師匠もいよいよ最高学年。おやじさんとの二人三脚は続くのか?
同居猫の僕も目が離せません・・・。
「クリえもんの人間観察
」の続編です。
さらに、続編「クリえもんの人間観察 ~ 3rd Stage ~
」へと続いていきます。
昔からの便り
チームのブログをメンテナンスしていたら、24年前のOBからメールが届いていました。
添付には、市で優勝した時の写真と新聞記事。
思えば、師匠が優勝した時のメンバーに混ざっていた時のあの嬉しそうな表情・・・。
ダブルヘッダー、しかも2戦連続の試合。3時間を集中を切らさずにプレーし続けたあの瞬間。
今となっては懐かしい思い出ですが、その時の気持ちが、今現在も野球を続けている原動力になっていることは間違いありません。チームのブログに写真を貼り、今、別のチームのコーチをやっているというOBの方に思いを馳せながら、師匠の20年後は・・・、などと感慨にふけりました。
それにしても、師匠が入団した当時のユニフォーム・・・。24年前の初優勝、このころから一緒だったんだ。なつかしい・・・。
最後の日
今度の日曜日は2試合ありますが、6年生にとって泣いても笑っても当地区での最後の試合。
2つとも勝てばまだ上部大会に出場することができますが、負ければそこでおしまい。
仕事の関係で、今年はあまり参加できませんでしたが、師匠と一緒に試合に出て、グラウンドを走り回っていた子たちもいよいよ最後かと思うと、感慨深いものがあります。
昨晩、ちょうど去年のこの大会のビデオを整理していました。
画面の中の師匠は、今とはまた違ってなんとも言えない感じ・・・。去年は、この最後の大会、なんとなく後味が悪いまま終わってしまった感がありましたが、今年はどうか。
ここに来てまた一つ成長を見せている我がチーム。最後の最後で更なる飛躍を期待したいと思います。
がんばれ!
最後の粘り
おやじが仕事にかまけていた間にも、年間スケジュールは次々とこなされていき、気がついた時にはもう6年生最後の大会・・・。
うちのチームは、6年生3名なのですが、その前の大会を機に受験のため2名が引退と聞いていました。
ところが、試合会場に顔を出すと、6年生は3名ともいる!
前の大会、初戦であっさりと敗退。とてもそのままでは小学校の野球を卒業できないと感じたからか?
しかし、この大会でも粘りはしたものの、1回戦で敗退・・・。途中にはキャプテン君、「最後まで一生懸命やれば、きっと悔いは残らない!」なんて掛け声をベンチのみんなにかけていましたが、おやじにとってはNGワード!
まだ試合は終わっていません。ゲーム終了の声がかかるまでは、絶対勝つことを信じ、それに向かってできることをすべてやる、そんなことを重要視しています。思わず、「負ける気なのか!今から逆転してくればいいじゃないか!一生懸命やっても、負けたら悔しいぞ!」またまた、いらん一言を・・・。
6-0から1点、3点と返し、6-4まで追いすがるも、結果敗退・・・。でも、その追いすがる姿に、ようやくおやじ、「一生懸命」を感じることができました。
きっと、子供達も勝利を目指すことをあきらめた時点で、一生懸命という気持ちから離れてしまう、野球の楽しさは絶対に味わえない、そんなことを経験できたのでは?なんて思っています。
野球規則1.02
1.02 各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。
以前、他の方のブログでも拝見したものですが、野球はまず初めに「勝つことを目的」としているのです。勝つことを目的としない野球は、ルール上、野球にはあらず。
ただし、勝つだけで楽しいとは限らない。勝つという目的は変えず、さらに楽しむという要素を上乗せして、はじめて学童野球の楽しみが味わえると思っています。何を楽しむのか。それはチームによりさまざま。構成する子供、大人によっても捉え方は違うでしょう。そこをひとつにしていくことがチームワーク。目的は勝つため。
次の週、この1回戦敗退で感じた事を子供達は見事に体現してくれました。入賞は5位までの大会ですので、敗者復活トーナメントが行われました。
内容は互角。後攻であるこちらが先制するも、すぐに追いつかれ同点のまま最終回までもつれました。
最終回、相手チームが2点を挙げリード。残す攻撃は1回。
ベンチから、子どもたち自身の声がグラウンドに響きます。
「絶対、勝つんだ!」「まだまだ負けてないぞ!」
ほう、先週とはえらい違い・・・。
結局、この最終回に逆転。なんとか敗者復活トーナメント1回戦を勝ち上がりました。
次の日は2回戦。前日の余勢そのままに初回から6点を挙げ攻め立てます。相手の攻撃もきっちりとおさえて、快勝の予感。でも、それだけでは最後の大会。おやじの言いたいことは足りていません。
きっと、勝つこと、という目的は達成することができると感じていたでしょう。そこで雑になってしまう悪い癖をなんとかしたい、そう思っていました。野球を楽しむ、これをどう表現してくれるか・・・。
それぞれの子が、それぞれの感性でどれだけ楽しいかをグラウンドで表現する、久しぶりに見ました。
2塁打を放って、セカンドベース上でのガッツポーズ。空振り三振はしたものの、キャッチャー前でショートバウンドするのを見るや、一塁までの全力疾走。アウトになって悔しそうな表情。
ワンアウト満塁での、内野陣から「ホームゲッツーとるぞ!」との声。その通り、ゲッツーに仕留め、ハイタッチをしながらベンチへ戻ってくる姿・・・。
もう、この学年はおやじの気合いはいらないかな。自分たちで何が楽しくて、どういうことが野球をつまらなくするか、言葉にはできなくても感じていることがわかりました。
結果は13-2でコールド勝ち。あと2つ勝てば、上部大会への参加資格を得ることがでます。
ピンチに追い込まれた時の粘り強さ、勝利をほぼ手中にしてもまだ楽しく全力プレーをつづける気持ち、そして次の経験は?最後の最後でいろいろなことを勉強させてもらっています。
