミシガン湖に沈めた後、脱出して泳ぎ去っています。
またコミック版ではサムの飼い犬は前作登場のモジョも健在、映画に登場したマスチフは「フランキー」という名前。小説版では「バスター」という名前になっています。
…バスター・ウィトウィッキー?(マーベルコミック版の主役と同じ名前)
スタースクリームの最後はコミック、小説、映画とほぼ同一の展開ではありますが小説版ではホイルジャック、ミラージュの弔い合戦的なサムの台詞が実に良い感じです。
映画ではセンチネルの要求でオートボットを追放する事を割とあっさり受諾していますが小説版では
「国連から悪玉ロボットどもへ告げる おまえたちはお断りだ」
として、国連はオートボットの滞在を支持しますが、国連決議は力を持たず、アメリカ領土内の事はアメリカ議会で決める事実などの政治的な部分も描かれています。
また、メガトロンの顛末もそれぞれで異なっており、カーリーに挑発されてセンチネルと戦う件は共通ではありますが、小説版とコミック版ではセンチネルとはオプティマスとの「共闘」になります。
映画では共闘ではなく、あくまでも自身の権力保身の為にセンチネルを襲撃した後にオプティマスにも襲い掛かって返り討ちの末、死亡という顛末。

コミック版では生き残り、オプティマスに問いかけます。
(その後はどうなるか、ラストのコマのメガトロンが保護していた胎児達の絵と「END…?」
から考えてコミック版では独自の展開の可能性があるかも知れません)
そして小説版では、参戦時に「三つ巴の戦いだ。脱落するのは一人だ!」と宣言し、オプティマスに手を差し伸べて共闘。
そしてサイバトロン星の転送が阻止された後のメガトロンとオプティマスの会話。
非常に重要なのでほぼそのまま。
「感じただろう。感じたはずだ。われらが世界の引力を。
わたしを呼ぶようにおまえも強く呼ばれたはずだ。
わたしはその呼び声に素直に従った。それがおまえとわたしのちがいだ」
「ちがう。セイバートロン星がどうかではない。地球がどうかでもない。
違いの根本はつねにおまえのなかにある。
おまえがかつて持っていた、あるいは持っているつもりの高潔さだ。
おまえは全てを支配したい欲求のために、その高潔さを失ったのだ」
「哲学ぶるな、コンボイ。偉そうなことを言ってもわたしにはわかっている。われわれは似た者同士だ」
「似たところなどない」
「わたしは自分が正義だと思い、セイバートロン星を支配しようとした。
おまえは自分が正義だと思い、わたしと戦った」
戦意をみなぎらせながらわたしは答えた。
「わたしはおまえの支配に辟易していたのだ」
「わたしは…」
メガトロンはためらい、地にしゃがみこんだ。
「…戦いに辟易した」
それにはどう答えてよいかわからず、黙って待った。メガトロンはやがて続けた。
「講和したい、コンボイ。全ディセプティコンに停戦を命じる。終わりだ。こんなことは---」
周囲をしめして、
「---すべて終わりだ。終わりなき戦争もいつか終わらなくてはならない。
母星の呼び声が聞こえる。
わたしはこの身と全ディセプティコンの存在を、オートボットや人間たちを攻撃することではなく、
母星に帰ることに捧げたい。
破壊だけを長らくやってきたが、なにも残らなかった。なにも得られなかった。
今度は創造を試みてみたい。
それによって…得るものがあるか知りたい」
「おまえの言葉が信じられると思うか?講和をわたしが受けいれると思うか?
