明前茶会となごみ茶会 | 飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思縁〜台湾華語・台湾茶人文教室準備中

飲水思源とは中国語の四字熟語で、
水を飲んで、その源に感謝の気持ちを抱くということです。

お世話になっている日本で、
生まれ育った台湾の良さを伝えていくことをライフワークにしています。

今日はYさんに付き合ってもらって、春風秋月 の明前茶会と茶泉 のなごみ茶会に行ってきました♪

明前茶会の第一席目でやっとfb友達のうらりん さんと会えましたw

陽羨緑茶を淹れてくださいました。
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高い温度で攻めても、温度を冷ましても、渋みの出ない柔らかくて、不思議なお茶でしたw甘いし刺激性も少なかったんです。

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うらりんさんの茶席センスが素敵だってお聞きしたんですが、さすがでした☆

この苔に目が離せませんでした(☆_☆)


向こうの扇子とかもなかなか面白かったです。
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今度は茶器も淹れ手も変わって、乾紅早春茶をいただきました。

何煎でもほんのりと甘いし、台湾の茶友が言ってくれた「水肥」って表現を思いつきました!日本語でどう正確的に表現するかまだわかりませんが、とにかく膠質のある感じも含めて、茶の湯が舌の上で平べったく占めた感じの表現なんでしょう。

紅茶の中で水色は変わってると思います。
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茶席交代して、廬山雲霧の茶席に来ました。
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この二種の廬山緑茶をいただきました。
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ご覧の通り、二つ目のお茶はうぶ毛が出ていると思います。

淹れ手の方は一つ目のお茶が「コクがある」、二つ目のお茶は「キレがある」とおっしゃいました。なんとなくわかるんだけど、ただ私の感じたものとぴったりしてない気がします(ノ_<)

二つとも飲んでる途中にお粥のスープを飲んだ感じがしましたが、一つ目の余韻はもち米を、二つ目のは緑系の野菜を食べた感じがしました。

人のコメントと自分のと照らし合わせられるのもお茶会の楽しみですね。

そして、今日はこの席の一つ目のお茶が一番好きでした☆


最後は店主が煎茶道のすすり方で淹れてくださった白沙緑茶でした。
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やっぱり強かったんですf^_^;)


昼食はYさんの勧めてくれた薬膳鍋を食べた後、茶泉に向かいました。


ウェルカムティーとオーナーさんの二胡演奏の後は、一席目の梅家塢龍井でした。
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写真がぶれてて、すみません(>_<)

龍井独特の豆香はすごく特徴的なお茶でした。豆の味について若干塩っぱく感じました。


二席目は九曲紅梅でした。
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淹れ手の方が見たこともない面白い茶器で淹れてくださいました。

段々甘みの出ているお茶でした。それも淹れ手のスキールがとても上手なので、いい感じに甘みが出たと思ってます♪


茶泉から出た後、今度は銀座の三徳堂に向かいましたw

いい茶縁の繋ぐ一日でした☆




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