芸人、タレントとして活動しながら、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど脚本家としても才能を発揮するバカリズムのオリジナル脚本によるコメディ。
結婚式で発生する様々なトラブルの解決に奔走するウェディングプランナーの姿を描く。監督を務めるのは『勝手にふるえてろ』、『私をくいとめて』の大九明子。『人魚の眠る家』などの篠原涼子が主演を務め、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実らが共演する。
ストーリー
プランナーの中越に支えられ、新郎の彰人と新婦の遥は幸せな結婚式を迎えようとしていた。しかし結婚式場では、スピーチに命を懸ける上司の財津をはじめ、一筋縄ではいかない参列者たちの熱い思惑が渦巻き、中越ら披露宴スタッフが懸命に問題解決を目指すも、新婦の元カレの裕也や、澤田という謎の男などのクセ者が登場。
絶対にNOとは言わないウェディングプランナーは全身全霊で結婚式の成功を目指す。
Movie Walkerより https://moviewalker.jp/mv74758/
公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/
本予告
メイキング映像(チーム中越編)
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上映が75席のスクリーンだったので、地元の劇場で観るのはどうかと思っていたのですが、より大きいスクリーンの劇場で観るのはいつになるかわからないし、その頃には小さい方に変わって来ているかもしれないので観て来ました。
昔ながらの小さいスクリーンをイメージしていたのですが、他のスクリーンより奥へ向かった席の段差が大きくIMAXを思わせる視野角は、大スクリーンとの差をそう感じないものでした。
今日観ようとした理由は他にも、脚本がバカリズムだったし、客数が少なかったこともあって、予約無しに劇場で券を購入する時点で、他に一番後席に一人しか埋まって無く、終わった後でも全部で5人の、超ソーシャルディスタンスでした。
作品は、予告映像からとんでもないトラブル続きのドタバタコメディで、敏腕プランナーがどうにか見事な手法で解決していくのと思っていたのですが、大まかな感じは、披露宴あるあるを掘り下げて、どこぞのあとしまつ作品と違って見事な構成でそれぞれを関連付けていて、プランナーが活躍する場面はそう多くは有りませんでした。
前半、結婚までに必要な様々な工程を出会いから丁寧に描いていて、また関係者それぞれの事情を掘り下げ様々な伏線を貼っていて、いったいいつ式が始まるんだって感じでしたが、始まるとそれらを回収するような披露宴あるあるがぞくぞく登場し、窮地に追い込まれます。
無事に予定通り終わらせる為奔走する姿は、ある意味アクションシーンのようでもあり、最大の問題点には究極の合わせ技がさく裂し、感動さえ覚えるような展開になっています。
そして、メインだけでなく、サイドストーリーのような展開も裏で進行していて、最後に見事にまとめられるという、正にバカリズムらしい作品になっていて、十分楽しめるので、どこも最初から小さめのスクリーンで公開され、客入りも良く無さそうなのが残念です。
まあ、バカリズムらしさが何かと言われると、上手くは説明できませんが、感覚的にそんな感じがします。
ちなみに、スクリーンまでの通路には、やっと上映日が決まった作品の新しいビジュアルが。
