クリえもんの人間観察~2nd Stage~ -26ページ目

あれ?書き忘れ?

昨日の、「汗と涙でつかんだボール」ですが、テーマは「少年野球(できごと)」。


でも、どこにも少年野球の話が出てきていない・・・。ということで、本日はその続き。

連合で練習に参加して、各チームのエース級が選ばれているため、球速ではかなわない子、コントロールでかなわない子、投球術でかなわない子がそれぞれいます。

おやじが師匠を見た印象は「華がない」に尽きます。もちろん、バッティングの欠点や、守備の欠点なんかもありますが、全体的に平均点・・・。可もなく不可もなく(あ、走塁をいれると不可か?)。だったら、少々目立つ欠点があっても、長所を生かすことができる子を選手として使いたい。チームを作っていくうえでは重要なポイントになって来ると思います。


師匠もなんとかしてアピールしようと、率先してブルペンで投げ込んだり、ベンチで声を出したりしていましたがやはり短期決戦。そう簡単にメンバーを入れ替えたり、じっくりと試したりすることができない急造チームです。まあ、今の実力を考えれば、このチームでのポジションはいたし方がないところ。


では、それを踏まえた上で、このチームで師匠が何をできるか。何を学んで欲しいのか・・・。おやじなりに結構、考えさせられました。


試合に出れなければ意味がない・・・、否。小学時代、ずっと所属するチームであったなら、当然「レギュラーを目指せ!」と言うでしょう。今回もチーム結成直後から、まず目標はレギュラー取り。しかし、周りに追いつくだけでも、大会は終わってしまうくらいの短期間。どのようにすれば、アピールできるか・・・。


今年の自チームでの「気持ちが見えない」という反省点を、そのまま聞くだけではなく、では、どうすれば見せることができるか、そもそも、気持ちって、どの程度自分が強く持っているのか・・・、それを見直してもらういい機会になりました。


師匠、初めのうちは「オレの方が○○より球が速い」とか「オレの方が××よりコントロールがいい」なんてぼやいていました。自分より下を見たら確かにそんな子はいます。でも、自分よりも上にも必ず誰かがいることに気がつきました。

師匠本人が決めた、このチームでNo1の最初の目標はコントロールの良さ。ブルペンで投げ込んだり、練習でバッティングピッチャーをやったりする時に、今まで以上の集中を持ってコースに投げ分けることをしていました。おかげで、安定感は飛躍的にアップ。自分でもある程度納得がいくコーナーワークができるようになって来た頃、今度はまとまり過ぎて、強打者揃いの代表チームに痛打を受けることとなりました。


上手いことコーナーを攻めても、ここぞという時に決められない。単発のヒットなので、大量失点はないものの、いつ痛打されるか分からない不安感が付きまとう・・・。そんな、こじんまりとした投球になってきたのを感じたのでしょう。


そして、最後にたどり着いた結論。「思い切り気持ちを込めて投げ込む」でした。球速No1は今からでは手が届かない・・・。でも、生きた球はそう簡単には打たれない。当てられても、野手の正面に行ってくれる・・・。

所作はそんなに大きくは変わっていないけど、先日の試合は明らかに気持ちがこもっているのが見て取れました。久しぶりに見る紅潮した顔。ややバランスは崩したものの、コントロールの練習で見につけたフォームをベースにし、さらに体重移動をかけて投げる新しいフォーム。これまで、高めでは時々見られた伸びる球が、低めで投げ込まれていました。


これを見た時に、おやじはようやく、「気持ちを見せる」ということを感じ始めてくれたのかと確信しました。


力いっぱい投げて、XX君より遅かったら恥ずかしい

MAXの力の球を打たれたら、後がない

たんたんと凡打の山を築くのがかっこよく、全力なんて不要

7,8割の力で抑えることが理想


きっとそんなことを考えてやっているわけではないでしょうが、無意識にでもすべてを出し切ろうとしなかった面があった(あると感じた)のは否めません。それでも、家の練習の成果か、ある程度のことはこなせましたし、平均的なことはできていました。でも、やっぱりそれは違う。平均を狙うのではなく、常に自分のMAXを越えるような意識を持ってもらいたい。その一歩を感じさせてくれた、良い一球でした。まさに、これが師匠、学童時代の汗と涙でつかんだボールだったと思います。


さあ、いよいよmax-powerってどれくらい?自分で限界を決めていないか?しっかり感じてもらいたいところです。


1stステージではgo-ahead(いざ行け!)、2ndステージはmax-power(全力で)と来たこのブログ、次はどうしようかな・・・。

汗と涙でつかんだボール

おや。女性初のプロ選手誕生ですか。なになに、揺れて落ちるナックルボール?揺れて落ちると言えば、ドリームボールじゃないですか。しかも、アンダースロー。これで左利きならまさしく水原勇気。



などと記事を読んでいたら、やはり「平成の水原勇気」とタイトルがうたれていましたね。じゃあ、攻略法は、甘いストレートを胸を狙って打て、ですか?



