どうもこんちわっす。
ここに来てる方ならもうご覧になったと思いますが
てる坊6回目更新したので未見の方は↓からどうぞ
Xかブログの方で進捗を報告したかったのですが、そんな暇あったら一コマでも多く
ペン入れしたい衝動にかられ結果サイレント更新となってしまいました。
今後は気を付けます。
さて内容についてですが、全体のあとがきは完結してから書きますのでちょっとだけ。
私は心霊とか悪魔とかオカルト全般が好きでユーチューブの心霊チャンネル等結構見てます。
というかユーチューブ大好き人間でございまして
今回の話はそれがかなり影響しております。
心霊好きの方はすぐわかると思いますが今回の舞台にはモデルがございます。
動画配信が世間に浸透し心霊のエンタメ化が著しい昨今、いろいろな意見があると思います。
その中で心霊スポットとは何なのか自分なりに答えを出してみたいと思い
今回の話を描きました。(まだ終わってませんが)
主人公の設定がユーチューバーですから上手く心霊スポットと絡めて
一つの依頼を解決する話をとりあえず描きたかったのです。
中でも佐藤さんがカメラマンというのはいいアイデアだと思いますね。
浮いてるわけですから手振れも無いし俯瞰も思いのまま。
テリーチャンネルの動画のクオリティは佐藤さんのおかげなんですねぇ
まだ起承転結の「承」ですが、さあこの後どうなるのか?
ご期待ください。
そもそも幽霊信じてない
私は霊感がゼロ、どころか信仰心のかけらもない現実主義者です。
ただし学術的に宗教は興味がありますし、幽霊という文化そのものに興味があります。
廃墟やアンティーク、遺跡などかつては繫栄し人々の想いがそこにあったものに
ある種のノスタルジーを感じます。
幽霊とはまさに残された想い、人間の廃墟だと私は考えます。
霊は自分には見えないし、そもそも信じてもいない。
だからこそフィクションの題材として魅力を感じます。
自分が霊能者で幽霊が見える、交流することが日常だったらそんなものを題材にした作品におそらく興味はわかないでしょう。ただの日常ですから。
あくまで非日常を感じたい、ロマンを追い求めたいからこそ描くわけです。
だから霊感は無くて良いのです。探求したい、描いていきたいから
自分は見えなくていい、その世界の外側の住人であり続けたいのです。
目に見えない物の存在はある
地動説を唱えたガリレオは死刑を言い渡されました。
感染症は呪いだと考えられていました。
中世の人間がスマホやVRを見たら魔術だと思うでしょう。
これらは科学です。
そしてこの先いずれそんなわけないと思われてきたことが
当たり前の常識になるのは歴史を見れば明らかです。
それが幽霊なのか宇宙人なのかわかりません。
今科学的に存在を証明できないからと言って全否定するのは視野が狭いですね。
あるかどうか分からない、それがオカルトの魅力です。
全部科学で証明されてしまってもロマンが無いですが
その時代には別のオカルトが生まれていることでしょう。
世界観に期待してください
基本的にブログは作品の進捗と短いコラム的文章で投稿していきます。
漫画の次回更新は来週ぐらいになります。
出は今回はこの辺で。