社区大学というのは日本のカルチャーセンターほどではないけど、公民館とかでやってるサークルとも違います。両方の中間にいるような感覚で、先生がいらっしゃいながら、退職後の方々が仲間とお茶を飲むサークルでもあります。
お誘いいただいたグループで、台湾茶愛好家の方々が持参した器に興味津々でした。自作の薪窯で焼かれた茶杯もあったり、自作の花器に自らお花を生けたしつらえもあったりしました。
おそらく毎週のそのお茶タイムがお楽しみではないかと思いました!
■2020年10月
<台北・無事生活 明代文人は何をして遊ぶ?>
2ヶ月後のこの講座は、方向を変えて、専門性を高めながら、文人の定義や文徴明の人物像にポイントを置いてみました。
中国明代に、文徴明をはじめとした文人のグループが茶を飲んで詩や絵にしたことがきっかけで、後の茶文化が盛り上がったことに繋がります。
そんなことをマイペースに語れた2時間は、少人数で交流を深められた濃い会になりました。
■2020年11月
<台東・洄廊 一杯の茶から五感体験>
この機会に、紅烏龍の産地である鹿野にも2日をかけて巡りました。台北から電車で5時間ほどの台東にイベントを開催しました。
大学時代から尊敬しながら親交のある友人と一緒に仕事ができて楽しい思い出にもなりました。
2席の台湾茶の真ん中に五感で茶をどう体感するかということをパワーポイントを使って案内しました。
それから心を落ち着かせる、心を静かにする体験を経て、2回目の茶席に入りました。淹れ手の私の違う表現に同席の皆様は目から鱗が落ちるようでした。
■2021年これから
<台北・無事生活 一枚の茶葉から五感体験>
coming soon in 3/28 !!
中国語only、報名請洽
https://www.caketrees.co/
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