風に吹かれて -21ページ目

風に吹かれて

ご訪問ありがとうございます.

こちらの巨匠のレッスンに伺ってきました


今回は私作のケーキ「モザイク」を持参しました
事前に助手さんに持っていくケーキの画像をお見せして
お皿やカトラリー等を打ち合わせし、ケーキに合わせて背後のボードを
選んでいただきました

巨匠が私のケーキにライティングしてくださるなんてまたとない機会
次回も絶対持っていきますとも

山本先生いわく「ピエールエルメ」みたいな、かっこいいライティングやってみたかったんだよね~
良いね、良いねを連発しながら、ササッとライティングして下さるお姿はさすがプロ
いや~本当にいい勉強になりました

自分でできるかどうかは、また別問題だけど、ヘーホーのプロの技を見れただけでも
いい勉強になりました

好きで撮っている写真が良いのか悪いのかわからず
どう風景を切り取ればいいのかわからず
ちょこちょこ習いには行っていたけれど、それでもわからず
自分にしては思い切ったアプローチ法で「とある先生」を見つけ
厚かましくお願いして教えていただけることになったにもかかわらず
ばーちゃんがやってきて行けなくなり、また霧の中

もうこんなん嫌やと、またまた再度お願いすると
嬉しいと言って快く引き受けて下さった

日本写真連盟の会員で埋蔵文化財の写真を撮るのがお仕事の先生
先月から月一で通っています
みっちり講評していただき、ずいぶん視界クッキリ


だからと言って一気に上手になるわけではないけれど、変な迷いがなくなった

そしてとっても素敵な言葉をいただいた
桜の写真を見た先生が「被写体を物として見て撮っている」とおっしゃった

桜の下には田んぼや畑があり、後ろには雑木林があり人間の生活の営みがある
桜を通してそういうものを感じる写真にしないといけない


もっと人物を風景に取り込んでみましょう


ごちゃごちゃしすぎ、引き算をしましょう


わかってても、つい習性でごちゃごちゃしてしまう

雪が積もれば行くぞ
と心に決めていた圓光寺
やっと今日行くことが出来ました

金閣寺はきっと何重にも人だかりでしょうが圓光寺は数人のカメラマンのみ

庭は座敷に座って見る、畳を入れる、柱も入れる
先生の言葉を胸に、まったりのんびり楽しいひとときでした


はるか昔に習ったレシピを引っ張り出し作ってみました
やっつけ仕事で作ったので手抜き工事

ばーちゃんがショートステイから戻ってから色んな事件が勃発
対処すべく忙しい日々が続いており心のゆとりゼロ
こんな時にお菓子は作るもんじゃあありません

ヘーゼルナッツの入った生地にトラブリの入ったアングレーズをサンドしました
習ったレシピを少し変えてますが~
習った時には「超おいしい」と感じたケーキでも
年取った今の私には、かなりのヘビー級
もっともっと軽くせねば

脂肪分の高い生クリームの泡立て難しいですね
これ以上ゆるいと線が出ないし
線が出るぎりぎりのゆるさでも多少分離気味

こちらの巨匠の教室に行って来ました
3か月ぶりなのでいっぱい忘れてました


漆器にお花、写りこんだ影がかっこいいですね


同じ漆器に和菓子
食べ物には影は要りませんね~難しい


自分ではこういうアンダーな写真はなかなか敷居が高くって無理ってあきらめてしまいますが
光の扱いがさすが山本先生


助手さんが本当に無造作にチャチャッと置いたお花ですが
さすが~な配置、意外と根っこが可愛い
春色で可愛いですね

何年通ったかわからないケーキ教室
レシピファイルは5冊たまりどっしりこん
もう行かんとこと思っていたけど、どうしても行きたくなったこちらのお教室
アールグレイとミルクチョコのムースが気になって気になって


素敵でしょ
まわりのペッタンペッタンのデコレーションも素敵
もちろん食べても美味しいに決まってる


断面はこんなの
6層よ6層
チョコレート系は正直重くって好きではないけれど、これはふんわり軽いケーキ

すぐに復習しなくては
先生美人だけど中身は男とお見受け
サッパリしてて、とっても丁寧に教えてくださるので楽しかったです