今季も終盤戦に入ってきました。10日にはマンCとの天王山が待っていますね。
新戦力として活躍しているマクアリスターについて分析してみたいと思います。
1998年生まれの25歳、2022年ワールドカップではアルゼンチン代表としてスタメン、そして優勝。
同時期に所属していた、プレミアリーグ、ブライトンでも目を見張る活躍をしていました。
新戦力としてはまだ若い上に実績もある中で、安価で獲得されました。
獲得時私はすごく期待感が高まっていました。リバプールの新10番。
実際にプレーを見てもわかるとおり、どこのポジションでもボールの扱いがたくみで、落ち着いているように見えます。
また彼にボールがいくと何かしてくれるという期待感もありますよね。
特筆すべきはパス能力でしょうか。
空間を把握し、パスの長短、強弱を使い分けています。
それを簡単にやっているように見えますが、プレミアリーグのスピードでやっているのがすごいですよね。
ゴール前でのスルーパスのセンスも抜群です。
それなのにバランサーとして後ろでボールを散らすこともできるので、本当に何でもできる選手です。
さらに、南米の選手に多くみられる闘争心や粘り強さもあり、守備時でも頼れる男です。
多くの方が言うようにアンカーでのプレーより、一列前が特徴が合ってる気がします。
遠藤とのコンビも連携が深まり、今季優勝したら紛れもなく最高の補強と言われるでしょう。(それは遠藤も同じですね)
これからもリバプール中盤の司令塔として活躍してくれるはず。
それでは、リバプールとともに。
YNWA。