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2月末以来の記事です。東京はその頃からコロナウイルスの感染拡大で不安な状況に陥って、いったん緊急事態宣言になったが、ようやく解除されました。
その間に私事ながら、私はちょうど1週間前に台北の実家に帰ってしまいました。
コロナウイルスの影響ももちろんありますが、大学院で年限までに論文を出せる気もしていないので、とりあえず休学して、すぐ帰国しました。
通関手続きで、7年間更新してきた在留カードに穴が開かれた音は、思ったより軽快なものでした。しかし、茶友たちとはほとんどfbやインスタを通してお別れを告げました。そちらの方が辛いです。
実家に帰った日から、まる2週間の自宅待機をしないといけなくて、結局、この時間は7年間の東京生活をリセットする時間になりそうです。
【飲水思縁 インスタLive配信】
https://www.instagram.com/ruhans_tea/
① 6/13(土) 『茶経』雑談
② 7/11(土) 茶詩vs茶書(仮)
③ 8/8(土) 明代の教養と中国茶(仮)
※いすれも第2土曜日 日本時間15:00から(1時間以内)
※YouTubeチャンネル「飲水思縁 Life of Tea」の中国語字幕付き版は第3土曜日以降
アカウントをお持ちの方に、ご覧いただければ嬉しいです☆
東京から離れていても、ネット上、日本の皆さまと繋がりを持っていくために、色々動こうとしています。早くコロナウイルスの収束を願いつつ。
また元気にお会いしましょう!
最後に、2014年4月から始めた拙ブログ「飲水思縁」もとうとう7年目を迎えました。台北にいても日本語で発信し続けようと思っているので、また是非覗いてみてください。
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コロナウイルスで日々不安が高まる中、来週末に予定していた馮懷謹先生の台湾茶講座も止むを得ず延期となりました。
今、思えば、懐謹との付き合いがあっという間に、8年目に突入しました。
最初に日本の茶友さんに懐謹を紹介したのは、2014年。最初に懐謹の来日講座をコーディネートしたのは、2017年でした。それから毎年春先の定番になりつつあります。去年は3年目の開催を遂げました。
ここ数年は麗香茶課と鎌倉中国茶倶楽部一華から多大なご尽力を得てきました。麗香茶課のちょし先生・Kさんと一華さんに深く感謝しています。
形式は定着してきているようですが、話題は毎回、新しく・広く・深く考案してくれた馮懐謹さんです。去年は、包種茶の歴史と深く関わる「花茶」と台湾茶業史を影響した「東方美人茶」についてお話いただきました。
いつも碗泡式でテイスティングを行っています。
去年、通訳をやりながら、試飲タイムにパシャっと撮った一枚です。
毎年の通訳で実にいい勉強をさせていただいております。
昨年は講座のほかに、静岡にも1泊の旅に出ました。
馮さんとお世話になった方を繋いだり、新たな出会いがあったりしました。
まるでフィルターをかけて見る茶畑の景色も、ここまで歩いてきた道と合致しているようです。
じっくり力をつけていきます。
コロナウイルスが収束して、馮さんたちを迎えられる日を心より楽しみに待ちます。
【メモリーズ】同講座シリーズ
2017年レポ→☆
2018年レポ→☆
※坪林祥泰茶荘の中国語FBページ→☆