どうも、おはこんばんちは。
てる坊7話更新したので未読の方は下からどうぞ。
いきなり急展開です。起承転結の転ですね。
1話冒頭のシーンは伏線になっておりました。
カップルの会話が古いのはあのシーンが2002年の出来事だからです。
男の髪型が当時流行ったベッカムヘアでワールドカップの日本代表ユニフォームを着てます。
当時こういう若者が結構居ました。背番号7は確か中田だったと思います。
前回の人形が喋っていたセリフでもK-1をネタにしてますがこれも当時みんな熱狂したものです。
金髪の女の子が好きだったのでしょう。
スカイツリーもまだないので夜景といったら東京タワーがシンボルでした。
時代は変わって完全に熟女と化した女の子ですが
なかなかいい感じに熟女化できたと思います。
目の下のほくろは同一人物だとわかるように設定したものです。
今最終話が半分くらい終わってます。あとちっと。
どういった結末になるのでしょうか。乞うご期待。
右ページと左ページと見開き
漫画には右ページと左ページがあります。
なぜならアナログの本を閉じるときに中央が物理的に見えなくなるため
そこにはセリフや絵は入れないという制約からです。
必ず左右どちらかの縦に余白を設ける必要があります。
また左ページは次のページがめくりであるため最後のコマが小さくなって「タメ」
を作ってる場合が多いです。
見開きのページもめくりでなければならないので
ページ数を計算して構成しなければなりません。
シーンを増やしたいからといって1ページだけ増やすと、見開きがある場合
左右の計算が合わなくなります。
これが非常にめんどくさい。ページを増やすも削るも2ページ単位じゃなきゃいけないんですね。
(その話に見開きがある場合)
しかし今は縦読みの時代、右も左もありません。
アナログで出版される前提で描かれている漫画は右ページと左ページを気を付けなければならないでしょうが、
ネットだけで公開している作品でそこを気にする必要あるんでしょうかね。
ピクシブでみても半々くらいで仕上げ方が割れてる印象です。
紙の本が出てるプロの人は当然左右意識してますね。
ちなみに私も左右を計算して描いてますが
私の漫画が紙で出版されることは無いので特に意味がないかもなぁ
単純に幅が10%ぐらい狭くなって描きにくいです。
さらに今はスマホやPCで読む時代。
左下のタメからの見開きという技がもう使えないのかもしれない。
スマホで見たら見開きってどうなってるんですかね?
単純に比率で縮小されてたら逆効果でしかないよ(;^ω^)
これはコマ割りそのものにも言えることですがそれはまた別の機会に。
横めくり形式での公開も視野に入れてとりあえず左右は設定して描いていきますが
今は過渡期で先が読めませんね。
それではこの辺で。
早ければ今月中か遅くとも来月頭には最終話アップします。