昨年4月の思い出 坪林の馮懐謹氏と第三弾の包種茶講座・静岡旅 | 飲水思縁〜台湾茶・文人喫茶文化研究

飲水思縁〜台湾茶・文人喫茶文化研究

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源を感謝の気持ちで考えるとのことです。
あえて「縁」の字に置き換えて、
お茶を飲みながら、恵まれた茶と縁に感謝します♪

コロナウイルスで日々不安が高まる中、来週末に予定していた馮懷謹先生の台湾茶講座も止むを得ず延期となりました。

 

今、思えば、懐謹との付き合いがあっという間に、8年目に突入しました。

 

最初に日本の茶友さんに懐謹を紹介したのは、2014年。最初に懐謹の来日講座をコーディネートしたのは、2017年でした。それから毎年春先の定番になりつつあります。去年は3年目の開催を遂げました。

 

ここ数年は麗香茶課と鎌倉中国茶倶楽部一華から多大なご尽力を得てきました。麗香茶課のちょし先生・Kさんと一華さんに深く感謝しています。

 

形式は定着してきているようですが、話題は毎回、新しく・広く・深く考案してくれた馮懐謹さんです。去年は、包種茶の歴史と深く関わる「花茶」と台湾茶業史を影響した「東方美人茶」についてお話いただきました。

 

 

いつも碗泡式でテイスティングを行っています。

 

 

去年、通訳をやりながら、試飲タイムにパシャっと撮った一枚です。

 

毎年の通訳で実にいい勉強をさせていただいております。

 

 

昨年は講座のほかに、静岡にも1泊の旅に出ました。

 

 

馮さんとお世話になった方を繋いだり、新たな出会いがあったりしました。

 

 

まるでフィルターをかけて見る茶畑の景色も、ここまで歩いてきた道と合致しているようです。

 

じっくり力をつけていきます。

 

コロナウイルスが収束して、馮さんたちを迎えられる日を心より楽しみに待ちます。

 

 

【メモリーズ】同講座シリーズ

2017年レポ→

2018年レポ→

 

※坪林祥泰茶荘の中国語FBページ→

 

※鎌倉中国茶倶楽部『一華』(→)では主催者一華さんの魅力的でクリエーティブなイベントが開催されます。中国茶に興味ある方必見!

※麗香茶課は「茶文化空間・香流」と「Salon de Leecha 麗茶」の共同企画です。それぞれ中国茶の大先輩で、しっかりしたイベントを企画しています。活動の様子などはちょし先生のブログ「神融心酔」(→)を要チェック!
 
 
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