私のオシャレ
オシャレ女子(?)を目指して三十余年
先日 妹「きなこ」に衝撃的なことを言われる。
「あんたってさぁ
洋服の趣味が
リンドバーグっつうか
イカ天止まりだよね」
な、な
なんですと!( ̄□ ̄;)!!ズガーン
ピタピタジーンズにロンT
厚底スニーカーに
必須の柄は
白黒ボーダー
白黒市松模様か黒赤市松模様
自分的には
無印やら
SM2やら
ローリーズファームな
ナチュラルカジュアル(? ってか言いにくい)な人種だと思っていました。
しかし違っていたようです。
最近お気に入りの服は
黒の何故か横だけがピロッと長いアシンメトリーな黒シャツ
ダメージデニムに黒レギンス
ピンクとゴールドのメッシュベルト。
自分的にはちょっとパンキッシュなカジュアルでしたが・・・。
あはあはあは。
ショックです。
嫌いじゃないよリンドバーグ。
昔はど真ん中に好きなテイストだったです。
しかし20年前の話だし( ̄ー ̄;
目指していたものとは全く違う評価を下されてしまった今
もう一回ワードローブをチェックせねば。
つーか
姿見無いから問題解決はそこからだな。
(オシャレ女子目指すと言う割には鏡すらないって・・・(-_-;))
4ヶ月健診
今
無職です。
つーか 専業主婦
ってやつですかね?
まぁ 悪くはないですが
物足りない。
日々の生活も
お金も(笑)←これが一番足りない![]()
てなわけでまた働きに出ねばならないと思う今日この頃です。
突然ですがうちの息子
よく泣きます。
子どもは泣くのが仕事と言いますが
それならば うちの息子
超 働き者です。
えぇ ぶっちぎり。
しかもマンガみたいな顔して泣きます。笑えます。
そんな 泣き虫の我が子ですが
先日4ヶ月健診に行って参りました。
知らん人ばっかりで
絶対泣くんだろうなと思っていたら
なぜか コーフン こーふん 大興奮。
鼻息フガフガして
保健師のお姉さんにも
わらべ歌のおばあさん(?)にも←図書館から読み聞かせボランティアで来ていた
市役所のおばたまにも
隣に座る健診の女の子にも
ニヤニヤ へらへら きゃっきゃっ 笑っているわけです。
共通点は ズバリ女子・・・。
年齢は関係ないらしい・・・。
「かわいい~
」
「とってもいい子ちゃんね
」
大絶賛です。
いつもはこうじゃないですけど・・・と思いつつ
嬉しいやら
何だか歯がゆいやら
自分の子が
実写版クレヨンしんちゃんだったなんて (-"-;A・・・。
みさえの気持ちがちょっぴりわかった日でした。
ちなみに
健診の先生(男)には
笑顔は一切なしでした。
とほほのほ~。
ありがちですが(5)
「分娩台行こうって言われても立てません・・・」
「まちゅさん!、陣痛には間隔があるけん行ける!」
「いや、無理!」
「行ける!ほらつかまって!!!!!」
「いや、痛い~!!!
無理無理~!!!
いやー!!!」
30過ぎの女が
それはそれは
立派な駄々こねました(笑)
マジに部屋から引きずられ
痛みで意識朦朧としていたが
廊下にいた多分どこぞの旦那さんらしき男性がドン引きして見ていたのは覚えている。
おかげで 両膝 血が出て擦過傷(笑)
こっからは
記憶があやふやです。
多分朝10時には分娩台に乗っけられました。
最初はナースコールをむやみに押さないために運ばれたはずですが
お産が急に進んでいたようで急いで分娩の準備となりました。
点滴を何回か失敗されたみたいで
「まちゅさん、ごめんね。」と言われ
「そんなの、全然痛くなーい!
ちっとも痛くないー!!
手背でも何でも刺してよいですー!!!
