さて、23-24シーズンのプレミアリーグ、最終節リバプール対ウルヴスの試合が終わりました。
クロップ体制の最終試合でしたね。
2-0で見事勝利しています。
アンフィールドでの最後の一戦、YNWAの合唱が素晴らしかったですね。
この日のスタメン、センターバックはファンダイクとクアンサーでした。クアンサーはゴメス、コナテとのスタメン争いを制した感もあります。
両サイドはお決まりのロバートソンとトレント。
この2人の活躍はクロップの戦術に不可欠なものでした。
中盤、遠藤、マクアリスター、エリオット。来シーズンの監督がここらへんをどのようにテコ入れするのか楽しみです。
FWはサラー、ディアス、ガクポ。
クロップ体制でCLとプレミアを制したフロントスリーと比べると見劣りしますが、いいトリオだと思います。お互いがいい意味でエゴがなく、お互いをアシストできる3人ですね。
試合は前半28分にウルヴスDF、セメドが退場し、数的有利に。
するとエリオットの素晴らしいクロスから、マクアリスターのヘディングシュート。1-0とします。
最近のエリオットは一皮向けた印象です。来シーズン必ずレギュラーでみたいと思うプレイヤー。
そしてマクアリスターもゴール数が増えてきました。
持ち味のダイレクトパスやつなぎ以外でも存在感がありますね。
2点目、サラーのシュートのこぼれ球をクアンサーが押込みます。
後半に入って、ゲームがやや落ち着き、相手ゴールまで迫るもののなかなか3点目は生まれませんでした。
しかし、相手が少ないこともあり、ほとんどリバプールがボールを支配することができました。
そして試合終了後、クロップへの拍手がずっとあったことが感慨深かったです。
9年間リバプールの監督でいてくれて本当にありがとう。
全世界のKOPがそう感じているでしょう。
またプレミアファン、他サポーターもクロップに感謝している、または自チームの監督をやってほしい、と思う人は多いと思います。
それだけ彼のキャラクターには好きになる魅力がありますよね。
いつの日か、他チームでCLでアンフィールドに戻ってきてほしいです。
もちろんリバプールはこれからも前進していくでしょう。
でも今は思い出に浸り、彼の功績、またチームスタッフの功績をたたえて感謝したいです。
クロップ、たくさんの感動をありがとう。
リバプールのスタッフ、選手、サポーターのみなさん、今シーズンもお疲れ様でした。
またふりかえりで書いていきたいと思います。
それでは、リバプールとともに。
YNWA。