一華さんも実にファンが大勢いらっしゃる茶人です。美しさと、男前のかっこよさが、所作に満遍なく表れています。
茶芸をする前の打ち合わせも感じましたが、目標設定を具体的に考えていらしたところは、全身の力を込めて、茶という表現と向き合っている、と。
▲私ルハン。小鳥茶楼撮。
自分を見ることが恥ずかしいですが、2月主催した写真展を経て、色々手伝ってくれた木月製作さんの言葉を思い出します。「ルハンはいおうとする言葉を真摯に噛み砕いて真剣に茶席を臨んでいる」という話でした。
自分のことは、さすがに智翠さんと一華さんを見たように、評価できませんが、周りの力を借りて、考えが寄らなかった自分も見つめてみる、というのは、茶人として、今の自分自身と向き合っていく最適な心構えと考えました。
私たちにとって、茶淹れは非日常ですが、閒茶さんにとって日常の茶をここまで気を配ってくださり、今回の運営を通して、閒茶さんのことも尊敬しています。茶人の姿もまた一つ見せてくれた気がします。
お蔭様で、私はお3方を見習いながら、実りのある感想にたどり着くことができました。是非今回を機に、これからも茶のことを盛り込んでいきましょう!
3回に分けた感想文も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そして、この8月に茶の発信活動が、まだ続いています。