あはははー」と大声で言った記憶あります。
「目を開けて!いきみ逃して!」と言われ
一生懸命 目を開けましたが
景色が思い出せません。
きっと白目全開だったに違いありません。
途中ウンコがしたくなり
「わー!ウンコでますー!」
「いや、まちゅさん!それ赤ちゃんだからー!!!」と言うやりとりを
3~4回した記憶があります。(-"-;A
そうこうしているうちに
(途中いくつか指示を出され
それにしたがっていたはずだが覚えてない・・・)
オマタが一瞬 熱ーくなり
ドゥルン
すごーく すごーくあったかい何かが 外に出た!と感じた瞬間
「わー
出たー!」と言いました。
(もっと気の利いた言葉が出れば感動的なブログになったのに・・・( ̄* ̄ )
3月4日 午前11時1分 3290グラムの息子ちゃんでした。
あ、ちなみに
夜勤明けの旦那さんは
分娩には間に合わず
流されるままにリリィが付き添ってくれていました。
追伸
付き添ってくれたリリィに
「出産、どうだった?」と感想を求めたところ
「感動したよ、まちゅ 頑張ったね」(涙、感動のフィナーレ)
を期待していたが
「みんな、あんなもんよ」
と言い放たれまちた。
経産婦ってやつは・・・(-з-)
追伸2
いつもはお産が日に2~3件の産院なのですが
この日は私の産んだ時間帯に5人の妊婦が産気づき
てんてこ舞いだったらしいです。
ナースコール1回無視してごめんねーと後日言われました。
確信犯だったのか!( ̄□ ̄;)
うむ、許してやろう(笑)
ありがちですが(4)
ベテラン助産師さんに
「親指いきみ逃し」という秘儀を教わったリリィは
痛みが強くなるたびに
ぎゅううううと押してくれた。
若干押し方が違ったり
押す場所がずれてたりで
助産師さんの技とは比べものにならないが
今私にはリリィしかいない。
この技
結構親指が疲れるらしく
「おかあさん疲れたよ~
もういいでしょ?」とやめたがる。
感謝 < 逃亡阻止
ほんとありがたい気持ちよりも
機嫌を損ねてやってもらえないことのほうがとても恐ろしく
「お、お、お母さん、
あ、ありがとう
楽になるよ、ほ、ホントに」
1グラムの感謝の気持ちを
1トンぐらいにして表現し伝えた。
「あら~
あんたは偉いわね~
きなこはそんなこと言わずに私に当り散らしていたのよ。
まったく。
でもそんな言ってもらえて嬉しいわ~」
よし あとしばらくはやってくれるぞ。(-_☆)
そんなやり取りを
5~6回やっていたころ
どうにも痛みが治まらない。
「おかあさん
もっと強くぎゅーって押して!」
「もっと!もっと!」
親指で強く押して1分もしないうちに痛みが和らぐはずなのに
ずーっと痛い。
「うー痛い
もっとぎゅーって押して!」
「まちゅ~
あのね
ぎゅーって押しよるばってん
なんか向こうからぐりぐり押され返されよるよ
なんで?」
( ̄□ ̄;)!!ええええ
本能でヤバイ!と感じ
ナースコールを頼む。
が、無視られる( °д°)
むむむ
同業者としては避けたい技だが
背に腹はかえられぬ
ヽ(`Д´)ノ
「お、お母さん!ナースコール連打して!」
助産師Kさん走ってきて
用件も聞かず
診察もせず
「まちゅさん!分娩台行くよ!」
(-_-;)
う、
ナースコール連打したからだ。
不穏患者をナースステーション近くの部屋に移すのと一緒だ(笑)
時刻は朝9時半過ぎ
一体どうなる私たち。
次回へ(ほんと長いなー)
ありがちですが(3)
バルンの外れるときの痛みは尋常ではなかったですが
その後も10分おき位に
唸る様な痛みに襲われるようになりました。
時刻は朝7時半・・・。
夜勤中の旦那は当然おらず
ほんと誰かにいてもらいたいけど
助産師さんに来てもらうのは申し訳ない。
(だって次勤務に引き継ぐ前の忙しい時間帯だから・・・)
り リリィに来て貰おう。
「お、 おかあさん・・・とにかく来て・・・(T▽T;)」
ダイイングメッセージばりに簡潔な用件を携帯で伝え
母を待つこと30分
ようやく来てくれた。
しかし、痛みが酷く朦朧としている。
もはや自分では動くことさえできないくらい痛く
「お、おかあさん・・・ナースコールで看護婦さん呼んで・・・痛い」
「え?なんて言うとね?お母さんわからんよ、ねぇ」
「・・・・・いいから ナースコール押してぇ・・・」
ぴ
(え?「ピ」?)
