ベトナムおこわ×台湾茶=? | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

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飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

まだまだ先の話ですが、今年の初夏に、ベトナムおこわ専門店のツバメおこわ で、ベトナム料理と台湾茶のコラボレーションをすることになりました♪

話がついてから、初回の打ち合わせをしました!

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店主のHさんに、考案中の台湾茶を7種類試飲してもらいながら、食事との相性を考えていきました。

食事と合わせた前から、お茶でHさんとお腹がパンパンになってましたw

お茶を飲んでいきながら、Hさんはどんどん食事との提案をあげてくれました。

こうして痛感したのは、一人で味覚について考えるより、違う立場の味方がいてくれるのは、とても心強いです。

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中国茶・台湾茶はじめての方もいらっしゃると予想して、Hさんを相手にお茶の説明を練習してみましたw

Hさんが興味深く聞いてくれて、ノートに書きとめたご様子は、心に留めました。

いつもHさんのお料理をいただく時に感じる、誠意の込めた優しさを、味わいながら、この機会をありがたく思ってます!

ツバメおこわ×ルハンの台湾茶は、楽しい会にできそうな気がします♪

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終わった時に茶殻の集合写真w

初夏に予定してるイベントはまだ先なので、日程などについては追ってお知らせします(^-^)/


打ち合わせが終わって、今度はXiangLeの年間企画で、まさに中国茶のカルチャーショックを受けていました!

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工藤先生のコラム を読んで、泣いたくらいにすごく感動したことがありました。

そして、この日にも、高山烏龍茶を五つの側面から見ながら、お茶の奥深さを実感し、心の中で嘆いてました。

自分の味覚を磨く企画を考えて、まもなく工藤先生の中国茶世界を拝見すれば、自分の考えは、蛇足のように思ってしまったところもあります。

いくら真似しようとしても、お茶の世界で、近道はないと思います。

先生達も、一つ一つの積み重ねでできているのだろうと思ってます。


そんな思いも含めて、少しでも先生達のいる境地に近づくために、私は、外へ踏み出す第一歩として、私の認めるお料理とのコラボレーションを考えてます。

まだ先のわからない私でよければ、皆さんにそんな私の一歩一歩の成長を見届けしてもらいたいです(*^^*)


*ツバメおこわ → ☆☆


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