ジューシーメンチカツ2種のソース
メンチカツは大好きです。
むかし、私がまだ高校生頃、
隣に住んでいた伯母さんの家に毎月回覧板持って行っていました。
ある日の夕方、お夕飯の少し前の時間に、
母から回覧板を回すように頼まれて,いつものように伯母さんのうちに行った時でした。
「おおばちゃん!回覧板!」(ウチでのおばさんの愛称)
私が玄関で声をかけると、家の奥のほうから伯母さんの声がしました。
「メンチカツ揚げたてだから台所においで~」
呼ばれて、声のする台所に行くと、いきなりソースの入った小皿と箸を渡されて、
そのお皿に、揚げたてのメンチカツを1つポンっとのせてくれました。
揚げたてといっても、粗熱はとれ、油は切れていて、
ちょうど食べごろ。
一口頬張ると美味しくて・・・
ジューシーな肉汁と香ばしさが
口いっぱいに広がったのをよく覚えています。
思い出の味です。
母の揚げ物は、コロッケかカツ(これも美味しいのですが)が定番で
その当時、我が家のメニューにはメンチカツはありませんでした。
あれからすっかりメンチカツのファンになり
何度も、何度もメンチカツをこしらえています。
失敗を幾度となく重ねてコツをつかみました。
そういえば吉祥寺の商店街の肉屋の前で
メンチカツ目当てで長蛇の列を作っている人たちを見たけれど、
本当にシンプルだけどおいしい揚げたての味。
ちょっとノスタルジックで懐かしい味。
何時間待っても食べたい気持ちが分ります。
ジューシーメンチカツ2種のソース

●材料
ひき肉合挽き 300g
玉ねぎ 50g(みじん切り)
シメジ 20g(粗めのみじん切り)
卵 1個(溶き卵)
パン粉 大さじ2
牛乳 50g
■下味調味料
ナツメグ 小さじ1
塩 小さじ1/2
コショウ 小さじ1/2
めんつゆ 大さじ1
ウスターソース 大さじ1
■衣用
溶き卵 1個
小麦粉 適量
パン粉 適量
■つけだれ
おろししょうゆ
大根おろし 100g
しょうゆ 50g
合わせソース
ケチャップ 大さじ2
ソース 大さじ2(とんかつソース又は、中濃ソース)
粒マスタード 大さじ2
めんつゆ 小さじ1
■付け合せ
ミニトマト 4個
レモン 1/2個(1/4のくし型切り)
キャベツ 適宜(千切り)
1
大きめのボールに、材料と下味調味料をすべて合わせ、
少し粘りが出るくらいまで手か木ヘラ等で混ぜる。
全体の1/6くらいの量ずつにまとめて、
片手で小さくまとめた肉を持ちもう片方の手にたたきつけるように、
ひき肉の中の空気をよく抜く。
それをハンバーグのように楕円形にしたら表面をひび割れないように滑らかに成形する。
(手に水をつけると、手がべとつかずに種がこびりつかないのでやり安い)
衣は小麦粉、とき卵、パン粉の順番でつけていき、
パン粉をつけるときに中まで良く火が通るように厚さを1cmくらいにする。
*玉ねぎは生のまま混ぜる。あまり混ぜすぎると固くなって美味しくないし、
混ぜるのが足りないとひき肉がボロボロして崩れてしまうので.
ちょうど良い混ぜ具合で形を作る。
2
合わせソースの材料をよく混ぜ合わせて容器に入れる。
大根おろしにしょうゆを入れておく。
3
深めのフライパン又は揚げ物用鍋に,
サラダ油をメンチカツが浸る程度の量を入れて160度くらいにする。
(天ぷらなどより少し低めの温度)
下の面が色づいてきたら、ひっくり返し両面がちょうどよい色になるように揚げる.
(だいたい片面3~4分ほど揚げる。)
油切りに上げる。
(竹串で刺すと透明な肉汁が出れば中まで加熱ができている。)
4
お皿にメンチカツと付け合せを盛りつけ、ソースを添えて出来上がり。
食べる直前にレモンをかけるとさっぱりします。
*この合わせソースにすりごまを混ぜても美味しいです。
混ぜるだけのからし醤油もごはんに合います。
正直ちょっと面倒くさいレシピかも知れませんが、
これは作るのを楽しむレシピですね。
そう考えて、時間のある日にでもトライしてみてください。
きっと、並んでも食べたいメンチカツになります。
*今回は試しにシメジを入れてみました。
味と見た目は変わりなりでしたが、ダイエットのカロリーオフには良かったと思います。ただし、形を整えにくかったので結果、入れなくてもよいと思います。日々試行錯誤です。<m(__)m>