おまえたちの言葉はつねに嘘といつわりに満ちていた。
いまもひとつの惑星を滅ぼそうとしていたのだぞ」
メガトロンはしばらくわたしを見上げた。
「たしかにそうだ。信じられないのは当然だと思う、コンボイ。
その手にまだ握っているのはセンチネル・プライムの武器だな。それでわたしを殺せ。
なにをされてもかまわぬ。どう決断してくれてもいい。願わくば、早く決めてくれ」
わたしは手の中の腐食液砲を見た。たしかにこの一発でメガトロンを殺せる。
この戦いに永遠に決着をつけられる。
空を見た。セイバートロン星は去った。
認めたくはない。しかしメガトロンの言うとおりだった。わたしは母星の呼び声を感じていた。
その呼び声は、かつての星の姿を歌っていた。
われわれが種族として本来の力を発揮すれば、その姿が蘇るはずだとささやいていた。
わたしは沈黙のあとに言った。
「ちがう。わたしはおまえに似てはいない。似ているなら、おまえをあっさりと殺すだろう。
ディセプティコンのあいだでは弱さとみなされる態度をおまえがしめしているからだ。
そんなおまえを見たら、ディセプティコンたちは失望して襲いかかり、バラバラに引き裂くだろう。
自分のためにも部下たちのためにも、彼らを支配しつづけろ」
「わかった」
メガトロンはゆっくりと立ち上がった。多少なりと威厳をとりもどして言った。
「わたしがセイバートロン星に帰り、星を蘇らせたら、かならず連絡する。
そのときは合流し、一つの種族にもどろう。平和な種族に。
そうやって故郷をとりもどすのだ」
歩き去るメガトロンに、わたしは声をかけなかった。
わたしは平和を望んだ。
彼が真に変身(トランスフォーム)することを望んだ。
希望は持ちつづける。最後に持てるものは、希望しかないからだ。
ある意味、全トランスフォーマーシリーズの全てに決着を着けるとも言えるラストが描かれています。
逆に言えば、このラストをそのまま映画化してしまっていたらもう新作映画を続ける事は出来ないくらい、完璧な終わり方でした。
また、センチネルプライムは映画のみ観るとどこか超然としながらも、やや血の気も多く非情な印象が強く残る気がしますが、コミック前日談の指導者としての器や、小説版での細やかな心理描写を見ると、大きく心象が異なってきます。
特に小説版での台詞の幾つかを抜粋します。
「人間たちへのおまえの信頼には重きをおく。しかし、わたしは彼らがすこし…怖い」
「おまえが人間たちを愛するのは、自分が司令官である時期に個人的に出会ったからかもしれない。
だからわたしも、おまえの目を通さずに、自分自身で彼らと出会う時間を持ってみたい。
どういうことかわかるか?」
「ディセプティコンを恐れてわたしが将来の予定を変えたり、自分の希望をあきらめたりすると思うか?」
「小さな人間たちがわたしの上によじ登って元気に遊んだ。大人たちは近くに立って見守った。興味深かった」
「わたしはさまざまな放送電波を受信して内容を見てきた。人間が抱えるさまざまな問題が報じられていた。
人間たちは人種や思想を境界線にして分断されている。
しかし子どもたちは、人種も思想信条も肌の色も関係なしにわたしの上で遊んだ。
消防士ごっこをしてな。そこに境界線はなかった。
大人たちもさまざまな人種がいたが、なかよく穏やかに立ち話をしていた。
子どもたちの間に喧嘩や揉め事が起きるとすぐにおさめていた。
このことから思うに、きみたちの文明が潜在的な力を発揮するためには、
地球上にもっとたくさんの遊び場があるべきではないかな」
「そこがおまえの敗北者たるゆえんだ、コンボイ。
セイバートロン星ではわれわれは神だった。しかしここでは…」
「…ここでは、われわれは”機械”と呼び捨てられる」
「おまえに協力してやったのは…われわれの惑星を生き延びさせるためだ。今後は協力などしない」
(コンボイの「自由は万人の権利だと教えてくれたのはあなただ」に対して)
「それを言うなら、生存は適者の権利だぞ」
(メガトロンとコンボイの共闘を単身迎え撃ちながら)
「かつてわれわれは、一人一人が神だった!しかしここでは…一人しか存在を許されぬのだ!」
そんな感じで、映画版をより深く楽しむ方法としては小説版とIDWコミック版も読むと色々補完できて楽しめます…
っつーか、映画としては約3時間は長い筈ですがやっぱり詰め込み切らないよなぁ。
TFって基本、群像劇で複数主役(それも人間、TF双方で)ですからね。