「・・・おかあさん・・・それクーラーのリモコン・・・
ナースコールは枕元にある・・・」
息も絶え絶え。
今日の運勢1位は・・・って
「おかーさん!それTVのリモコン(`Δ´)」
「え、ドレね?お母さんわからーん。
これかな?娘が痛いって言ってまーす」
「ってそれも有線放送のリモコン!!!ヽ(`Д´)ノ」
「もーいっちょんわからん。あ、これかな。ピンポーン。
娘が痛いって言ってまーす。来て下さーい」
せっかく わざわざ 来てくれたとこ申し訳ないが
すごい怒りたい衝動にかられたのは
出産でピリピリしているからだと思いたい。
すぐ助産師さん来てくれて内診。
「あー陣痛ついたね
バルン取れても陣痛つかない方が多いから優秀よ。
でもね、赤ちゃんおりて来てないし子宮口も半分位だから
今日中には生まれるけどまだまだね。
うーん、夕方くらいかな?」
な ナンデストヽ((◎д◎ ))ゝ
こんなに痛いのにまだ越えねばならぬ山は半分?
無理無理無理
マジで無理
お産やめたいんですけど
てか
まだ朝8時半だし
夕方までとか気が狂うし
いきみ逃しを上手にやってくれながら天使のように語りかけるベテラン助産師さん
あんたの親指はスゴイ
神だ
今世界の中で一番尊敬するのはあなた様のその親指です。
その親指を持つあなた様がおっしゃるなら
夕方もいたし方ないかも知れません。
「あ、まちゅさんのお母さん
ちょっとこちらの都合で申し訳ないんですけど
お嬢さんにずっと付き添いはできませんので
いきみ逃しの方法だけ教えておきますね」
神は堕天使リリィにその偉大なる技をご教授なさるのですか?
神よ・・・。
(+_+)夜勤終わるから忙しいもんね・・・。
そういうわけで
なんちゃっていきみ逃しをリリィに託し陣痛を乗り切ることになったのです。
(つづく・・・長いな~)
ありがちですが(2)
全く何も変化がなく
3月3日夕方入院となる。
何で夕方?と思っていたら
関係筋の話によると(って関係筋って誰よ)
翌日(水曜)午後はOPE日なんだって。
なるほど
誘発かけてダメでも
緊急カイザー(帝王切開)に切り替えやすい日なのね。
I See I See
で、母リリィと夕方病院に行く。
(あ、里帰り出産でつ)
着いて早々内診でした。
かかっていた産院は臨月になってもほとんど内診をしない病院だったので
ちょっとドキドキだ。
今日は子宮口を開くバルンを入れるらしい。
看護師?助産師さん?が内診台に登った私の横に待機。
あれ 何で?と思うまもなく
「では内診しますよ~
ちょっと痛いですよ~」
ぐりぐりぐり
はぅううう!!!(という声が出た、いやマジで)
何した?! いったい何故そんなに痛いのだ!!!
あ、あなたそのために居たのね・・・。
I See I See
バルンを入れた後は
オマタに多少の違和感はあるものの
いたって普通に生活できる。
夕食が出て
(それまで軽度の妊娠中毒症チックな状態だったので自宅でかなりの減塩食を食していた)
もしゃもしゃ食べて
ドラマ・トライアングルの最終話を見て23時就寝。
この日は何事もないまま朝を迎えると思っていた・・・。
が
夜中3時ごろ痛み出してきた
どこが痛いかと問われても答えられないが
オマタあたりが痛い気がする。
そうこうするうちに
わけのわからない痛みは暴走しはじめ
絶えられなくなり
朝方4時 初のナースコール。
「い、痛いんですけど・・・ほ、報告です(←このあたりは看護師っつぽい)」
「あ、これバルンが取れる痛みなんです。
子宮口がだんだん開いてる証拠ですよ」
って陣痛じゃないの?
てかまだ痛くなるの?
無理無理無rえrwkg・・・
マックスだと思っていた痛みはさらに強まり
何か産まれる!!!やばい!と思った私はトイレへ!!!
(何故トイレ???)