さて、久しぶりに野球狂の詩を思い出したところで、以前書いたエントリー「栄光の彼方へ」ですが、実はこのタイトルが野球狂の詩のEDだったりします(XX編ごとに違いますが)。



歌詞は以下の通り。



栄光の彼方へ

うむぅ。いつ見てもいいなぁ。エントリーにも書いた「素振り1000回 腕が折れても 死ぬまでバカになってみろ」

ここまでのめり込むことができたら、本当に野球狂ですね(^_^;)。
この時は音楽を聴くことはできませんでしたが、しっかり歌詞は憶えていましたし、きっとかなり印象に残っていたんでしょう。そして・・・。改めてYouTubeを検索すると、あった!



これこれ。そうでした。昔の印象どおり。

師匠には、そのひたむきさは見られませんが、やはり街の小さな片隅で、今日も野球狂の詩を聞かせてもらえればOKです。

あ、今回のタイトルは「勇気のテーマ」の2番から。



これは、卒団用DVDのためにしばし温存・・・。

タイミングずらし

朝起きると、なんとなくいやぁ~な天気。そうこうしているうちに、雨がぱらぱら降ってきました。7:00に自宅待機の連絡が回ってきて、師匠は二度寝モード。そして、自チームからは練習中止の案内。


あ~あ、今日は野球なしか・・・。とおやじもくつろいでいたら、9時過ぎに「相手チームがグラウンドについているから、至急集合!」の連絡が・・・。


自チームはキツツキさんとの練習試合が入っていたので、そちらの審判に備えていたおやじ、急遽そのままの格好で師匠を連合のグラウンドへ連れて行きました。はい。これで、この日も連合の審判決定です。


グラウンドに着くと、予想外にグラウンドはひどい状態になっていません。どうやら、ちょっと違っただけで雨脚がかなり違った模様。うちより離れていたところの人は、「うちの方は土砂降りだったから、集合が掛かってびっくりした」そうです。


すぐにアップを行い、時折、雨がぱらつく中、試合開始。師匠は想定通りベンチスタート。守備のミスで先制を許すも、この試合は打撃好調の我がチーム。逆転した後は、こまめに点を重ねて、5回、師匠センターで起用してもらうことができました。打席は一度。初球の甘い球を見送り、次はファール。あっさり追い込まれ、またもや目の高さのボールに手を出して、空振り三振。守備機会は0。まったく、いいところなしでした。

試合の方はようやくこの地区のチームに勝利。来週の大会に向けて勢いに乗ってもらいたいと思います。


次は雷電さんと思っていたら、そちらは朝の雨の関係で、予定していた大会が午後にずれ込んだ模様。急遽キャンセルになりました。おやじは、このチームを見るのが結構好きだったので残念でしたが、いたしかたありません。


そこで、午後にグラウンドを使う予定だった、もう一つの連合チームとの練習試合が決まりました。


この試合も、守備の乱れで先制されるも、細かい攻撃を見せ同点に。さらに、相手の隙をついて逆転。2-1で接戦(貧打戦?)を演じていました。雨脚が強くなり始めた5回から、師匠がマウンドへ・・・。ほぉ。まだ登板機会があったんだ。審判をしながら、ブルペンの様子を見ていましたが、この日はやや力みが入っている感じ。ただ、ボールは意外と走っているようです。


先頭打者は、厳しいコースで追い込み、最後は渾身の速球で三振。続く打者も、球速だけで相手を寄せ付けず、振り遅れのファールを打たせた後、内野ゴロでしとめました。

ベンチからは、自チームの監督さん(もう一つの連合チームコーチ)に向かって、「この子、知ってる?見たことないでしょ。」なんて声もかかっていましたが、ここから少しずつ調子を落とす方向。例のスローボールでタイミングをはずしに行ったところ、コントロールがつかずに、小手先での投げ方に。この回はなんとか力いっぱい投げた高めのボールを振ってくれたおかげで、三振で切り抜けました。

打席では久々にヒットを放ち、塁に出ましたが、何を勘違いしたか、ディレードで塁を離れ、キャッチャーからの牽制でアウト。だめじゃん。師匠、細かい野球はまったくついていけていません。どうやら、サインの勘違いのようですが・・・。


次の回は、当てに来たバッターに内野ゴロを打たれますが、まずまずの内容。しかし、ショート横を抜けるヒットとなりました。さらに、レフト君がそれをトンネル。この球場ではフェンスがあるので2塁打で済みましたが、本番ではフリー。きっとHRになっていたことでしょう。ランナーは2塁へ。ワイルドピッチも重なりランナーは3塁へ。


しかし、ここでも渾身の力で打者を打ち取り、お役ごめん。おやじが見た師匠のピッチングでは、これまで最高の球威を持っていました。ベンチのコーチもびっくり。まだまだ成長は続きます。


最終回はセカンドへとつきました、が、守備機会0で試合終了。苦しいながらも、なんとか最後の練習試合も勝利で終わることができました。


来週はいよいよ本大会。出番があるかどうかは監督・コーチが決めること。師匠は、来週に向けてしっかりと準備を行なうのみです。さあ、どうなるか。全部勝っても、学童の公式戦はあと3日。大詰めです。