
以前は青梅を使っていましたが、ある時完熟梅を使ってから、芳醇な香りがすっかり気に入って今は完熟梅でコンポートを作ります。
梅そのものを綺麗に見せたいので、フォークで穴をあけたり包丁で切り目を入れる方法ではなく、針で丁寧に1粒に付き80か所穴を開けています。料亭で出てくる梅のようにできます。
時間をかけてアク抜きの後、ゆっくりとろ火で白ワインとグラニュー糖で煮るだけです。
これは、はちみつ漬と違い、すぐに食べられるところが気に入っていますが、1週間くらい経ってからの方がやはり美味しいですし、漬けておく程美味しくなります。
はちみつ漬はコクがありますが、こちらはさっぱりして品の良い味に仕上がっています。
材料(梅1㎏分)
梅 1㎏
白ワイン カップ1と1/2
グラニュー糖 300g~400g(お好みで)
1
梅は丁寧に洗い、ヘタの部分を竹串やヨウジなどで取り除く。
梅の実からエキスが良く出るようにする為と、煮る時に皮が破けにくくするように針で穴を開けていきます。1個に付き約80か所くらいの穴がが目安ですが、適当で大丈夫です。
たっぷりの水に浸けて1晩(約8時間)置く。
*針を動かすより梅を動かした方が手早くやりやすい。
2
大鍋に梅とたっぷりの水を入れ、約15分とろ火にかける。*10段階の火加減があるとしたら1のとろ火の加減で煮る。
煮終わったら、梅の実が動かないようにそっと押さえて鍋を傾け湯を捨て、水を鍋の八分目までゆっくり注ぎ入れる。とろ火で少し気泡が立つくらい(50~60度くらい)煮て、湯をこぼし、水を八分目まで入れ又とろ火にかけて少し煮る作業を3回繰り返し行い、3回目のお湯を捨て、鍋肌添うように、ゆっくり少しずつたっぷり水を入れて、1晩置いておく。(8時間くらい)
3
そっとザルにあげて今度は完全に水気を切る。*梅を一つずつ菜箸か手で動かした方が形が崩れにくい。
*アク取りの段階で煮こぼしするときは完全に水を切らなくて大丈夫だが、最後はワインとグラニュー糖で煮るので水気は良く切る。
鍋に分量のワインとグラニュー糖を入れとろ火で15分程煮て冷めたら保存瓶に入れ、冷蔵庫で保管する。すぐに食べられるが、味が浸み込んだら方が美味しい。
*保存瓶はレンジで600w4分くらいかけてさまし滅菌しておく。
*保存は2~3週間目安です。