ついに
あ~と声が出た瞬間
ポロリとバルンが取れました。
物凄い脱力感と小さな爽快感と共に
なぜか割れるような恥骨あたりの痛みを伴い
トイレの便座から立てなくなりました。
2回目のナースコール。
立てなくなった私を一人で抱きかかえベッドに戻してくれました。
「よかったですね。バルンとれて。
これで陣痛もつくといいんですがね」
ええええええ?
山は登りきったんじゃないの?
さらに高い山があるの?
もう、マジ無理なんですけど。
途方にくれる朝6時。
またまた 続く。
ありがちですが(1)
何だか空白の時間の間いろいろあったのですが
どこからお話すればよいかわかりませんが
とりあえず いちばん 心に残ったことを記録に残しておきたいな~と思い
今日はそれを書いていこうと思います。
はいそうです 定番(?)の
出産話・・・です。
予定日は 2月24日でした。
当然初産なので遅れるかな~?と思い
親しい人や親戚には
2月いっぱいが予定日と予防線の出産予定日を伝えていました。
これなら多少遅れても
もともと遅めに伝えているから
「まだね?いつでてくるのね?」と
神のみぞ知る事を不用意に聞いてくる人は少なくなるとふんだのである。
(まわりも楽しみにしてくれていることはわかるけれど
いつ出てきてくれるか一番心配しているのは当の本人であり
ましてや予定日を過ぎていることに関しては自分の体が何だか欠陥があるためと思い込んだりと
非常にひじょーにナーバスになるのです。)
それなのに
それなのにっ!
2月24日は何にもなくスルー(あれ?)
2月も終わる28日
今年はうるう年じゃないから29日はないねとこれまたスルー(あれれ?)
気付けば 3月です。![]()
予定日過ぎたら検診が3日に1回になりました。
お腹もいい加減重たいし
妊婦検診代も無料券がないから高いし・・・
早く出てきてくれよと祈りましたが音沙汰なし。
「赤ちゃんのんびり屋さんね」
「お母さんのお腹が居心地いいのね」
ナーバスな妊婦を気遣う励ましをやはり産科はしてくれるけど
やっぱり心配。
胎盤の機能が落ちてくるんじゃないか
そしたら気付かないうちに赤ちゃん心臓止まりはしないか
そういえば胎動少ないんじゃない?とか
とにかく 面倒くさいくらい心配性になる。
加えて軽度の妊娠中毒症になっており
透析患者バリの減塩食を自宅で食べており
食事制限も安静もかなりストレス。
早く出てきてねの祈りが
ついには
早く出てこいやぁ!!!という高田延彦になる。
そんな私の心が見えたのか
Drが
「うーん、赤ちゃん外に出すお手伝いしようかな~。
3月3日までに陣痛来なかったら、入院しましょうね」
「・・・はい」
自然に陣痛ついて→出産が希望だったので
予定入院は何だか 嫌なんだな~(わがままですが)
リミットはあと2日
何とかわが子を予定入院までに会えるようあの手この手で誘いをかける。
「お母さん 早くポニョ男ちゃん(胎児ネーム)に会いたいわぁ~」
「あ~このお菓子とっても美味しいな~
ポニョ男ちゃんにも食べさせてあげたいわ~」
「お母さんはとっても美人だから、早く顔見に出ておいで」
若干の虚偽を折り込みながら誘い出し作戦をかけるも
ハイ 無~視 ( ̄ヘ ̄)
何事もなく 3月3日を迎えてしまうのでした。(ノДT) (続く)
ここ2~3日の事
久しぶりに自分のブログを読み返し…
言い回しがわかりにくかったり
偏った考えだったり![]()
独りよがりだったりと
恥ずかしいところもいっぱいですが
あれ???
おもしろいね(笑) (自画自賛( ̄▽ ̄;))
自分では忘れてしまっていることも
びっくりするくらいたくさんある事にも気付き
あ~ ブログ書いてて良かったと心底思いました
昨晩は大まかな近況をお伝えしましたが
ここ最近の出来事を簡単に記しておきます。
追突事故を起こされました( p_q)
…こちらが被害者です
旦那様が資格試験(筆記)に合格しました![]()
待ちに待った
崖の上のポニョがAmazonから(笑)来ました
仕事してませんが毎日ミラクル起きてます
ネタには事欠かない人生のようです(^з^)-☆












